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もしかして世界最高?

2011年01月24日 12時30分54秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・カナダ選手権男子で、パトリック・チャンが優勝。ショートプログラム88.78、フリー197.07、トータル285.85。
 ・・・フリーとトータルのスコア、もしかして世界最高点???
 国内選手権はISU公認大会ではないので、いわゆる世界最高得点とはみなされず、パーソナルベストとして記録もされない。現時点でISU公認の世界最高得点は:
 ショートプログラム 91.30 エフゲニー・プルシェンコ(2010年ヨーロッパ選手権)
 フリー        175.84 高橋大輔(2008年四大陸選手権)
 総合得点      264.41 高橋大輔(2008年四大陸選手権)
 毎年、採点方法や要素の配点が変わるので、単純な比較は難しいが・・・。プルシェンコは昨シーズンのロシア選手権で、ショートプログラム100.09点、フリースケーティング171.5点、総合271.59点を出している。これでも凄いと思ったんだけど^^; 今季と同じ配点で採点し直したとしても、285点には届かないんじゃないだろうか?
 ジャッジスコアを見ると、4回転トウループの単独、4回転トウループ+3回転トウループのコンビネーション、トリプルアクセルをGOE2点以上プラスで成功。3回転ルッツ+1回転ループ+3回転サルコウのコンビネーションは、昨季までのルールだとシークエンスにカウントされてた組み合わせだが、今季からコンビネーションとして3つのジャンプの足し算になった。シークエンスだと80%だから、これもかなりお得
 コレオステップにいたっては、GOEがプラス3。って、MAXじゃん いわば満点、、、(スピンのレベルは4・3・3だった。これもオール4だったら卒倒もの)
 全ての要素で、ただの1人もGOEにマイナスをつけたジャッジがない。そして演技構成点は、5つの項目全部が9点台。見たことない、、、
 これはもう、この目で映像を見ない限り信じられないって感じ。この勢いをそのまま東京の世界選手権に持ってくるのか?! それ以前に、四大陸選手権に出てくるんだろうか。
 映像が確認できたらまたレポします


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