美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

歴史から学ぶ 2

2015-09-30 10:16:37 | 心・体と運命

アメリカやイギリスの社会心理の流れは

だいたい15~20年遅れで

日本にも広がるようです。

1990年代、アメリカやイギリスでは

企業年金が確定拠年金制度に移行して行きました。

2010年代、日本もそうなりました。

どういう事かと言うと

老後の年金はもはや会社が保証することはできないので

自己責任で運用してくださいということです。

だからこそ今この時から

投資を学ぶことが大切だということです。

(投資と投機(ギャンブル)は違いますからね・・・)

また、欧米では寝たきり老人がいないようです。

老人になると無意味な延命処置はしないということです。

だからこそ今この時から

いかに死ぬかを考えることが大切だということです。

歴史から学ぶには

戦後世代はお金や死に対して

ネガティブな考えを刷り込まれ、

その世界観で生きているせいで

苦しんでいる人や、これから苦しむ人が多いようです。

戦前の世代の方が

死に対してリアルに向き合っていた人たちが多かったようです。

しかしながらお金に関しては

日本が初めて迎えた長生きな時代のせいか

戦前世代でも

「お金は天下の回りもの」という言葉もありますが

そこまで考えられずに

自分のことだけ、自分の家族のことだけしか考えられない

守銭奴な年寄りも多いのが日本の特徴です。

世界一、恐ろしく金銭的に甘やかされている

戦後世代はお金や投資や働くことに対して

向き合う姿勢を変えて行かなくてはいけなくなると思います。

それでも日本人は歴史的にみて

転換期を上手くやって行くことと思います。

明治時代の富国強兵や

戦後時代の一億総中流になった経済成長のように

変化に適用する高い能力を

日本人は持っています。

ただし努力と精進は必要だと思います。

そうすると運も良くなります。

 

 

 

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