美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

豊かさと貧しさ

2015-09-05 08:50:26 | 心・体と運命

豊かさは「分かち合い」で相互扶助です。

貧しさは「奪い合い」で共依存です。

自然界は公平ではあっても、平等ではありません。

人間界も自然界の一部なので

公平ではあっても平等ではありません。

自然に逆らい、平等を目指す社会制度を選択したときに

皮肉にも、とてつもない格差社会が生まれ

国全体も貧しくなって行きます。

もし精神的にも物質的にも

貧しさを感じるのなら

「分かち合い」の気持ちで

まず自分から何か人や社会に喜ばれることを

投げかけてみてはいかがでしょうか。

お金や物がないのなら

笑顔や礼儀を添えて

労働力を投げかけてみてはいかがでしょうか。

「投げかけたものが返ってくる」は宇宙の法則であり

これが働くことの本質です。

本当の投資は「分かち合うこと」で

「奪い合う」ことではありません。

「分かち合い」の人生は

豊かさと喜びがある人生になりそうです。

運も良くなります。

 

 

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なぜ自立できないのか 3

2015-09-04 10:29:53 | 心・体と運命

教育関係者の意見によると

80年代から子供たちの問題の質が変わったようです。

子供は大人の心の鏡なので

1945年の終戦からの

物質的貧困から30年以上の時を経て

日本社会が経済大国と物質的豊かさを

手に入れた結果

精神的に、道徳的に大切な何かを

失ってきたのではないでしょうか。

精神的な問題の根っこには

我欲の執着、つまりわがままがあります。

人の為も執着すると問題です。

特に現代は

自分のためだけの執着

自分の家族だけの執着に

気を付ける事が必要かもしれません。

問題の起こる家族は

自分のためだけで

家族をないがしろにすることや

家族のためだけで

自分や他人様をないがしろにすることが

執着であることに気付いていない場合が多いです。

まず執着に気付き自分が変わる

それが自立であり

精神的豊かさへの第一歩となります。

運も良くなります。

 

 

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なぜ自立できないのか 2

2015-09-03 10:07:07 | 心・体と運命

人間が生きて行くには

ひとりでは生きて行けません。

社会とは相互扶助で成り立っています。

知識・情報化社会の今日

ますますグローバルに

高度な相互扶助社会になっています。

テクノロジーの発達は

良くも悪くも、ますます便利になり

人はラク(楽)を覚えます。

そして陰陽の法則により

自分の思うように行かないと

ちょっとした事にも苦を感じるようになります。

そもそも家族や地域の人間関係とは

苦と楽がある、わずらわしいものなのです。

何千年も前から「親しき仲にも礼儀あり」や

「君子の交わりは淡きこと水の如し」という

人間関係を良好にする言葉が生まれる事こそ

どれだけトラブルやわずらしさがあったかという事が分ります。

戦後30年ぐらいから

それまでの三世帯同居から

核家族という形態が爆発的に増え

便利な社会の発達に伴い

必然的に個人化家族が始まりました。

地域社会も希薄になり

子供時代から苦楽が入り混じった

わずらわしい人間関係から解放された一面

他人様とのトラブルやわずらわしさ

礼儀や距離感を

自分で皮膚感覚で学ぶ機会も少なくなってきました。

今では家族すら距離感が取れなくなっている

場面も見受けられます。

お金や学歴だけでは

どうにもならないものです。

親の甘やかしは事態を悪化させる事も

少なくありません。

親御さんや大人の世界観を変えなければ

人間関係や道徳観においても

精神の自立が学べない環境が生まれています。

「子は親(大人)の心を実演する名優」です。

 

 

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なぜ自立できないのか 1

2015-09-02 10:04:38 | 心・体と運命

「子供は親の心を実演する名優」と言われます。

また「育てたように子は育つ」とも言います。

つまり自立できない子共は

親御さん、もしくは親代わりに当たる方の

心が自立させたくないのでしょう。

親御さん自身が

「自立」の意味が分らないのか

もしくは子供が自立して行くことが

さびしいと思っている方が多いです。

戦後10、20年ぐらいまでは

日本もまだ物質的に貧しく

自立うんぬん言わなくても

自然と地域社会の環境に揉まれながら

自立して行くことが自然に出来たものですが

戦後30年も過ぎると

多くの人が物質的に豊かになり

個人化社会が進行しました。

ラクで便利だからです。

「自分探し」など心にささるコピーによって

人の道を惑わし、たぶらかし

商売をしてきた大人や教育関係者や親御さんに

育てられた結果です。

戦後70年経って

ようやく相互扶助のためには自立が大切なことが

少しずつ、取り上げられるようになってきました。

真剣に本当の自立とは何か考え

大人が自立しないと

子供は自立できないことを

自覚しない限り

精神の格差社会は止まらないのではないでしょうか。

自立すると運が良くなるのです。

 

 

 

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喜働 2

2015-09-01 09:53:13 | 心・体と運命

先日NHKの番組の「老人漂流社会」を観ていたところ

30・40代の働けない、仕事がない

息子や娘が年金生活の親御さんに頼って

同居するケースが増えているようです。

当然、共依存なので共倒れです。

50・60代では親御さんの介護問題もあり

共倒れのケースも出てきているようです。

おそらく今後、もっと増えるのではないでしょうか?!

30年も経つと夏と冬ぐらいに

社会も180度違う価値観になっています。

若いときから

自分のやりたいことが見つからないとか

楽しい仕事がないとか・・・など

言い訳して働かない習慣をつけると

年を取ると辛くなります。

喜んで働かせていただく習慣をつけると

やりがいも、可能性も増してくることが

人間の法則のようです。

運も良くなります。

 

 

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