この地名がなんでスポーツの野球に関係するかというと・・・
高校野球・夏の甲子園大会で、どこが優勝するかという話。「深紅の優勝旗がどこへ行くか」ということで、昔は全体的に西日本が強く、なかなか東日本の代表校が優勝することがなかったので、関東以東のチームが優勝した時は「箱根の山を越えた」と言ったそうな。
そして、東北地方のチームは活躍してもなかなか優勝できず、「白河の関を越える」というのが「東北の悲願」なのだそうで。。。
今年、光星学院が三沢高校以来の青森代表決勝戦ということで期待が高まったが、、、日大三高強すぎ
なお、東北地方を飛び越えて北海道代表は駒大苫小牧が優勝してるので、優勝旗は津軽海峡を越えたことはあるのだった。
今、表彰式が行われている。司会が地元兵庫の高校生、音楽隊と合唱隊も関西高校生の選抜。ある意味“部活の延長”であることを、こんなところで示す。司会の二人、滑舌よく、標準語のアクセントも完璧。今すぐアナウンサーになれそう
大差がついたけど、勝負の分かれ目はちょっとしたところにあった気がする。5回表、ライト前ヒットからの好返球でホームでタッチアウトになったところは、もし生還して1点入って攻撃が続いてたら、全然違う展開になったかもしれない。というのはみんな思うところだが、それだけじゃないと思う。
7回表、四球でノーアウトのランナーが出たとき、光星学院はバントしなかった。2アウトになってからヒットが出たが、バントで2塁に進んでいれば1点入って、少しは日大三高にプレッシャーかけられたのでは
8回表も四球でノーアウトのランナーが出たのに、やはりバントしなかった。7回裏に5点も取られて点差がまた広がってしまい、こつこつ1点ずつ取りに行ける状況ではなくなってしまったのかもしれないが、、、1点でも返せたらちょっと気持ちが違ったんじゃないかな、と勝手に思う。
高校野球といえばバント、と刷り込まれているせいか(笑)、違和感があっただけ? 光星学院の選手たちも頑張ったが、日大三高の吉永投手が後半に調子を上げてきて、隙がなかったんだろう。
甲子園に出てくるような強豪校同士は、練習試合やほかの大会で顔を合わせていることが多いと聞く。出塁した打者と守る内野手が、ちょこっと言葉を交わしたりするのって、ネットで隔てられて戦うスポーツしか知らない身には、なんか興味深い。
どうでもいいが、日大三高の女子の制服がめっちゃ可愛くって萌え~ 白のブラウスというか上着で、丸みを帯びた襟と裾、大きめの銀ボタン。襟には三本線、これは選手たちのストッキングにも。三高だから三本?!
大会に参加した皆さん、お疲れ様