山田真貴子内閣広報官が辞職なさったようですね。
詳しい事情は分かりませんが
山田さんの発言の中で
「飲み会を断った事がない」
との発言があったようですね。
政治家でも官僚でも
民間の会社でも
出世するためには
飲みにケーションは仕事の一環でした。
身内の飲みにケーションもあれば
取引先との接待のための
飲みにケーションもあります。
欧米では
仕事の接待のための飲みにケーションは
あまりないようですね。
どうやらアジア特有のものらしいです。
それでも
最近の４０代ぐらいから
年齢が下がる程に
仕事のための飲みにケーションは
少なくなっているようですね。
思えば３０年前の
バブル経済絶頂期の頃までは
政財界挙げて
飲みにケーション接待が正義でした（笑）
バブル経済崩壊以後
長期不況に入ってから
今日までの間に少しずつ減って
女性の社会進出も増えて来たので
飲みにケーション接待が
あまり良い感じではなくなって来ました。
もちろん
古い体質の権化である政界では
まだまだ普通に行われていることは
この３０年の間に報道されているニュースを
見れば分かることですし
視聴者の皆さんのほとんどの方も
分かっていることだと思います。
ただ仕事上のお付き合いや
お金の出所や
使った金額などは置いといても
気の合う人達との
飲みにケーションは楽しいことですね。
昨年はコロナ騒動により
リモート飲み会も数多く
執り行われたようですが
若い人達でも
やはり気の合う仲間とは
直接的に会っての
飲みにケーションの方が
楽しいとのことです。
古代から続く（笑）
飲みにケーションが
人間界で無くなることは
ないと思いますが
情報化社会の今日
誰に見られて
報道されるか分からないので
失態には気を付けて（笑）
行きたいものですね。
「飲み」には様々なドラマが
あるかと思いますが（笑）
愉しいコミュニケーションは
運も良くなります。
