広島の投手コーチ

　広島の優勝が来週のマツダスタジアムで決まりそう。
　マジック8。
　今日からナゴヤドームで中日3連戦。来週は、DeNA3連戦、ヤクルト2連戦で全部マツダスタジアム。
　今週中に決定することはあり得ないから、来週のどこかで胴上げとなるのでしょう。
　実にいいタイミングというのか、8月中に決まるのではないかと思われた時期もありましたが、何度かマジック消滅で、結局一番いいところで優勝決定になるのでは。

　前田投手が抜けた昨年、黒田投手が抜けた今年。
打撃がいいとはいえ、柱となる投手が抜けたのに投手陣が踏ん張れる。
　投手コーチがいいのかな?
　今年は畝龍実コーチと小林幹英コーチ。

　畝コーチはあまり覚えてないのですが、小林コーチは新潟明訓出身で、専修大、プリンスホテルを経て広島入り。
　1998年がルーキーイヤーで、高橋由伸、川上憲伸、坪井智哉の各選手とともに、新人王争い。4人ともにあげたい素晴らしい成績だったルーキー豊作年。

　年齢は高橋由伸監督より上になりますが、プロとしては同期。
　監督は目立つけれど、コーチは縁の下の力持ち的な意味合いが強いかもしれません。
　ライバル関係という意識があるかどうかもわかりません。
　シーズン終了後は、地元テレビ局等で詳しい取材をしてもらいたいところです。
　佐藤和也監督がらみでは、池田駿、笠原祥太郎という2人のルーキー投手も活躍してますから、話題はたくさんあると思うので。