イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

廉恥=心が清らかで、恥を知る心のあること

2018-12-17 20:25:22 | TV・映画
 一昨日、BSテレ東で放送していたドラマ「今野敏サスペンス 廉恥」

 破廉恥という言葉は見聞きしますが、廉恥というのはあまり聞いた覚えはありません。
 破廉恥の意味を考えれば、廉恥も推測できますが、広辞苑で調べてみました。
 『心が清らかで、恥を知る心のあること』

 なるほど、嘘を平然とついて、言ったこともなかったことにして、えこひいきはするしとか、そういうのが廉恥を破っているということになるのでしょう。

 録画しておいたのを見たのですが、出演者の中に「江口のりこ」と出ていて、「名もなき毒」の時に、すごい役柄を演じていて、もしかしてそういう感じの役かもと思ったのが見ようと思った理由。
 第一発見者でした。美容師で特に変わった感じの役ではないのかと思ったら…、やっぱりそこは江口のりこさん。重要なポジションでした。

 恥に関しては、最後に内藤剛志さんと佐野史郎さんが事件解決で一献傾けているときに話題が出ました。佐野史郎さんが「恥は耳に心。心の声に耳を傾けよということなんだ」と言ってました。ネット社会ではそれがなくなっているとも。でも、リアル社会の方が廉恥な人が目立っているんじゃないかというのが、ドラマの狙いじゃないかと思ったりしました。

 とても面白いドラマでした。


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