今週もフィギュアスケートの地方ブロック大会をFODで観戦
近畿選手権と関東選手権が行われている。東京は東京選手権があるので、関東は神奈川、埼玉、千葉あたりの選手が中心になる。山梨、栃木、群馬からもいて、今回の開催地の茨城はちょっと少ないかな
会場は山新スイミングアリーナ(笠松運動公園スケートリンク)。全体を映しているところを見ると、何かとても高さのあるものが、、、
飛び込み台に見える。
スイミングアリーナということは、夏場はプールとして利用されていて、秋から冬はスケートリンクになるんだろうか。それなら飛び込み台があっても不思議はない。
飛び込み台があるプールもそう多くないと思うから、飛び込みの選手にとっては貴重な練習拠点なのかな、なんて考えながら応援
例年とは全く違う方式で開催されることになった、フィギュアスケート・グランプリシリーズ2020のアサインメント(出場選手割り当て)が発表された。
男子 女子 ペア アイスダンス
どの大会も、限りなく国内選手権に近い 地理的に移動がしやすいフランス大会は、それなりに国際大会っぽい 練習拠点を置く選手が多いカナダ、元々の出身選手が多いロシアは、多少多国籍になっている。
日本のNHK杯は、ほぼ全日本状態。中には国内ではジュニアに出ている選手が何人もいる 国内ではシニア、国際大会はジュニアグランプリシリーズに出るケースは時折あるが、その反対は日本では珍しいかも。
(男子で本田ルーカス剛史・木科雄登・三浦佳生・三宅星南・吉岡希、女子で松生理乃・浦松千聖)
開催国とカテゴリによっては、例年の定員を大きく下回る。中国杯の女子は1人しか決定していないが、、、韓国あたりは派遣が可能になるだろうか? そしてNHK杯のペアは開催できない
NHK杯以外に出場予定なのは、男子の宇野昌磨・島田高志郎(フランス国際)、女子の宮原知子(スケートカナダ)・紀平梨花(フランス国際)、ペアの三浦璃久/木原龍一(スケートカナダ)。
12月に予定されていたグランプリファイナルは延期となった。北京五輪のテストイベントなので、今季中にどこかで開催しようとしているようだが、いつになるかはわからない。
“公平性のため”、グランプリシリーズ2020ではワールドスタンディングのポイントは付与されない。また、出したスコアはヨーロッパ・四大陸・世界選手権出場に必要なミニマムテクニカルスコアとして採用されない。
ポイントはともかく、ミニマムテクニカルスコアが採用されないのは、選手たちにとっては残念だと思うが、、、
どの大会も、安全に開催されることを願う。