2月だというのに、今日は朝からずっと雨が降っています。今も、どしゃ降り
空はどんよりとしてお日様の姿は見えませんが、早朝には少しの時間だけ日が差していました。
やがて厚くて黒い雲の中に入ってしまった太陽ですが、その太陽から今朝は素敵な贈り物が・・・
それは、降りそそぐ光のシャワー『天使の梯子(はしご)』・・・
太くて短い、天使の梯子・・・(7時33分)

細くて長い、天使の梯子・・・(7時57分)

地上に降りてきた天使たちは、この梯子をのぼって天に戻っていくのでしょうね。
このような光のシャワーは、『薄明光線(はくめいこうせん)』と呼ぶのだとか。
薄明光線とは・・・
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、
光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。
「薄明光線」のほか、別名が多数ある。
気象現象としては「薄明光線」、一般的には「天使の梯子」がよく知られている名称。
・ 天使の梯子、天使のはしご
・ 天使の階段
・ ヤコブの梯子、ヤコブのはしご
・ レンブラント光線
・ また、単に光芒と呼ぶこともある。
(以上、ウィキペディアより…)
この現象は珍しいことでもなく、度々見られる現象です。
光のシャワーだったり、ときには光のカーテンだったり・・・
それでも光の梯子がくっきりと見えることは、それほどないかもしれませんねぇ~
さて、ここからは昨日のお話になりますが・・・
昨日は、早朝に色濃くきれいな虹が半円を描いていました。
早朝の虹・・・


ふたつ並べてみたけれど、撮った場所が違うから並べたって半円に見えるわけがない!
せめて濃い虹の美しさだけでも、わかっていただきたい・・・
そこで、ズームでも一枚撮ってみました。
色濃い虹の美しさを、ご覧あれ・・・

まぁ、きれいな虹色だわぁ~
…と思って画像を眺めていると、あれあれ???
虹の外にうっすらと、もう1本の虹がありますねぇ~
昨日は全然気が付かなかったこの2本の虹。これはいったいどういうこと?
そこで早速調べてみました。
2本の虹は主虹と副虹・・・
主虹(しゅこう、しゅにじ)、または1次の虹と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、
副虹(ふくこう、ふくにじ)、または2次の虹と呼ばれるうっすらとした虹が見られることがある。
主虹は赤が一番外側で紫が内側という構造をとるが、副虹は逆に赤が内側、紫が外側となる。
(以上、ウィキペディアより…)
どれどれ・・・再び拡大してよ~く見ると・・・
本当だ! 二本目の副虹は、赤っぽい色が内側になってる。主虹とは逆だぁ!
主虹と副虹、まさかダブルの虹を見ていたとは・・・
(虹を眺めているときには、全く気付かなかったもので…)
さて、お話は虹を見ている場面に戻しましょう。
庭で眺める虹はあまりにも近すぎてすぐそこに見えるから、
半円を描いている全貌はカメラで撮せないなぁ・・・
わたしがカメラ片手にぼんやりとしているのを見ていたうちの旦那さん、
「こんなにきれいな虹は初めてだ。もっといい場所へ行こう…」
「もっと遠くに行って撮れば、虹が全部入るかもしれないしなぁ…」
…というわけで、雨が降るなか車を走らせて虹の彼方へ・・・じゃあなくて、虹から遠方へ。
目指すは、障害物もなく北アルプスが一望できる場所。
でも、虹の色は刻々と薄くなっています・・・
そしてここが目的地。車で10分程走りました。
でも、もうそこには半円の虹はない
両側だけに、うっすらと見える虹・・・


もし虹が半円を描いていたならば、こうして並べればきっときれいに見えたでしょうね。
この場所は、晴れていれば後に真っ白な北アルプスの山並みが見えるはず。
…が、遠くの山が見えるはずもなく・・・
この時間は、ちょうど朝日が昇る頃でした。
我が家のリビングからいつも眺めるのとは、また違った日の出。
ほんの少しの時間だけお日様が顔を出した瞬間です。
こんな素敵な朝日を見られたのも、天からの贈り物でしょうか・・・
いつもと違う場所の日の出・・・

走る車の中からパチリ・・・

雨に濡れた道路と車のボンネットに当たる朝日が、眩しく光ってすごくきれいでした。
今朝は天使の梯子が現れて、そして昨日の早朝には主虹・副虹が現れて・・・
空からの素敵な贈り物に、わたしの心は一足早く春気分 ♪

空はどんよりとしてお日様の姿は見えませんが、早朝には少しの時間だけ日が差していました。
やがて厚くて黒い雲の中に入ってしまった太陽ですが、その太陽から今朝は素敵な贈り物が・・・
それは、降りそそぐ光のシャワー『天使の梯子(はしご)』・・・
太くて短い、天使の梯子・・・(7時33分)

細くて長い、天使の梯子・・・(7時57分)

地上に降りてきた天使たちは、この梯子をのぼって天に戻っていくのでしょうね。
このような光のシャワーは、『薄明光線(はくめいこうせん)』と呼ぶのだとか。
薄明光線とは・・・
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、
光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。
「薄明光線」のほか、別名が多数ある。
気象現象としては「薄明光線」、一般的には「天使の梯子」がよく知られている名称。
・ 天使の梯子、天使のはしご
・ 天使の階段
・ ヤコブの梯子、ヤコブのはしご
・ レンブラント光線
・ また、単に光芒と呼ぶこともある。
(以上、ウィキペディアより…)
この現象は珍しいことでもなく、度々見られる現象です。
光のシャワーだったり、ときには光のカーテンだったり・・・
それでも光の梯子がくっきりと見えることは、それほどないかもしれませんねぇ~
さて、ここからは昨日のお話になりますが・・・
昨日は、早朝に色濃くきれいな虹が半円を描いていました。
早朝の虹・・・


ふたつ並べてみたけれど、撮った場所が違うから並べたって半円に見えるわけがない!
せめて濃い虹の美しさだけでも、わかっていただきたい・・・
そこで、ズームでも一枚撮ってみました。
色濃い虹の美しさを、ご覧あれ・・・

まぁ、きれいな虹色だわぁ~
…と思って画像を眺めていると、あれあれ???
虹の外にうっすらと、もう1本の虹がありますねぇ~
昨日は全然気が付かなかったこの2本の虹。これはいったいどういうこと?
そこで早速調べてみました。
2本の虹は主虹と副虹・・・
主虹(しゅこう、しゅにじ)、または1次の虹と呼ばれるはっきりとした虹の外側に、
副虹(ふくこう、ふくにじ)、または2次の虹と呼ばれるうっすらとした虹が見られることがある。
主虹は赤が一番外側で紫が内側という構造をとるが、副虹は逆に赤が内側、紫が外側となる。
(以上、ウィキペディアより…)
どれどれ・・・再び拡大してよ~く見ると・・・
本当だ! 二本目の副虹は、赤っぽい色が内側になってる。主虹とは逆だぁ!
主虹と副虹、まさかダブルの虹を見ていたとは・・・
(虹を眺めているときには、全く気付かなかったもので…)
さて、お話は虹を見ている場面に戻しましょう。
庭で眺める虹はあまりにも近すぎてすぐそこに見えるから、
半円を描いている全貌はカメラで撮せないなぁ・・・
わたしがカメラ片手にぼんやりとしているのを見ていたうちの旦那さん、
「こんなにきれいな虹は初めてだ。もっといい場所へ行こう…」
「もっと遠くに行って撮れば、虹が全部入るかもしれないしなぁ…」
…というわけで、雨が降るなか車を走らせて虹の彼方へ・・・じゃあなくて、虹から遠方へ。
目指すは、障害物もなく北アルプスが一望できる場所。
でも、虹の色は刻々と薄くなっています・・・
そしてここが目的地。車で10分程走りました。
でも、もうそこには半円の虹はない

両側だけに、うっすらと見える虹・・・


もし虹が半円を描いていたならば、こうして並べればきっときれいに見えたでしょうね。
この場所は、晴れていれば後に真っ白な北アルプスの山並みが見えるはず。
…が、遠くの山が見えるはずもなく・・・
この時間は、ちょうど朝日が昇る頃でした。
我が家のリビングからいつも眺めるのとは、また違った日の出。
ほんの少しの時間だけお日様が顔を出した瞬間です。
こんな素敵な朝日を見られたのも、天からの贈り物でしょうか・・・
いつもと違う場所の日の出・・・

走る車の中からパチリ・・・

雨に濡れた道路と車のボンネットに当たる朝日が、眩しく光ってすごくきれいでした。
今朝は天使の梯子が現れて、そして昨日の早朝には主虹・副虹が現れて・・・
空からの素敵な贈り物に、わたしの心は一足早く春気分 ♪
こんな、小さな雲間から、梯子が降りてくるのですね。
宇宙から見れば、太陽は、満べんなく、光を注いでいる
わけですから、どんな隙間にも、光を与えてくれる訳ですね。
双副の虹、きれいですね。
やまの内側から、立ちあがっているのですね。
近い虹は、色が鮮やかです。
天使の梯子というネーミングが素敵ですよねぇ~[E:confident]
つい、この梯子をのぼってみたくなってしまいます(天使じゃあないけれど…)
黒い雲の向こうには、どんな風景が待っているかしら・・・
>太陽は、満べんなく、光を注いでいるわけですから、
どんな隙間にも、光を与えてくれる訳ですね。
そうですねぇ~
遮る雲がなければ当たり前に見えている光かもしれないけれど、
そこに遮る雲があるからこそ、わずかな隙間から見える光・・・
上手な言い方ができないのですが、
いつも当たり前だと思っている空気のような存在でも、
実はとっても大切で素晴らしいものなんだ・・・
…って、そんなことを気付かせてくれる天使の梯子のような気もします。
>双副の虹、きれいですね。
色鮮やかな虹で、ホントにびっくりしました。しかも2本も・・・
主虹は濃いけれど、副虹はほんのわずかに色付いているだけなので、
ちょっと見づらいですよねぇ~
副虹が見えて、「福も来た!」って感じです[E:happy01]
何かいいことあるかなぁ・・・
>近い虹は、色が鮮やかです。
あらっ、そういうことなのですかぁ・・・
この虹はすぐそこに現れていた虹です。
だからこのように濃くて鮮やかな虹色だったのですね。
天使の梯子、名前は知らなかったのですが、光景は見たことがあります。
幻想的で雲の隙間から、梯子を伝って、今にも天使や天女などが
降りてきそうな気がします。韓国ドラマで「天国の階段」と言うのがありますが、
この名前から付いているのだと今、分かりました。
虹、私もブログで紹介したことがありますが、今回みさとさんのお陰で、
大変勉強になりました。二重の虹の時は色の配列が逆だったんですね。
初めて知りました。また、虹の内側と外側では、雲や山の色が違うと言うことです。
内側は外側に比べて赤みをおびて見えます。
名前は知りませんでした。ちゃんと名前があるんですね~
確かにこの光景見たら天使が降りてきそうって思う~~
凄く綺麗ですね。
虹も綺麗に撮れてる~
二重に見えるなんてラッキーでしたね。
雪景色の中の虹なんて私にはなかなか見られません。
貴重な写真を見られて私もラッキー♪
みさとさんのお陰だわ(^^)
光のシャワー・・・こんな光景はよく目にしますよね。
太陽がもっと高い所にあるときは、長い階段になって素敵だし、
山じゃなくて、地上に降りそそげばまた雰囲気が違う感じだし。
それにしても誰がつけたのでしょうかねぇ~ 天使の梯子だなんて・・・
この名前を知って眺めると、よけい幻想的で素敵な光景ですよね[E:confident]
>韓国ドラマで「天国の階段」と言うのがありますが、
この名前から付いているのだと今、分かりました。
あらっ、そうなのですかぁ?
わたしも韓ドラは好き! …といっても、
わたしの知ってる韓ドラは、たったのみっつだけ[E:coldsweats01]
「天国の階段」というドラマ名だけは目にしたことがあるけど、
内容などまったくわかりません。
そういえば、おたまさんは韓流ファンでしたよねぇ~
今ね、冬ソナの再放送をやっているので、毎日観てますよ-。
今まで学生時代しか観たことがなかったので、毎日がわくわく[E:happy01]
でもなぜかわたしは、ヨン様にはよろめきません[E:smile]
>虹、私もブログで紹介したことがありますが…
そうでしたよねぇ~ きれいな二重の虹でしたね。
…で、今おたまさんのブログに飛んで、見てきたのですが・・・
やっぱり色の配列が逆ですね。(当たり前ですけど…)
そしておっしゃるとおり、虹の内側と外側では雲や山の色が違ってますね。
おたまさんの画像の方が、その違いはよくわかりました。
内側が赤っぽいっていうのは、今回わたしも気付きませんでした。
光の反射によるものでしょうかね。
自然の生み出すものは、美しいけど謎だらけですねぇ~[E:think]
雲の切れ間から降りそそぐ光のシャワーを、天使の梯子とは・・・
あの明るく光っている雲の向こうへ、天使と一緒に吸い込まれてみたい!
そんな衝動にかられますけど・・・
でも、あの梯子を登るにはきっと体重制限もあるでしょうね[E:think]
その前に、天使のような清らかな心を持っていなければ、
あの梯子は登らせてもらえないのかも・・・
もうその時点で、わたしはアウトだわぁ[E:coldsweats01]
晴れ渡った青空も美しいけど、雲のある空もいいですねぇ~
何が起こるかわからない!
乙事主さまが突然現れたり、天使の梯子が掛けられたり・・・
近頃は、何気に空を見上げることが多くなりましたぁ~
虹、きれいでしょう・・・
まさか二重の虹だったなんて、眺めているときは全然気付きませんでしたよ。
色が濃いということと、しっかりと半円を描いていたことで、
主人と二人ですっかり舞い上がってました。
信州では、今の時期の虹は珍しいんだと思います。
虹って雨上がりに出るものだもの・・・
だいたいこの時期に雪じゃあなくて雨が降るってことが、
こちらではかなり珍しいこと。
今日もずっと雨が降り続いていますが、陽気はすごく寒い[E:sweat01]
木々の枝先の雨粒が凍って、まるで霧氷のようできれいです[E:shine]
>貴重な写真を見られて私もラッキー♪
また、なにか珍しい写真が撮れたらアップしますので、
見てやってくださいね!
幸運はみんなで分かち合いましょう[E:wink]
綺麗に撮れていますね。
虹は、円の内の方が外より赤く写っていますね。
こう言う現象は、記憶にないですよ。
それに冬の虹もめずらしいですね。
天使の梯子、二枚とも雰囲気が随分違いますよねぇ~
30分も経つと、太陽の高さや雲の様子がかなり変わってくるので、
このような違いになるのでしょうね。
正直言って、今回は写真を選ぶのに少々苦労しました[E:think]
くっきりとした梯子を選んだ方がよいのか、
それとも広範囲に現れた梯子を選ぼうか・・・
時間の経過とともに天使の梯子もどんどん変化していくので、
たくさんシャッターを切っちゃったから、
かえって苦労の種になってしまいましたぁ[E:coldsweats01]
>虹は、円の内の方が外より赤く写っていますね。
このことは、おたまさんのコメント(↑)で初めて気付かされました。
ちょっと不思議な現象ですよね。
>それに冬の虹もめずらしいですね。
そうです、そうです。とっても珍しいみたいです。
そのせいか、この虹をブログにアップした日に、
信濃毎日新聞にも虹の写真が載ってました。
そして、今日のタウン情報誌にも『春へ懸け橋』と題して、
この日の虹のことが写真と共に記事になっています。
(『春へ懸け橋』とは、さすがプロは素敵なタイトルを付けますねぇ…)
今日の記事の中の、長野地方気象台によると、
「中国大陸から日本列島の北陸地方を横断する前線上を気圧の谷が通過し、
朝方晴れ間がのぞき、幸運にも虹が見られたのでしょう」
って書かれています。
やっぱり、虹を見られるってのは幸運なのですねぇ~[E:happy01]
こちら、寒暖の差もすごく激しかったのですよ。
8日の最低気温が、氷点下7.1℃・・・(真冬日ですね)
翌日の虹が出た9日は、7.4℃・・・(5月上旬並みだそうです)
この寒暖の差は、普通じゃあないですよねぇ~
昨日の朝は、あまりにも冷たい雨(普通だったら雪のはず)のため、
我が家の庭の木々には、『雨氷』らしき珍しい現象が見られました。
また後ほどアップしてみようかと思っていますが・・・