「歌謡曲の時代」阿久悠 新潮文庫を読んでいて、
阿久悠と大塚博堂のコンビで曲を作っていたことを知りました。
かなりビックリでした。
大塚博堂といえば、シンガーソングライター(最近、あまり使わない言葉ですが)。
自分で作詞作曲をしていたと思っていたからです。
それに、阿久悠という著名な作詞家とのコンビならば、もっと話題になっていたはずとも思いました。
この本では「春は横顔」という曲について書かれています。
それで、調べてみると「春は横顔」が収録されているアルバム「感傷」は、すべて
作詞:阿久悠 作曲:大塚博堂でした。
さらに、他の作品も作詞は大塚博堂以外が多いのです。
初期作品は藤公之介が多く、
「悲しみ通せんぼ」や「めぐり逢い紡いで」はるい作詞になっています。
記憶というのは、自分の都合で思い込んでいる場合があるんだなと、再認識しました。
「歌謡曲の時代」を読み進むと、また別の、思い違いが発見できそうで楽しみです。
阿久悠と大塚博堂のコンビで曲を作っていたことを知りました。
かなりビックリでした。
大塚博堂といえば、シンガーソングライター(最近、あまり使わない言葉ですが)。
自分で作詞作曲をしていたと思っていたからです。
それに、阿久悠という著名な作詞家とのコンビならば、もっと話題になっていたはずとも思いました。
この本では「春は横顔」という曲について書かれています。
それで、調べてみると「春は横顔」が収録されているアルバム「感傷」は、すべて
作詞:阿久悠 作曲:大塚博堂でした。
さらに、他の作品も作詞は大塚博堂以外が多いのです。
初期作品は藤公之介が多く、
「悲しみ通せんぼ」や「めぐり逢い紡いで」はるい作詞になっています。
記憶というのは、自分の都合で思い込んでいる場合があるんだなと、再認識しました。
「歌謡曲の時代」を読み進むと、また別の、思い違いが発見できそうで楽しみです。