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グレゴリー・ウォン(王宗堯)

2009年05月17日 07時58分42秒 | 
 体調を崩して2日間更新しなかったのに、突然アクセス数が500以上になってびっくり
 このところ“グレゴリー・ウォン”で検索してくる人が多いと思ってたが、昨日は本当にそればっかりでした
 NHKドラマ「遥かなる絆」で人気沸騰してますね~。
 あらためて、録画した「土曜スタジオパーク」を見直す。1978年香港生まれ。中國影視資料館によると10月2日生まれだから今30歳。こちらの記事にもあったが、なるほど1987年生まれの鈴木杏とは9歳違いだ。(記事の中に“67年次的王宗堯”とあるが、台湾の民國暦だと1978年は67年になる。)
 英国に8年間留学、大学卒業後2002年にモデルデビュー。高校くらいから留学して、大学卒業して香港に戻ってきたということだろう。
 ドラマ「原味の夏天」で俳優デビュー、映画「上海ベイビー」に出演と紹介された。上記の中國影視資料館に出ている作品の中では、「風中戦士(大陸では天国戦士)」がDVD化されているようだ。
 見たところ、香港のドラマや映画にはほとんど出ていないようで^^; モデルだっただけあって体型のバランスがいいし、ルックスも悪くないのに、なんで?
 たぶん、、、顔立ちがくっきりしていて、あまり香港人っぽくないせいかも。前にも書いたように、雰囲気が北方の感じなのだ。本人は香港生まれ育ちでも、両親とも北のほうの人なんじゃないかという気がする。北京語がとても流暢なのも、台湾や大陸での仕事が多いからというだけでなく、もしかしたら北京語を話す家庭で育った可能性もある。
 発声も、わりとお腹からしっかり出ていて力強い。声そのものは柔らかい声なんだけど。わりと口先で軽くしゃべる南方の人と、ちょっと違う感じ。
 そんなこんなで、香港のドラマや映画に入ったら、ちょっと“重たい”感じになるかもしれない。今回の役柄に要求された重厚な演技を、香港のトレンディドラマでやっても浮いちゃうだろうし^^; それはそれで十分演じ分けられると思うし、都会のサラリーマンみたいな役も見てみたいけど。
 昨日の放送で、プロポーズのシーンや両親に許しをもらうシーン、日本語の長いせりふをよく頑張った。これはスタッフが奢ってあげたくなるわ
 日本でブレイクした勢いで、中華圏であらためてブレイクするかな 古装劇(時代劇)なんかいいかも。英語得意なんだから、エリートサラリーマンとかもいけそう。本人はどんな役がやってみたいのかな・・・
 グレゴリー本人が中文と英文でブログ書いてます

<追記関連記事>
 主演なのに~
 王宗堯(グレゴリー・ウォン)がMV出演
コメント
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