昨年から戦後世代も70代に入りました。
2020年には後期高齢者になります(笑)
戦後最大の人口ボリュームゾーンである団塊の世代も高齢者になります。
エンディングノートも一時期流行りましたが
ますます多くの人達が、死に方を考えるようになるのではないでしょうか?
お釈迦さんの言った「生・老・病・死」などの四苦八苦に
向き合う人達も増えて来るかも知れません。
お墓の考え方も多様化することでしょう。
ほとんどの方は「死ぬことなんか考えてもしょうがない」と思うのでしょうが
中には年齢を重ねて初めて精神世界に触れる方もいるかも知れません。
本当は「いかに死ぬか」は「いかに生きるか」です。
本当の自分が魂であり、それが続いていることを理解できるようになると
人生観にも幸福感にもパラダイム転換が起こります。
これから2020年代から高度精神成長に向かうのも
こんなところにあるのではないかと思うからです。
臨終の際はお金も権力も虚しいものです。
明るく・愉しく生き方と死に方を考えることは
本当は幸福感にもつながるものです。
運も良くなります。