北京オリンピック、開会式の前に寝落ちしてしまった。一応録画してあるけど、後で見る時間あるかな
フィギュアスケートは開会式前に団体予選(ショートプログラム&リズムダンス)でスタート。初日の男子ショートプログラム、アイスダンス・リズムダンス、ペア・ショートプログラムの3種目が行われた。
日本は男子SP2位9ポイント(宇野昌磨)、アイスダンスRD7位4ポイント(小松原美里/小松原尊KOLETO Tim)、ペアSP3位8ポイント(三浦璃来/木原龍一)で、20ポイントを獲得。1位アメリカ28ポイント、2位ロシア26ポイント、3位中国21ポイントに次いで4位につけた。5位までがフリーに進める。
今大会は団体でメダルの可能性が高い!と前々から言われていたので、本当にそうなのかシミュレーションしてみようと思いつつ、なかなか時間が取れず 初日を終わった時点で、なんとなく予想していたのと違うところもあり、改めてやってみた。
予想とかなり違った点は(1)ロシアがトップじゃない(2)中国けっこう本気の2点。ロシア男子3位8点は予想通りだが、ペアとアイスダンスで1位が取れなかったのは意外だった。逆にアメリカは、今回こそ金メダルのチャンスと狙っているか。中国はソチ、平昌とフリーに進めなかったが、今回は開催国でもあり、絶対フリーに進むだけでなく、あわよくばメダルという意気込みを感じる。
第1日を終わっての結果
初日のエントリーが決まった時点でのシーズンベストを使用してのシミュレーションではこうなっていた。
ロシアは予想より2ポイント低く、アメリカは3ポイント高い。中国は種目ごとの予想と少し違うが合計は予想通り、日本は1ポイント上積みできた。カナダは2ポイント足りず、イタリアは1ポイント多い。頑張ったのがジョージアで、3ポイント高くなっている。
女子ショートプログラムはまだエントリーが発表されていないが、シーズンベスト(複数枠ある場合は一番高い選手を採用)で予選の結果を予想すると:
ポイントで並んだ場合、ポイントの高い2種目のポイント合計で決める。ジョージアは22ポイントになるには女子が4位7ポイントを得る必要があり、その場合男子4位7ポイントとの合計14。カナダが22ポイントになるのは女子が5位6ポイントの場合で、アイスダンス7ポイントとペアまたは女子6ポイントの合計で13。フリー進出を逃す計算だ。逆にジョージアに勝てれば進出できそう。
中国は女子が10位1ポイントに留まっても22ポイント確保できる上に、ポイントの高い2種目合計がペア10ポイント+アイスダンス6ポイント=16。予選通過の可能性が非常に高くなっている。ジョージアは上記の通り22ポイントでもなんとかなりそうだが、カナダとイタリアは23ポイントないと越えられない。23ポイントになるには、カナダは4位7ポイント、イタリアは6位5ポイントが必要。
ちなみに女子のシーズンベスト(複数枠ある場合は高いもの)は:
日本はよほどの取りこぼしがない限り、2位9ポイントは確保できるだろう。アメリカは誰が滑るのかわからないが、マライア・ベルやカレン・チェンだった場合、ジョージアやカナダに負ける可能性はないではない。イタリアは6位5ポイントを取るためにはシーズンベストで6点以上高い選手に勝たなければならず、ちょっと厳しいかも。
フリーで日本が有利になるのは、アメリカ・ROC以外はどこのチームが進出した場合なのか フリーの予想は次に。
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