長男と次男が喜んでくれそうなお土産というと、、、
こんな感じのパン。日本にありそうな、なさそうな? 要するに、住んでいたときによく食べた物が懐かしいのだ。
ミルク味でほんのり甘い、特にこれといって特徴がなく、ふわっとちぎれるパン。住んでいた頃はスーパーの百佳Park'nや惠康Welcomeで嘉頓Gardenというメーカーのパンをよく買っていた。
でもホテルの近所の惠康に、嘉頓のパンはいろいろ並んでたのに、これはなくて、、、帰り道に寄ったパン屋で見つけて買った。
長男にその話をすると、「俺も嘉頓のがないときは、このパン屋でこれ買ってたよ」という。「え、この名前の店?」「そう、“心思思”」パンの袋や、一緒に買った蛋撻(エッグタルト)の箱に出ている店舗の住所を見る限り、長男が通常通るような場所はない。どこだったんだろう?
「塾の行き帰りとか?」「そう、太古城とか、カオリーベイとか」カオリーベイって、、、あ、Quarry Bay。広東語では鰂魚涌(チャッkユーチャン)。通ってた塾のあった場所だ。その当時は店舗があったのかもしれない。
たまたまホテルの近くにあっただけなのに、思い出の味を買って帰ったのだった。エッグタルトも好きなタイプの味で嬉しい