緊急事態宣言が続いていますが
少し智慧のある若者や社会人は
国や行政の体たらくな対応に
しらけている人が少なくないようです。
明治維新の時や
昭和の戦後の時は
根本的な政治システムが変わりました。
憲法も変わりました。
小泉改革に始まる
今回のパラダイム転換では
根本的な事が変わっていません。
もちろん
劇的に変わらないお陰で
日本はさしたる混乱もなく
平穏無事に過ごしています。
劇的な転換は
どうしても治安が乱れます。
超高齢化社会になったことも
変化のスピードが遅い分
穏やかな社会なのかも知れません。
穏やかさと活発さは
陰陽で反比例するものです。
日本はこれから
団塊ジュニア世代が65歳になる
少なくとも20年間は
活発さが失われ易いかも知れません。
少子化でもありますものね。
通常、若者は活発でハツラツしているものです。
明治時代や
昭和の戦後時代は
若者が社会を変えました。
少なくとも変えようとしていました。
令和の時代は
それが望めない分
根本的なシステムに
メスが入れられない時代なのかも知れません。
根本的なシステムが変わらない分
活発さを持って
自分を変えることが出来る人には
良い時代ではないでしようか。
自分自身の根本とはなんでしょう?
スピリチュアル的には「魂」であり
現実的には「身体」です。
身体を変えることは
心をマネジメントすることにも繋がります。
コロナウイルスもそうですが
根本的な治癒力は
自分自身の免疫力に他なりません。
「病気は気の病」ですものね。
薬物やワクチンではありません。
薬はあくまでも
緊急治療や対処療法です。
何事も根本的なシステムが大切ですね。
病気も仕事も日常の生活も
根本的なシステムに着目して
正常に機能するようになると
運が良くなります。。