8月19日にBSプレミアムで放送されたドラマ、
「華族最後の戦い」
佐野史郎さんが木戸幸一を演じていて、すごく雰囲気が出ていました。
「爵位は侯爵です」と、自分で言うところなんて、身分が違うんですよという雰囲気丸出し。
それでいて近衛文麿は全く別格の存在だと。歴史が違うんだ、近衛家はと。
終戦後の尋問を受けるシーンもうまいと思いました。言葉の選び方、間を置いて答える慎重さ。
実際の華族がどういう人たちだったのかはわかりませんが、平民とは全く違う特権階級。身分制度がいいわけないんだけれど、現実にやっていた制度。
木戸幸一に関していえば、木戸孝允からの流れを汲んでいるわけでまさに明治維新とも直結。
まだ、最後まで見てないのですが、8月15日前後に限らず、こういう題材を取り上げてもっとたくさん議論をして欲しいです。
「華族最後の戦い」
佐野史郎さんが木戸幸一を演じていて、すごく雰囲気が出ていました。
「爵位は侯爵です」と、自分で言うところなんて、身分が違うんですよという雰囲気丸出し。
それでいて近衛文麿は全く別格の存在だと。歴史が違うんだ、近衛家はと。
終戦後の尋問を受けるシーンもうまいと思いました。言葉の選び方、間を置いて答える慎重さ。
実際の華族がどういう人たちだったのかはわかりませんが、平民とは全く違う特権階級。身分制度がいいわけないんだけれど、現実にやっていた制度。
木戸幸一に関していえば、木戸孝允からの流れを汲んでいるわけでまさに明治維新とも直結。
まだ、最後まで見てないのですが、8月15日前後に限らず、こういう題材を取り上げてもっとたくさん議論をして欲しいです。
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