美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

はびこる怠惰心

2017-07-19 10:06:32 | 心・体と運命

仕方がないことですが

戦後30年経ったぐらいから日本は物質的に豊かになり

そこから怠惰心が芽生えてきました。

 

大正時代や昭和初期にも西洋の近代化に追い付き

「成金」なる言葉が出て来るほどに

第一次世界大戦の漁夫の利バブルに湧きました。

 

当時も、お金持ちや貴族のぼくちゃん・嬢ちゃんが

高等遊民というニートや精神病になっていました。

 

バブル崩壊から不況に突入して、エロ・グロ・ナンセンスなど退廃的な流行や

就職難により、「大学は出たけれど」という映画も作られました。

 

日本の1980・90年代と同じですね。

 

ただ昔と違うのは庶民がお金持ちになり

ニートや精神病の数が増えたことです。

 

昭和初期は不況を打破するために軍部が動きました。

今回は2000年代の小泉改革により大変化が始まりました。

 

戦争中は「神風が吹く」と国をあげての神頼みに明け暮れて

最後は原子爆弾を落とされ敗戦しました。

 

2000年代後半のスピリチュアルブームや

自民党から政権交代した民主党の体たらくが

東日本大震災による福島原発事故などにより露呈して

アベノミクスが始まりました。

 

戦争によりいっきに貧しくなった訳ではないので

ハッキリと変わった感じはありませんが

実は小泉改革やアベノミクスなどにより

じわじわと格差問題が広がっています。

 

敗戦の廃墟からの復興に立ち上がったように

今回も勤勉に働くことや学ぶことが大切な時期なのですが

この15~20年の変化により

怠惰心に侵された若者も増えたようです。

 

魂を磨いて、精神力を高め行動すれば

時代的に絶好のチャンスなのですが

気づかない若者も多いものです。

 

超高齢化社会も原因の一つかも知れません。

精神の時代は、怠惰な心を克服すると運が良くなります。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする