活？滑！

　福澤朗が「笑っていいとも」に出た話を書いてから、「かつぜつぼう」で検索してくる方が、いまだにちらほら。
　面白いのは、「滑舌棒」ではなく、「かつぜつぼう」と平仮名だったり、「活舌棒」という字だったりする人が多いこと。「滑舌」なんて、とっさに正確な漢字が思い浮かぶ単語じゃないんだな＾＾；
　「“活”発に舌を動かす」のではなく、「“滑らか”に舌を動かす」ので「滑舌」なんですね（たぶん）

サザエさん一家

　「SMAPｘSMAP」ビストロに“サザエさん一家”が来店、とラテ欄にあって、想像したのはチョコレートのCMの“大人になった”カツオ（浅野忠信）、ワカメ（宮沢りえ）、タラちゃん（瑛太）、イクラちゃん（小栗旬）の4人。しかし、登場したのは・・・
　見事なサザエさんヘアを「地毛です！」と自慢げな観月ありさ（サザエ）、寝ぐせ頭に眼鏡が似合ってる筒井道隆（マスオ）、「一本立った状態をキープするのが大変でね」という片岡鶴太郎（波平）、なんかまだ若々しい竹下景子（フネ）という面々。8日に実写版が放送されるそうな。
　カツオ、ワカメ、タラちゃんの子役たちも、なかなかいい味。見事に刈り上げ入ってる役の髪型は、夏休みが終わるまでにはなんとかしたいかも（笑）
　ご注文は「大人になっても食べたいお子様ランチ」。大人っぽい味付け＆組み合わせの吾郎・剛ペアの料理が、大人たち4人に支持されて勝利。逆に子どもたちは3人ともキムタク・慎吾ペアを支持。「エビフライが入ってたから」なるほど
　慎吾が白い猫（タマ）の着ぐるみで登場して、「なんでタマ呼ばれないの～」とすねていた
　このメンバーで実写版は2回目だそうで、、、なんとアニメのサザエさんの脚本を、三谷幸喜が担当したことが4回だけあるんだそうな。今回はその三谷自身も登場するとか。この人、実は自分でも演技するの大好きらしい
　それにしてもサザエさんって、1969年放送開始でもう40年以上、、、凄すぎ＾＾；