ジョコビッチとフェデラーの熱戦が終わる頃、ジュニアも佳境に入っていた。
ウィンブルドン2015最終日。センターコートの次に大きな会場のNo.1コートで、ジュニア男子ダブルス決勝が行われた。日本勢で唯一最終日に残った、サンティラン晶/ライリー・オペルカ(アメリカ)がリ・ナムホアン(ベトナム)/サミット・ナガル(インド)と対戦。(記事)
第1セット、5-4で相手のサービスをブレークするチャンスがあったが、粘られてキープされる。タイブレークを4-7で落とした。第2セットもキープが続き、ブレークチャンスがなかなか来ない。先にブレークされてそのまま逃げ切られた。。。残念!
リ/ナガルは二人とも小柄だが、サーブのスピードとコントロールが抜群。サンティランがリターンに苦労していた。ボレーも怖がらずにガンガン打ってくる。
オペルカはシングルスで優勝した後だったけど、少し気が抜けてたかな^^; 勝負どころで粘りきれなかった。
試合直後に、コートスタッフ(ボールパーソンではなくて、雨のときにカバーをかけたり、細々したことをする係の人たち)が整列。表彰式が行われ、サンティラン/オペルカに小さなプレートが贈られた。リ/ナガルは嬉しそうにカップを掲げた。
ほぼ同じタイミングで、センターコートでは男子シングルス表彰式。。。いつかそこに立つ日が来るかな
準優勝でも立派な成績。何より、ウィンブルドンで試合数を多く経験できたのがよかった。これからも期待して見ていこう