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ブロック大会エントリーから見る選手動向(女子)

2020年09月21日 02時13分33秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・各地区ブロック大会出場エントリーからまとめた選手たちの動向、今度は女子。フジテレビのサイト・フジスケで見られる表はこちら ノービス ジュニア シニア

<シニア>
 東北・北海道で高3の渡辺倫果がシニアに上がる。昨季は全日本ジュニアに進めなかったが、シニアから巻き返せるか。
 関東には全日本ジュニア5位・全日本10位の吉岡詩果、チャレンジカップのジュニアで3位と安定した成績をもってシニアにエントリー。
 東京は、本田真凛・本田望結姉妹がそろってエントリーしたのが話題になった。高1の本田望結は6月生まれなので、昨季からシニア移行が可能ではあったが、今季から所属がプリンスホテルとなって東京へ移ってきたようだ。
 本田真凛と同期の青木祐奈、昨季は大会に出場していなかったが、日大に進学して東京へ。3ルッツ+3ループをまた見られるといいな 全日本3位、早稲田大学に進んだシードの川畑和愛もここに入る。同じく早稲田の永井優香など全日本常連がひしめく、38名中18名しか通過できない狭き門。
 中部に昨季出場がなかった本郷理華が復帰、引退を取りやめた新田谷凜も。2018年全日本ジュニア2位の荒木菜那が、中京大学に進んでシニア参戦。山下真瑚、横井ゆは菜、大庭雅とこの地区も実力者がずらり。
 近畿には、全日本ジュニア1位でトリプルアクセルを跳ぶ河辺愛菜が、木下アカデミー所属になってシニアに。一方ベテランでトリプルアクセルを持つ細田彩花も健在 全日本ジュニア8位の岩野桃亜も上がってきて、本田真凛と同期の白岩優奈、体調が戻って競技に復帰の三原舞依、オリンピアンの坂本花織も。
 中四国九州といえば、竹野比奈・竹野仁奈姉妹。そろって全日本出場なるか。
<ジュニア>
 東北・北海道は、全日本ジュニア6位の千葉百音が今季もジュニア。チャレンジカップのジュニアで優勝と力をつけているところ、今季は世界ジュニア出場を狙うか。
 東京には、ノービスAぶっちぎり優勝、ジュニアでも4位の畑崎李果が上がってきた。昨季はJGP2019ラトビア大会(8位)以来出場がなかった住吉りおんが復帰。
 中部には、上記の住吉りをんと共に出場したJGP2019ラトビア大会で3位に入り、日本の女子ジュニア勢でトップのシーズンベストを出した松生理乃がいる。全日本ジュニア7位の浦松千聖も。
 近畿には、全日本ジュニア3位の吉田陽菜が木下アカデミーに移籍してエントリー。本田家の末っ子・本田沙来は所属変わらず、こちらでジュニアに上がる。
<ノービス>
 全日本ノービス上位陣で今季も残るのは、東北・北海道の中井亜美(5位)、中部の山根有加里(2位)。ノービスB2位の矢口真央が中部でAに上がる。
 近畿には木下アカデミー所属の選手が5人も ノービスA3位の柴山歩は、ババリアンオープンのアドヴァンストノービス優勝。ノービスB1位の島田真央は、東京から移籍。

 カップル競技は参加数が少ないので 例年、東日本/西日本選手権からの開催となる。アイスダンスの参加状況が気になるけど、ブロック大会後の発表を待とう
 今週末はもう、中部と中四国九州の大会が行われる。FODでLive配信されるので、、、両方の滑走順をチェックしてザッピング 嬉しい悲鳴


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