これですね
お団子買うの忘れたけど(汗)、香港で買ってきた月餅をいただく。真ん丸なお月さまが“円満”の象徴なので、本来は月餅も円形だった。大きいのを切り分けて食べるのが伝統スタイルだけど、最近は食べやすいミニタイプも多く出ている。
これもミニ(迷你)。餡は胡麻風味の黒餡だと甘みが強くて重いので^^; 蓮の白餡にして正解。塩漬けの卵の黄身が入っている。比較的さっぱりしてて食べやすい。
一家円満を願って
昔は9月15日だったけど、今は9月第3月曜になっている敬老の日。祝日を月曜にすることで、必ず連休にするというハッピーマンデー制度により、2003年から実施されてるそうな。ということはもう10年になるわけか。
HO生(つれあい)と次男の誕生日は数年に一度母の日と重なる話は前に書いたが、私の誕生日は数年に一度敬老の日と重なることに相成った。と今日初めて気づいたんだけど、ウィキペディアによると法律改正後、16日が敬老の日だったのは今年が初めてだった。
・・・そのうち、誕生日より敬老の日のほうに重きが置かれるようになりそう
息子2人でケーキを買ってきてくれた。ホールのショートケーキにろうそく立てて、という年齢でもないので(笑)、レアチーズと「何か珍しいの、シブーストとか」と頼んだら、あんずのシブーストを買ってきてくれた。でも今日食べたのはレアチーズ。シブーストは明日のお楽しみ
そして誕生日プレゼントが文庫本。「『図書館戦争』が好きならこれもいけると思って」次男談。さっそく読み始めたら、はまりそう
ありがとう
長男と次男が喜んでくれそうなお土産というと、、、
こんな感じのパン。日本にありそうな、なさそうな? 要するに、住んでいたときによく食べた物が懐かしいのだ。
ミルク味でほんのり甘い、特にこれといって特徴がなく、ふわっとちぎれるパン。住んでいた頃はスーパーの百佳Park'nや惠康Welcomeで嘉頓Gardenというメーカーのパンをよく買っていた。
でもホテルの近所の惠康に、嘉頓のパンはいろいろ並んでたのに、これはなくて、、、帰り道に寄ったパン屋で見つけて買った。
長男にその話をすると、「俺も嘉頓のがないときは、このパン屋でこれ買ってたよ」という。「え、この名前の店?」「そう、“心思思”」パンの袋や、一緒に買った蛋撻(エッグタルト)の箱に出ている店舗の住所を見る限り、長男が通常通るような場所はない。どこだったんだろう?
「塾の行き帰りとか?」「そう、太古城とか、カオリーベイとか」カオリーベイって、、、あ、Quarry Bay。広東語では鰂魚涌(チャッkユーチャン)。通ってた塾のあった場所だ。その当時は店舗があったのかもしれない。
たまたまホテルの近くにあっただけなのに、思い出の味を買って帰ったのだった。エッグタルトも好きなタイプの味で嬉しい