XC40が日本で扱いやすいサイズ

　日本カー・オブ・ザ・イヤーはボルボのXC40。
　HPで受賞理由を読んだら、
　『日本の道路環境にちょうどいい扱いやすいサイズ』という書き出しでした。
　3サイズを調べてみたら、
　4,425×1,875×1,660
　全長はともかく、全幅は日本の道路環境にはでかすぎると思うけれど、選考委員の方々は、広い道しか使わないかもしれません。

　得点を見ると
　XC40　363点
　カローラスポーツ　314点
　VWポロ　197点
　クラウン　170点
　エクリプスクロス　156点

　RJCではエクリプスクロスがカー・オブ・ザ・イヤーでしたし、選ぶ人が違えば評価も違ってくるという、絶対的なものでないことがわかります。

　にしても、日本の道路環境、駐車環境を考えたら1,695mmという長らく続いた5ナンバー枠が今でも一番現実的な「取り扱いやすさのぎりぎり」という感じがします。