フィギュアスケート・四大陸選手権を、現地・台北で観戦している。
ブログではあれこれ知った風なことを書いているが、私はこれまで会場でフィギュアスケートを見たことが一度もなかった
とにかくチケットが高いし、抽選に当たらなかったりしてなかなか買えないと聞くし、大きな会場だと選手は遠く、小さくしか見えないようだし^^; 会場は近所(都内)ではない場合がほとんどだから、遠出してまで、、、と思っていた。
しかし、台北で開催される四大陸選手権は、なんとチケットが無料 これは、会場の台北アリーナ(台北小巨蛋)が政府の管轄で、無料の催しには使用料が安く抑えられる規定だからなのだそうだ。
インターネットで予約、会場で予約番号を伝えて受け取る。開始1時間前までに引き取られなかった分は、当日券になるという仕組み。席の希望は受け付けられない
割り当てられたのはいわゆるショートサイド。反対側でジャンプやスピンしてるのはさすがに小さく見えるが、ずっと遠くにいるわけではないし^^; ステップなんかでぐいぐい近づいてくるのは迫力がある。
なんといっても、会場全体が見渡せて、選手がリンクの空間をどんなふうに使っているのかがよくわかった。テレビだとある程度寄って撮るから、その辺が感覚としてつかめない部分がある。
スピード感、一歩の伸び、リンクを広く使っているか等、テレビでは伝わりづらいかもしれないところが、会場にいると感じられる。一方、顔の表情は目の前を通る瞬間しか見えないし、女子のメイクはまったく見えない
ペアの6分間練習を見たら、シングルの選手といっしょに練習できないという話に納得。空間の占拠率(?!)が全然違う!ペア4組が限度だ。デススパイラルの入り方で、男性が大きな円を描きながら入るペアと、割と小さな円ですっと入るペアがいるなんてことも、今日初めて理解した。
そして、会場全体に響き渡る音楽 包まれた中で見られる心地よさが、テレビやストリーミングとは雲泥の差だった。ちょっとコンサート感覚もあったりして
あと3日、ますます楽しみ
競技の合間に外へ出ると、ジャッジのIDカードを下げた人が歩いてたり 今日の競技が全部終わって帰るとき、外へ出る階段の手すりにお尻を乗せて滑り降りる女の子がいた、、、長洲未来ちゃん たぶん本人だと思うけど、違ってたらごめんね もしかして選手?らしき西洋人の団体は、今日最初だったアイスダンスか、出番は明日の男子か・・・。
テレビで見てた人が目の前にいるだけでも、やっぱり興奮しちゃう。って、早く寝なきゃ
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数年前のグランプリファイナルだったか、台湾は観戦チケットの購入方法が分からない…無料なの!?って話題が出たことありました。
なんかすごいですね。
わたしは日本で、しかも録画観戦でーす。
チケット無料で、運営はボランティアがメインのようです。
学生さんらしい若者たちが、チケットのチェックや記念品販売など、きびきび働いてくれてます。
そういう運営もいいですね。
帰国したら、またじっくり録画を見直すことになりそうです。
次々見ていくうちに、最初のほうは忘れちゃって。
テレビでどんな風に映ったのか、比較すると面白いかも。