出てますね~。
今夜10時「おしゃれイズム」(日テレ系)、その前に7時30分「BS日本のうた」(NHKBS2)。
トークが聞きたいから「おしゃれ」を見ようっと
<追記>
ペプシとコカコーラ、目隠ししてどっちか当てさせるの、面白かった(^^) いつも飲んでるとトリックしかけてもちゃんとわかるものなんだ~。
「お兄ちゃんはキビシイ」とか、「外で遊ばない子供だった」とか、「彼女となんで別れちゃったの?」ときかれたとき一瞬目が潤んでたぞ
自然体な感じがとても好印象のジェロ。よしよし
<さらに追記>
4月28日(月)NHK「英語でしゃべらナイト」にも出演!(通常夜11:00のところ、なんと10:50からの拡大版。もうNHKは全面バックアップ体制かも)
「英語下手になって、、、すぐに出てこない」とか言ってたけど、大丈夫か?!
<またまた追記>
4月23日(水)フジテレビ「ごきげんよう」に出てました。ということは、24日(木)25日(金)も出るってことですね。
「埼玉から都内に引っ越して、家が広くなったけど片付ける暇がなくて箱だらけ状態」忙しいのね
上手すぎる。凄すぎる。
(以下ネタばれ有、予備知識なしでラジオ放送を聴きたい方は注意)
一昨年のサイン会のことなど思い出しながら、5時ごろ文化放送前に並ぶ。すでにけっこうな列で、もらった整理券の番号は26。10人くらいずつホールに誘導される。こじんまりしたきれいなスタジオ。
スクリーンに今回のアルバムのMVが流れている。まだDVD見てないんだった~。親友と恋人のはざまで、究極の選択!みたいなストーリー、早く見なくちゃ^^;
開演時間、司会の文化放送アナウンサー(「アジアン・プラス」月~木ナビゲーター)がプロフィールの説明などをしてから、ゲイリーを壇上へ呼ぶ。黒ワイシャツにグレーのジャケットとネクタイ、ジーンズに大きなバックルのベルト。なかなか決まってる足元は歌詞カードの写真で履いてたシルバーのスニーカー。
「日本に来て何か美味しいもの食べましたか?」「特別な店に行きました。店内で船から釣りをするんです。釣れませんでした」へぇ~。「共演した中で一番美人は?」「アンディ・ラウ」おいおい「ビビアン(・スー)?」なるほど。
会場で質問した人にあげるお土産が届いてないとかで、ちょっとバタバタ。真っ先に手を挙げて質問したのは中国人女性で、「彼氏とCDを買いました。できたらサインいただけませんか?」突然のお願いに司会は困ってしまうが(サインなどの時間は設けられてなかった)、「今すぐはできないけど、後でなんとかします、promise」と小指を差し出していた
「日本のアーティストで共演してみたい人は?」「♪Can you celebrate~♪」といきなり歌う。「ナミエ・アムロ、セクシーママ」わぉ(^^)
別の質問で「ブログにワールドツアーを回ると書いてありますが、日本は?」「今日この東京ライブをワールドツアーのスタートにします」と宣言して喝采。「400人だけど(実際そんなに入ってない)4万人分の拍手と歓声をくれますか?」いいとも~。
いよいよ始まったライブ。1曲目に何をもってくるかと思ってたら、「起床歌」。いきなりノリノリ! 一転してしっとりと「單數」。「愛愛」はイントロを「Chinese New Year」と説明して、最初の広東語ラップもしっかり。
合間に「水飲んでもいい(我可不可以喝水)?」耳に手をあてて観客に「いいよ(可以)!」と言わせたり、ペットボトルを最前列の観客に「持ってて」と預けたり、細かいところで盛り上げてくれる。片手を出して「mushroom」口に入れる真似をして「no mushroom, うーくー(無辜)」無(キノコがない)とかけたのね
なんてひょうきんなMCをしても、バラードにひとたび入ればその世界に引き込む。「愛的弧度」の静かなジャズにはため息。そして「男らしくても女っぽくても、僕は僕」と前置きして、“伝説の”「My Way」。“男声”の豊かな低音と“女声”の軽やかな高音を交互に使いこなす。まるで元々男女のかけあいの歌のよう・・・
「これからも愛と平和を伝える歌を歌っていきます」と「世界唯一的你」。「最後の曲」と言われれば、みんな「えーっ!」。「別れはさよならとイコールじゃない、これが始まり」「これは僕にしないでね」と「背叛(裏切り)」を歌って退場。
司会者が放送日の予定などの話をして、ゲイリー再登場は観客席の後ろから 真ん中の通路から手の届く人と握手しながら(私も握手しちゃった)「Superman」を歌い、途中小さなブーケなど受け取って壇上へ。
会社社長が花束を贈呈、「アジアン・プラス」金曜ナビゲーターの女優さんや、台湾のアイドルグループ棒棒堂のメンバーで日本留学中のリチャードが登場して一言。女優さんは中国語が上手だった。3ショットでプレス向けのフォトセッション、スターらしい顔してる~。
女優さんたちが退場したあと、また面白いことをやってくれた。もらったブーケを後ろ向きで観客席に投げた(花嫁かい^^;)なんと数少ない男性の観客がキャッチ(爆) それから何かとその人に「老公」と言って笑いを取った。
(映画「ブロークバック・マウンテン」のポスターに曹格の顔をくっつけたパロディをやって、似てる!といわれたり、ゲイの人たちが集まることで有名なパブでライブしたり、という下地があるので笑える)
体格をほめられたゲイリー、いきなり大胸筋をぴくぴくさせて見せた。さすが元ボクサー、鍛えてる!(とはいえ、1stアルバムの頃より顔は少し丸くなった?!)
本人も満足した様子で、観客はもちろん大満足して終了。プレゼントを預かってくれるという話だったので、受付の人に託す。私のプレゼントは、音が出るだるまのメッセージカード、クリアファイル3種(猫・いろいろな国旗・音符)に、香港ヒットチャート集計の2007年度総合をプリントアウトして、曹格のところにマークしたもの。話の種に見てもらえるかな?
彼の歌声は、声量の豊かさ、音域の広さ、それを完璧に生かすコントロールがそろっていて、はらはらするところがただの一瞬もない。それでいて、自己満足に浸る感じが全くない。音楽、歌に対する深い愛情と人生に対する畏敬の念のようなものが、底に流れている。きっと彼は、音楽の神様が地上に遣わした天使のひとり。
素晴らしかったライブ&トークショーで唯一難があったのが、通訳だった。若い男性でゲイリーとは仲良しらしい雰囲気だったが、話に聞き入って訳すタイミングに気づかなかったり。ゲイリーが真ん中に立つと、司会者と反対側に少し離れて立ったので、ゲイリーが右を見たり左を見たりする羽目になってしまった。こういう場合は本人の後ろに寄り添って、本人が司会者を見たまま、横から通訳が聞けるようにするといいんじゃないだろうか?
曲間のMCでは、ゲイリーのほうが気をつかって、少し話すとすぐ通訳を見て訳させようとしてしまい、文の途中で止めてしまったり(それじゃ却って訳しにくい^^;)。観客は多少の中国語がわかる人が多かったようだし、話をまとめながら訳したほうがよかったのでは?
もしかしてプロの通訳ではない?とも思われる。ただこういう場合、通訳技術が完璧でも、C-pop関連の基礎知識がないと厳しいかも?という気もするので、人選が悪かったというわけではない。次回は詳しく打ち合わせして、スムーズな進行を期待
インタビューは4月24日、ライブは5月6日・7日に放送予定とのこと。くわしくはこちら
アジアン・プラス放送時間 10:00~12:00 16:00~18:00 24:00~26:00
http://www.uniqueradio.jp/player/player.html
<追記・訂正>
ライブのあと皆さんと楽しく食べまくりしゃべりまくりで、曲の順番の記憶が曖昧になってました^^;
2曲目が「無辜」、4曲目が「單數」だったようです。失礼いたしました
「マレーシアのコンテストの時、ワン・リーホンに何て励まされたんですか?」「惜しい!惜しいな!いい声なんだから、もっと練習すればきっと・・・」リーホンの真似、かなり似てました