減速時13km/hでエンジン停止

　9月6日発売の新型ワゴンR。

　減速時には13km/hでエンジン停止というのですから、驚き。
　私が走っているときの速さです。
　並走してたら、エンジン切られても同じ速度……。
　そんなことないですか、だんだん減速しているから。
　イメージのしかたが良くないですね。

　アイドリングストップなどという機能がなかった時代、下り坂でエンジンOFFにすれば、燃費がかせげるなどという、あまりに無茶なことを言う人がいました。
　実行していたのかどうかは定かではありません。
　
　エンジンOFFでは、種々問題が生じます。
　（パワステなし、MT、ブレーキもシンプルだった時代ですが）。

　今のアイドリングストップ車は、エンジン停止になっても不都合は生じないのだと思います。
　仮に、再加速が必要になったら、自動でエンジン始動するのでしょうね。

　スズキ自販のあちこちで、PRの記事が載っています。
　N BOXが絶好調ですが、背が高いのは広さの反面、走りの点では不利。特に、高速道路での横風を考えると、要注意かもしれません。
　ワゴンRvsムーヴという黄金対決の方が、サイズ的にはちょうどいいのかも。

　デザイン等はさほどの変更はないような、イメージ図。
　燃費の改善は一番売れ行きに影響する部分かもしれないので、大成功！となるかどうか。
　注目です。