イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ネオテニー(幼形成熟)

2019-06-10 20:15:17 | TV・映画
 昨日の夜Eテレで放送された「サイエンスZERO」
 「ヒトとイヌ 進化の歴史が生んだ奇跡の関係」

 一番最後に出た話題がネオテニー(幼形成熟)でした。
 なるほど、そこに話が来るのか。
 年齢を重ねても、脳に柔軟性があって新たな学習ができる。
 
 「もっともネオテニーが顕著な動物は何か?」
 小島瑠璃子さん考えました。考えなくてもわかりますよ、小島瑠璃子さん自身ですよ。
 
 人類です。女性の方がよりネオテニーが進んでいる、何かで読みました。
 何で読んだか?

 思い出せません。自分で作ったデータベースに出ていたらいいんだけど…。
 ありました。
 新潮文庫「ワニはいかにして愛を語り合うか」竹内久美子・日高敏隆
 p.161に記述されているところまで記録されていて、さて、本を見つけられるか。

 夕食後に探してみました。見つかりました。ラッキー。
 『ネオテニーは女の方において強く起こっているのである』
 断言してますね。その理由は、体つきや声の高さがより子供っぽさを残しているから、そう書いてあります。
 昨日の「サイエンスZERO」を考えると、脳の柔軟性も女性がより高いとなるのかな?

 せっかく見つけたんだから、読んでみようかと思うんだけれど、文字が小さいです。
 1992年1月の発行。今よりちょっと小さい活字。それよりもっと小さい時代もあったんだけど。

 とりあえず、ネオテニーに関する項目を読んでみようと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿