今年の国体、女子100mで優勝したのは三重県の名倉千晃選手でした。
新潟県の前山美優選手の優勝を期待していたのですが、名倉選手11秒63、前山選手11秒79と、テレビ中継で見ていてもかなりの差でした。
国体は都道府県の代表ユニフォームで出場するから、所属チームはあまり強調されません。
名倉選手はNTNです。
NTNといったら、長距離・駅伝。東洋ベアリング時代から活躍していました。
3000mSCの愛敬重之さんが活躍されていた頃に、東洋ベアリングからNTNに変わったのかな。
今年から息子の愛敬彰太郎選手がNTNに入って、これで親子三代。重之さんの父、実さんも3000mSCで、彰太郎選手は400mがメイン。
トラック種目の選手が活躍するようになったのは、2021年に三重国体開催が決まって、地元の受け入れ企業を求められる中での一般種目採用。
長距離選手を含め、社業には従事してもらうという月陸の記事によれば「企業スポーツの原点」だと。
競技を終えたあとでも、そのまま仕事が続けられるという点、さらには競技者として活動している間も「一緒に働いている仲間」として応援してもらえる。
ある意味理想だと思うのですが、世界で戦うという観点に立った時に、それでどこまでやれるのかという課題はあると思います。
アスナビで就職活動を行っている選手のエントリーシートを見ると、NTNのような方式での活動は無理だろうなぁと感じてしまいます。
三重国体後に選手たちがどうなるのか?という、いわゆる国体要員的な問題、これは三重県あるいは周辺県の選手が多いので、おそらくそのまま仕事を続けることになるのだろうと思います。
新潟県の前山美優選手の優勝を期待していたのですが、名倉選手11秒63、前山選手11秒79と、テレビ中継で見ていてもかなりの差でした。
国体は都道府県の代表ユニフォームで出場するから、所属チームはあまり強調されません。
名倉選手はNTNです。
NTNといったら、長距離・駅伝。東洋ベアリング時代から活躍していました。
3000mSCの愛敬重之さんが活躍されていた頃に、東洋ベアリングからNTNに変わったのかな。
今年から息子の愛敬彰太郎選手がNTNに入って、これで親子三代。重之さんの父、実さんも3000mSCで、彰太郎選手は400mがメイン。
トラック種目の選手が活躍するようになったのは、2021年に三重国体開催が決まって、地元の受け入れ企業を求められる中での一般種目採用。
長距離選手を含め、社業には従事してもらうという月陸の記事によれば「企業スポーツの原点」だと。
競技を終えたあとでも、そのまま仕事が続けられるという点、さらには競技者として活動している間も「一緒に働いている仲間」として応援してもらえる。
ある意味理想だと思うのですが、世界で戦うという観点に立った時に、それでどこまでやれるのかという課題はあると思います。
アスナビで就職活動を行っている選手のエントリーシートを見ると、NTNのような方式での活動は無理だろうなぁと感じてしまいます。
三重国体後に選手たちがどうなるのか?という、いわゆる国体要員的な問題、これは三重県あるいは周辺県の選手が多いので、おそらくそのまま仕事を続けることになるのだろうと思います。
コメントどうもありがとうございます。
地元、いいですね。