日本は1970年代後半から
物質的に豊かになりました。
仕方がないことですが
物質的に豊かな時代に生まれ育つと
心身が脆弱になり易いものです。
1990年代には知識・情報化社会に入りました。
コンピューター社会は便利で快適な生活を提供してくれましたが
身体はますます弱くなってきます。
心と身体はひとつなので
身体の弱さは心のマネジメントにも影響を与えます。
そもそも大昔からあるヨガや太極拳や武道などは
身体のマネジメントをトレーニングすることから
心のマネジメントを高めるアプローチです。
身体のマネジメントとは単に鍛えることではなく
身体の柔軟性を高めることです。
しなやかな筋肉を育てることが
大切なのではないでしょうか。
腰骨を立て、背筋を伸ばし、胸を張る姿勢を
保てるぐらいの筋トレの時間は
毎日の生活の中に取り入れるようにしないと
もうすでに進行中の
超高齢化社会は生きずらくなるかも知れませんね。
80・90・100歳でも筋肉は育ちます。
できればアラフォーにもなったら
意識して身体をマネジメントして行きたいものですね。
心のマネジメントも運も良くなります。