団塊の世代が今年から70代に入ります。
今後続々と人口ボリュームゾーンが高齢者になります。
近年浮上した高齢者の問題は色々とありますね。
熟年離婚・死後離婚・お墓の問題・孤独死・老後破産・老々介護・・・など
日本史史上始まって以来の超高齢化は
色々な問題を引き起こしています。
一方で希望もあります。
先だって105歳で他界なされた
聖路加国際病院の日野原重明先生の生き様は
これからの超高齢化社会のお手本となるのではないでしょうか。
お客様のお母様は美容師さんだったそうですが
70歳で引退して、90代で他界なさったそうですが
「仕事を70歳で辞めなければ良かった」と
晩年、おしゃっていたそうです。
若い頃のようにフルタイム勤務でなくとも
少しでも仕事をしていた方が
精神的にも経済的にも良いのではないかと思います。
そのためにも一番大切なことは
心身の健康ですね。
健康食品や薬や病院ではない
毎日の飲食や運動が本当のトレンドではないでしょうか。
そうするとそれを現実的に実行に移すための
精神力が大切になりますね。
もうひとつは必ず迎える
「死」に向かい合い、明るく生きて行くための
智慧や精神力を高めることも大切だと思います。
そういう意味でも今後は、精神の時代ですね。
正し智慧や行動力を身につけると、運も良くなります。