次々とお亡くなりになった独り暮らしの老人の家から
大金が出て来ているようですね。
これがお金に執着した結果です。
ある意味戦後の貧しい時期を過ごしてきた方々は
仕方がないのかも知れません。
バブル崩壊後でも、或いは崩壊したからこそ
お金に執着して世界一の金融資産を持つ国に
なって行ったのかも知れません。
2000年代半ばに起こった
小泉改革でも、現在のゼロ金利政策でも、なかなかお金が動かないのは
お金を貯めこんでいる人々がお年寄りだからだと思います。
一方で詐欺も横行しています。
お金を投資として使うことが出来ない人々は
投資詐欺に簡単に引っかかるのでしょう。
それでも若い人は
将来の年金や雇用の不安から、自分年金を作るために
投資の勉強を始めている人も増えているようです。
ただあまりにも損得勘定や、勝ち負けにこだわる人は
それもまたお金に執着している状態なので
勝っても負けても年寄りになった時に寂しい人生になるかも知れません。
投資は投機(ギャンブル)ではありませんね。
世のため人のためにお金を使うことが本当の投資であり
お金も、人の気持ちも
適切なリターンやシェアがあると思います。
世のため人のために生きたお金を使えると
運も良くなります。
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