日本の桜草と西洋の桜草、今日は桜草科の花たちが三種類登場です・・・
日本の桜草、『ニホンサクラソウ(日本桜草)』と『クリンソウ(九輪草)』は花も葉もよく似ていて、
その咲き方もしっとりと優雅に咲きます。
西洋の桜草はというと、品種も多く500種類以上もあるのだとか・・・
カラフルな色が庭を彩って、やっぱり西洋の桜草って感じですね。
(…といっても、我が家の庭には白花のプリムラが多いけど…)
まずは日本の桜草、『ニホンサクラソウ(日本桜草)』から・・・
日本桜草は、わたしの大好きな花
(この花は漢字で書くのが好きなので日本桜草と…)
我が家では、昔からこの花を『ニホンサクラソウ(日本桜草)』と呼んでいるけれど、『サクラソウ(桜草)』と呼ぶ方が正しいのかもしれない。
でも、慣れ親しんだ名前で呼ぶことにしましょう。
名前の由来は、花の形をヤマザクラに見立てて『サクラソウ』と付けられたとか・・・
(あれっ? やっぱり『サクラソウ(桜草)』なのかなぁ~ でも、日本桜草でいい…)
桜の花に似た、日本桜草の花・・・

今年も、庭ではたくさんの日本桜草が咲きました。
間もなく花も終わりに近付いています・・・
この花は名前を聞いても花姿を見ても、可憐で優しい花のイメージですが、
これが結構丈夫で繁殖力も旺盛なのですよ。
炎天下でも木陰でも、環境はあまり選ばずにたくさんの花を咲かせ、株も年々増えてくれます。
…なので、グランドカバーのように植えてみたり、アクセントとして他の花の中に植えたり・・・
石の脇に咲かせて和の雰囲気を出してみたりなど、様々な楽しみ方をしています。
手前も奥もずっと遠くにも、日本桜草がいっぱい・・・

石の脇で、優しく寄り添って咲いてます・・・

この石(↑)が、なんともユニークな形をしていますねぇ~
まわりになんにも植えられてなくて、石がポツンと置かれていたので、
昨年混み合った場所から抜いてきて、こうして石の横にピンクの色をあしらってみました。
ちょっと素敵になったでしょう・・・
お次も日本の桜草、『クリンソウ(九輪草)』です・・・
なんと今年は、三色のクリンソウが咲いています。
赤・濃いピンク・淡いピンク、三色のクリンソウ・・・



『赤いクリンソウ』・・・
昨年頂いた『赤いクリンソウ』は、我が家にとってはニューフェースの花でした。
裏のおばちゃんから4株頂いて植えたのですが、今年芽が出たのは1株だけ・・・なぜ?
おばちゃんちの畑では今年も一面咲いているのに、なぜに我が家の庭では消えちゃったのか・・・
でも、またまた今年も大・小数株頂いたので、今度は別の場所に植えてみました。
「困るほど」増えてくれると嬉しいんだけどなぁ・・・
『淡いピンクのクリンソウ』・・・
そして昨年、友人宅で咲いていた『淡いピンクのクリンソウ』を頂いてきました。
ほんの数株しか咲いていなかったのに、惜しげもなく一株抜いてくれたのですよ。
心優しい友人に、感謝です
今年花が咲いて、本当に嬉しい!
『濃いピンクのクリンソウ』・・・
そしてそして、今年は宅配便に揺られて『濃いピンクのクリンソウ』が我が家に届きました。
咲いてみてビックリ! 我が家にはない色、濃いピンクの花が咲きましたぁ~
4株仲良く並んで咲いてます♪
こちらは甲州からやってきた、濃いピンクのクリンソウ・・・

(遙々遠い所からようこそ我が家へ! こちらも大切に育てなきゃあ…)
思いがけずに、今年は三色のクリンソウが庭で咲いて、嬉しい初夏を迎えました。
最後は、西洋桜草と呼ばれる『プリムラ』が三種類・・・
我が家で咲いている三種類の花たち、ジュリアンなのかポリアンサなのかよくわからない・・・
まとめてプリムラと呼ぶことにいたしましょう。
昨年、実家に咲いている赤紫色のプリムラを頂いてきて植えたので、
今年は三種類のプリムラが咲きました♪
白・赤紫・黄色、三色のプリムラ・・・



白いプリムラは、とっても丈夫でよく増える花。
色んな場所へ植えて色んな役目を与えていますが、
近頃では雑草対策にも一役買ってくれている、白花のプリムラです。
こちら、花の境界線としてのお役目です・・・

(これじゃあまるで、プリムラの押し競饅頭みたい…)
赤紫色の花は昨年5株頂いてきたので、2株と3株に分けて二ヶ所に植えました。
まだ株が少ないので、庭のアクセントとして植えてあります。
赤紫色はアクセントに・・・

(実家の庭で、押し競饅頭してた花を抜いてきた…)
黄色のプリムラは、他のふたつとはちょっと違う花。
花茎を伸ばして、その先に数個の花を咲かせます。
(他のふたつは、花茎がなく株に直接花が咲く…)
厳密に言えば、他のふたつとは品種が違うのかも・・・
でも同じプリムラということで、ここでは仲間に入れてあげましょう。
黄色は、咲き方が違うね・・・

(この花、なんとなく豪華に咲いてる感じ…)
白と黄色、並んで咲くと違いがよくわかる・・・

(違いがわかる男、いや花たち…)
早春から今頃まで、ずっと咲いているプリムラです。
この花も様々なお役目を司ってくれて、我が家にとってはありがたい花たち・・・
今日は、日本と西洋の『桜草科の花たち』でしたぁ
日本の桜草、『ニホンサクラソウ(日本桜草)』と『クリンソウ(九輪草)』は花も葉もよく似ていて、
その咲き方もしっとりと優雅に咲きます。
西洋の桜草はというと、品種も多く500種類以上もあるのだとか・・・
カラフルな色が庭を彩って、やっぱり西洋の桜草って感じですね。
(…といっても、我が家の庭には白花のプリムラが多いけど…)
まずは日本の桜草、『ニホンサクラソウ(日本桜草)』から・・・
日本桜草は、わたしの大好きな花

(この花は漢字で書くのが好きなので日本桜草と…)
我が家では、昔からこの花を『ニホンサクラソウ(日本桜草)』と呼んでいるけれど、『サクラソウ(桜草)』と呼ぶ方が正しいのかもしれない。
でも、慣れ親しんだ名前で呼ぶことにしましょう。
名前の由来は、花の形をヤマザクラに見立てて『サクラソウ』と付けられたとか・・・
(あれっ? やっぱり『サクラソウ(桜草)』なのかなぁ~ でも、日本桜草でいい…)
桜の花に似た、日本桜草の花・・・

今年も、庭ではたくさんの日本桜草が咲きました。
間もなく花も終わりに近付いています・・・
この花は名前を聞いても花姿を見ても、可憐で優しい花のイメージですが、
これが結構丈夫で繁殖力も旺盛なのですよ。
炎天下でも木陰でも、環境はあまり選ばずにたくさんの花を咲かせ、株も年々増えてくれます。
…なので、グランドカバーのように植えてみたり、アクセントとして他の花の中に植えたり・・・
石の脇に咲かせて和の雰囲気を出してみたりなど、様々な楽しみ方をしています。
手前も奥もずっと遠くにも、日本桜草がいっぱい・・・

石の脇で、優しく寄り添って咲いてます・・・

この石(↑)が、なんともユニークな形をしていますねぇ~
まわりになんにも植えられてなくて、石がポツンと置かれていたので、
昨年混み合った場所から抜いてきて、こうして石の横にピンクの色をあしらってみました。
ちょっと素敵になったでしょう・・・
お次も日本の桜草、『クリンソウ(九輪草)』です・・・
なんと今年は、三色のクリンソウが咲いています。
赤・濃いピンク・淡いピンク、三色のクリンソウ・・・



『赤いクリンソウ』・・・
昨年頂いた『赤いクリンソウ』は、我が家にとってはニューフェースの花でした。
裏のおばちゃんから4株頂いて植えたのですが、今年芽が出たのは1株だけ・・・なぜ?
おばちゃんちの畑では今年も一面咲いているのに、なぜに我が家の庭では消えちゃったのか・・・
でも、またまた今年も大・小数株頂いたので、今度は別の場所に植えてみました。
「困るほど」増えてくれると嬉しいんだけどなぁ・・・
『淡いピンクのクリンソウ』・・・
そして昨年、友人宅で咲いていた『淡いピンクのクリンソウ』を頂いてきました。
ほんの数株しか咲いていなかったのに、惜しげもなく一株抜いてくれたのですよ。
心優しい友人に、感謝です

今年花が咲いて、本当に嬉しい!
『濃いピンクのクリンソウ』・・・
そしてそして、今年は宅配便に揺られて『濃いピンクのクリンソウ』が我が家に届きました。
咲いてみてビックリ! 我が家にはない色、濃いピンクの花が咲きましたぁ~
4株仲良く並んで咲いてます♪
こちらは甲州からやってきた、濃いピンクのクリンソウ・・・

(遙々遠い所からようこそ我が家へ! こちらも大切に育てなきゃあ…)
思いがけずに、今年は三色のクリンソウが庭で咲いて、嬉しい初夏を迎えました。
最後は、西洋桜草と呼ばれる『プリムラ』が三種類・・・
我が家で咲いている三種類の花たち、ジュリアンなのかポリアンサなのかよくわからない・・・
まとめてプリムラと呼ぶことにいたしましょう。
昨年、実家に咲いている赤紫色のプリムラを頂いてきて植えたので、
今年は三種類のプリムラが咲きました♪
白・赤紫・黄色、三色のプリムラ・・・



白いプリムラは、とっても丈夫でよく増える花。
色んな場所へ植えて色んな役目を与えていますが、
近頃では雑草対策にも一役買ってくれている、白花のプリムラです。
こちら、花の境界線としてのお役目です・・・

(これじゃあまるで、プリムラの押し競饅頭みたい…)
赤紫色の花は昨年5株頂いてきたので、2株と3株に分けて二ヶ所に植えました。
まだ株が少ないので、庭のアクセントとして植えてあります。
赤紫色はアクセントに・・・

(実家の庭で、押し競饅頭してた花を抜いてきた…)
黄色のプリムラは、他のふたつとはちょっと違う花。
花茎を伸ばして、その先に数個の花を咲かせます。
(他のふたつは、花茎がなく株に直接花が咲く…)
厳密に言えば、他のふたつとは品種が違うのかも・・・
でも同じプリムラということで、ここでは仲間に入れてあげましょう。
黄色は、咲き方が違うね・・・

(この花、なんとなく豪華に咲いてる感じ…)
白と黄色、並んで咲くと違いがよくわかる・・・

(違いがわかる男、いや花たち…)
早春から今頃まで、ずっと咲いているプリムラです。
この花も様々なお役目を司ってくれて、我が家にとってはありがたい花たち・・・
今日は、日本と西洋の『桜草科の花たち』でしたぁ

こちらでは、大分前に、終ってしまいました。
長い間楽しませてくれる花です。
桜草の仲間も、こんなに沢山あるのですか。
クリンソウは、初めてです。
九輪草と言うからには、花の形に何か、意味があるのでしょうね。
我が家の日本桜草も、ピンクの花がそろそろ色褪せてきました。
今年は、いつになく花の時期が長かったように思います。
やはり気候のせいでしょうね・・・
>桜草の仲間も、こんなに沢山あるのですか。
これ、みんな『桜草科』の花たち。
日本原産の花は、『日本桜草』と『クリンソウ』のふたつです。
同じ日本原産の花だけど、日本桜草の方がなんとなく優しそうな花で、
和の趣を感じますよね。
でも、クリンソウは日本だけに自生しているんだそうです。
だから、別名でジャパニーズ・プリムローズと呼ばれるんですって。
そして学名もPrimula japonica(プリムラ・ジャポニカ)といって、
『 japonica』の文字が入っているのだそうです。
今日もテレビのローカルニュースで、
南信州喬木村の群生地で咲いている5万株のクリンソウの花が放映されていました。
そこには、白・赤・ピンク、そして黄色の花も咲いていて、ビックリ!
こちらは、今クリンソウの季節です[E:happy01]
>九輪草と言うからには、花の形に何か、意味があるのでしょうね。
この花の名前は、
五重塔などの先端部分(九輪)のように花が何段にも輪になって咲くことから、
九輪草と呼ばれるようです。
写真ではその様子がちょっとわかりにくくて、申し訳ないのですが…[E:think]
必ずと言っていいほど、三種類以上の色の花が、
アッ プされる事です。
勿論それには、広い場所が必要ですが、
心掛けと言うより、もうポリシーの域かも知れませんね。
それに、記事やコメントを呼んで、強く感じるのですが、
花について非常に詳しいし、更に徹底して調べられる、
情熱と根気が、お有りになるのに敬服しています。
クリンソウの謂われも、今知りました。
今まで住んでいたところのご近所さんたちの影響が大きいのだと思います。
ご近所さんは年齢も違う方々でしたが、お花の好きな人たちばかり。
庭に出れば、お互い挨拶代わりにお花の話でしたもの[E:happy01]
>三種類以上の色の花が、アッ プされる事…
前のご近所さんも今のご近所さんも、とっても気さくな方ばかりなので、
時々庭の花を見せて貰ったり、見ていただいたりしていました。
そんなとき、或る花が咲いているのを見て、
「この花うちにも咲いてるけど、色が違う…」って話になりまして、
「だったら交換しましょう…」ってことで、色違いの花が咲くようになります。
同じ品種で色違いの花を植えてあるのは、そんな会話が多いからでしょうね。
先日アップした忘れな草やシラー・カンパニュラータの色違いが増えた時にも、
ご近所さんとそんな会話が交わされてましたぁ[E:coldsweats01]
色違いの花だけでなく、お互いの庭を行ったり来たりしているうちに、
増えて困る花、うちにはないけどそっちにはある花、
よそから頂いてきた時のお裾分けの花、
そんな花をお互いに貰ったり差し上げたりするようになり、
花の種類も、知らず知らずのうちに年々増えてきたというわけです。
それもこれも、心優しい友人やご近所さんに恵まれているってことだと思います。
>花について非常に詳しいし、更に徹底して調べられる、情熱と根気が、お有りになる…
今日はkamyさんに褒められっぱなしで、穴があったら入りたい心境だわぁ~[E:coldsweats01]
花について詳しいというのは・・・
これはネットのおかげですね。色々分からないことがあると、すぐネット頼みです。
それと、長年お花を育てて失敗をたくさんしてきたおかげかなぁ。
徹底して調べるというのは・・・
こうしてブログをやっているからでしょうかね。
花の名前にしても蝶の名前にしても、アップするときに調べます。
それでも、昨年のブログで使っていた花のお名前が違っていたりなど、
徹底して…とおっしゃって貰ってる割りには、色々と失態だらけでお恥ずかしいです[E:think]
情熱と根気があるというよりは・・・
時間がたっぷりあるということなのですね。これを人は『暇人』と呼ぶ…[E:smile]