数日前のニュースで
コロナ禍の影響もあり
預金残高が過去最高になったそうですね。
バブル経済崩壊以後
30年ぐらい経ちましたが
世界一の金持ち国家でありながら
貯金ばかりして
お金が世間に流通しないため
ずっと不景気が続いています。
超高齢化も原因だと思われます。
日本人は高齢者ほど
お金に頼らざる負えないので
資産形成が貯金しかできない人が多いようです。
高度経済成長期からバブル経済ぐらいまでは
貯金とマイホームの購入が
主な資産形成でしたが
パラダイム転換した今日
資産運用や投資力が
資産形成のためには
必要になって来たようです。
預金や各種の積み立て保険など
ほぼゼロに近い金利のようですね。
そうかと言って
投資は詐欺も多いですし
学習も必要です。
学習しないと
投資は投機(ギャンブル)になってしまいます。
かと言って若い人達は
現在の高齢者のような年金制度が
維持できる保証もないですね。
やはり若い人ほど
自分年金を作るためにも
投資力を高めることは
大切なことではないでしょうか。
「お金とは何か?」
「経済とは何か?」という問いから
学んで行く方が良いかも知れませんね。
経済的な自立を学ぶウチに
働くことの大切さにも
気づきがあるかも知れません。
お金に翻弄(ほんろう)されて
お金の奴隷になるのではなく
お金をマネジメントして
この世を生きて行きたいものですね。
マネジメント力を高めると
運も良くなります。