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いつもiらしく

いつも自分らしく生きたい!
素敵に年を重ねていつも愛らしくいたい!
そしてわたしはいつもiMacと一緒・・・

ホワイトdayのお返しはおうちランチde♪

2014年03月23日 | 男子厨房に入る
もう明日はお彼岸の明けですね。


今朝の最低気温は-4.4℃と、まだまだ寒い信州ですが、
日中は気温が10℃近くまで上がって、昨日に続いて今日も穏やかな春の陽気でした


今はお彼岸の最中だというのに、
少々季節を戻ってしまいますが、本日はホワイトデーのお話です


バレンタインデーに娘からチョコレートを貰った父(うちの旦那さん)は、
そのお返しに、「ランチでもご馳走しようか…」と言い出しました。
(ランチに連れていくのではなく、自分の手料理でもてなしたいらしい…)


…ということで、
ホワイトデーに近い日に、娘と愛犬の恋君を招待しての久々おうちランチです


わたくしもランチのお相伴にあずかることにしましょう♪
…ってなわけで、


「本日のランチ、二人前でお願いしま~す!…」
(いつものように、料理名と料理説明文はおうちシェフとの合作です…)


まずは前菜、
《香りと甘さを味わう焼きねぎと人参》

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 自家栽培の下仁田ねぎは薪ストーブで黒焦げに焼いた
 人参は雪の下から掘り上げてきた
 ソースは、いつものビネグレットソースと、
 ニンニクを効かせた自家製マヨネーズソース


サラダは、
《グリーンアスパラサラダ》

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 アスパラをメインにレタスとキャベツの生ハム巻き
 アスパラの皮も一緒に茹でて飾りに添えた
 シラスを炒って、ビネグレットソースと共に香りを楽しむ


パンは、
《丸福パンのクロワッサン他》

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次は、
《ホタテとサケのマリネ、イクラを添えて…》

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 大根と紫人参とタコを盛り付けて食感を楽しむ
 ブロッコリーで彩り良く


そして、
《ジャガイモとスモークドサーモンのテリーヌ》

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(上からの写真も撮ってみました…)
 ジャガイモの品種は『べにあかり』
 外側はキャベツを使った
 ビネグレットソースとニンニクを効かせたマヨネーズソースでいただく
 ケッパーの酸味でアクセント
 アスパラの輪切り、パプリカのマリネ、チコリで『春のお花畑風』に…


スープは、
《ポタージュ》

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 ジャガイモ(インカのめざめ)とトウモロコシとアサリの入ったスープ
 ホワイトクリーム、生クリームでコクを出した


メインディッシュは、
《和牛のステーキ》

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 焼きジャガイモ、焼き人参、マッシュポテト、シメジを添えて
 ソースはチェリー酒を煮詰めてラズベリーを加えたソース


デザートは、
《フレッシュフルーツ色々》

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 キーウイー、オレンジ、イチゴ、グレープフルーツの盛り合わせ
 アイスクリームとホイップクリームを添えて…


ご馳走さまでした


最近はお豆を煮ることなどにハマってしまったわたし・・・
大雪などの影響もあったりして、乾物を使った料理が多かった我が家・・・
もち米が大量に余ってるから…と、つい最近になってひと臼搗いてもらったお餅がいっぱい・・・
そんなこんなで、
この冬は色彩的に地味な、おふくろの味的な料理ばかりが食卓を賑わしていました。
(そういえば、この日の前日は肉じゃがで翌日はブリ大根だったっけ…)


この日は、ようやく冷凍庫で眠っていたお肉や雪の下で寒さをしのいでいた野菜の出番♪
久し振りに腕を振るってくれたおうちシェフの料理、
色彩を楽しみながら美味しくいただきました


さて、お話が前後してしまいますが・・・


お彼岸と言えば、『おはぎ』です♪


昨日はおはぎを作って、お彼岸恒例の娘家族との昼食会でした。


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我が家では『おはぎ』と言いますが・・・
春のお彼岸のなので、本当は『ぼたもち』と呼ぶのが正しいようですね。


『おはぎ』と『ぼたもち』ってどう違うのか・・・


(以下、以前のブログ記事のコピペです…)


  『おはぎ』と『ぼたもち』は同じ食べ物のこと。


  季節の花になぞらえて、春の彼岸にお供えするのが『ぼたもち』で、
  秋にお供えする場合は『おはぎ』と言うそうです。


  ?ぼた餅は「牡丹餅」、おはぎは「御萩」。


  牡丹の花は春に咲くので、春は牡丹餅といい、
  萩の花の咲く秋は御萩餅(あるいは、萩の餅)と言うそうです。


  ?花のイメージとして、ぼた餅はこしあんで、おはぎは粒あんで作るのだそうです。


風流に季節感を持たせて、『おはぎ』と『ぼたもち』と使い分けた方がいいのでしょうが、
我が家ではお彼岸以外のときも時々作るので、通年『おはぎ』ということで・・・
(しかも、あんこはあまり使いません。あんで包むのが難しいので…)


お彼岸の昼食会・・・
本当は夕食会にすれば「一杯飲みながら…」ってなこともできてよかったのですが、
それぞれの都合もあって、結局昼食会ということになってしまいました・・・


シェフの作ったホワイトデーのランチに比べると、やはり色彩的には地味な食卓でしたが、
昨日は娘家族と我が家、全員揃っての楽しい昼食会でした♪


お彼岸ですから、
ご先祖様にはシェフのお料理よりもおはぎや天ぷらの方が、
馴染み深くて喜んでもらえたのかなぁ…
でも、自分たちが食べたいからと作った、海老やカキのフライには驚いちゃったかも・・・
(お彼岸のお供えに魚介はちょっとねぇ~ しかもフライなんて聞いたことない!…)


あまりしきたりにこだわらずに、美味しくいただいたお彼岸の昼食会でした♪

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里帰り de 新年会ランチ♪

2014年01月09日 | 男子厨房に入る
今年はなるべくリアルタイムでのブログ更新を…と心掛けていたのですが、
今回は四日前のお話しになります。
そしてオマケとして登場する記事は、昨年のクリスマスに遡りますが、
まぁ、呆れながらもお付き合いくださいませ…


娘が「お正月の里帰りをするから、何かご馳走して~」というので、
三が日が明けてからの5日に、我が家で新年会ランチをすることになりました。
(お里帰りと言ったって、いつものように隣から愛犬を小脇に抱えてくるだけですけどね…)


残念なことにこの日は、娘のお舅さんは他の新年会があるということで不参加です。
…ということは、
和食中心ではなくて、洋食ランチでもいいってことになります♪


そこで、いつものように我が家のシェフが腕を振るってくれることになりました
(今回は、なにやら新メニューも登場するということですよ…)


それでは1月5日に遡って、里帰りと称した娘夫婦との新年会ランチです
(いつものように、料理名と料理説明文は我が家のシェフとの合作です…)


まずは、
《ワインで乾杯》

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 つまみはオリーブと自家製ドライトマト
 ワインは辛口の白で…


サラダは、
《雪の畑の野菜サラダ》

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 雪の中から収穫してきたキャベツ、白菜、リーフチコリの3種類
 チーズとパプリカのマリネを添えた


前菜は、?
《魚のマリネ》

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 下に真鯛上にサーモン
 セルクルを使い二段に盛り付け、ソースはいつもの藤木シェフのビネグレットソース
 キュウリとやや硬めのアボカドで彩りと食感に変化をもたせた
 キッチンガーデンからナスタチウムの葉、畑からはカラシ菜の葉を添えた


パンは、
《バゲット》

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 今回パンのお供は用意しない
 フランスパンにマリネのソースを付けて食べると、これが旨い
  

そしてお次は、?
《ジャガイモ&里芋のグラタン》

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 自家製のベーコンとドライトマトをアクセントに乗せた


初めての登場、
《ポットパイ》

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 冷凍パイシートを被せて焼き上げた
 中には松茸、自家製ベーコン、トウモロコシ、カボチャが入ってる
 パイシートを崩しながら一緒に食べる


これも初登場の、
?《魚介いっぱいのブイヤベース》

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 本当はルクルーゼ鍋のままテーブルに出したかった
 サフランは自家栽培


本日のメインディッシュは頂き物の高級食材使用の、
?《和牛とフォアグラのステーキ》

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 ジャガイモ、長芋、マッシュルーム、リンゴのキャラメリゼを添えた
 長芋は山形村(長芋の名産地)の友人が心を込めて栽培したもの
 リンゴは安曇野産


牛ステーキもフォアグラも食べられないという婿殿のために、
お一人様メインディッシュは、
《海老のイタリア風背開き焼き》

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 付け合せは西洋ネギ(リーキ)をバターで炒めて粉チーズで仕上げたもの


デザートは、
?《雪降る日のスイーツ》

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 娘の手作り『フランボワーズの冷凍ムースケーキ』を
 薪ストーブで温まった部屋で食べる
 オレンジとマスカルポーネチーズを添えてお皿には粉雪を… 


コーヒーは、
《各自お好みのコーヒーカップ》でどうぞ♪

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 新年会ということで、とっておきのコーヒーカップを各種ご用意
 それぞれお好みのカップで飲んでもらう


 今日の、お・ま・け 


今回のデザートが、シェフ自慢の『マチェドニア』ではなかったのには少々訳があるのです・・・


デザートに使った『フランボワーズ(ラズベリー)の冷凍ムースケーキ』は、
何を隠そう、実はクリスマスケーキ用に作ったムースケーキの失敗作なのです。
クリスマスの主役にはなれなかったこのケーキ、勿体ないから…と冷凍保存してありました。
それで、今回のデザートに使っちゃいましょう! …ってことになったのでございます


せっかくの娘の苦労を無にするのも忍びないので、
頑張ったムースケーキ作りの様子を、本日のオマケコーナーとしてご覧いただきましょう・・・
(これも親(母)心ですゆえ…)


それでは、クリスマスにブログ登場するはずだった一場面、本日の公開です。


フランボワーズのムースケーキ


まずは、フランボワーズの『ピュレ』作りから・・・
(市販のピュレを使えばいいのだけれど、あまりにも高価なので手作りです…)


冷凍のフランボワーズをフードプロセッサーにかけて、
それを裏ごしして種のつぶつぶを取り除き、滑らかにします♪


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次は、『ムース』を作ります・・・


ピュレにゼラチンと卵黄とレモンの絞り汁を入れて、
メレンゲを数回に分けて入れます♪


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これでムースの出来上がり~


ここで嫌な予感が…!
ムースの中に小さな塊があるけど、すでにゼラチンが固まっているのでは?
…ということは、型に流した後でちゃんと固まってくれるのか?


不安がつのるけれど、
気を取り直して、作業を続けます・・・


型に流して冷蔵庫で冷やします・・・


市販のスポンジケーキを型に入れ、上にムースを流し込んでフランボワーズゼリーを塗ります♪
これを冷蔵庫に入れて、30分くらい冷やせば固まってくるはず。


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型から外せば、
『フランボワーズムースケーキ』の完成!


…となるはずだったのですが・・・


いつまで待っても固まらなかったぁ!


不安的中!
どうやらクリーム状の時に入れたゼラチンが一瞬でそのまま固まってしまい、
ケーキ型に入った状態で固まる余地がなかったようなのです


固まらないムースケーキなら、
冷凍庫で強制的に固まってもらいましょう!


…ってことで、
クリスマスイブの日以来、我が家の冷凍庫の中でこのムースケーキが眠っていたのでした・・・
(時々スプーンでほじくって試食をされながら…)


すでに、『フランボワーズの冷凍ケーキ』と化したこのケーキ、
新年会でめでたくデザートとして登場したのでございます


娘の苦労を無にすることのないようにとの、これも親(父)心なのでしょうね・・・
(数回試食されて無惨な姿になってしまったフランボワーズの冷凍ケーキ、完成写真はないです…)

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友人宅誕生会で初体験の出前シェフ♪

2013年12月23日 | 男子厨房に入る
♪ハッピバースデー トウ  ユー
    ハッピバースデー ディア けいちゃ~ん
      ハッピバースデー トウ  ユー♪


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昨夜は、友人宅でお孫ちゃんの誕生会でした。
大人6名と子供3名、総勢9名での賑やかな誕生会、
なんと、我が家のシェフがお料理を担当することになったのです
(わたしはシェフのアシスタント♪…)


まぁ、話せば長くなりますが・・・
早い話が、ここ数年我が家で女子会ランチを楽しんでいただいている友人が、
家に帰ってランチの話をし、それを聞いたご主人が、
我が家のシェフの料理を一度食べたい…ということだったらしいです。


そこで、H家で今回の企画が持ち上がりまして・・・
おこがましくも、友人宅のお食事会のお料理を、
出前シェフとして勤めさせていただくことに相成った次第でございます
(6名様の大人ディナーを…ということで、お引き受けしました…)


それでは、
H家提供『超高級食材』と、我が家提供『雪下野菜』のコラボによる、
お誕生会フレンチディナー、始まります
(毎度のことですが、料理名と料理説明文はシェフとの合作ということで…)


サラダは、?
《我が家の畑で採れた、雪下野菜サラダ》

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 雪の下から収穫した野菜と根菜のピクルスとチーズ、
 黄色人参そのまま、赤と紫人参の薄切りを飾り、
 レタス、トレビーゾ、マーシュ、サニーレタスを
 藤木シェフレシピのビネグレットソースで…


お子ちゃまも喜びそうな、?
《リッツのカナッペ》

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 上にのせたものはアボカドディップ、
 マスカルポーネに自家製ドライトマト、
 フォアグラパティにキャビア乗せ…
 (もちろんキャビアはH家提供です)


前菜は、?
《燻製を生かしたオードブル》

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 キャビアをたっぷり乗せたH家奥さんの手作り燻製チーズ、
 スモークドサーモン、我が家手作りベーコン、
 カブに巻いた生ハムにキャビアを散らした
 パプリカマリネとブロッコリーで彩りのアクセント
 この一品は、両家のコラボです♪


パンは、?
《バゲット&バターロール&クロワッサン》

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 パンはH家長女がご自宅近くのパン屋さんから調達
 パンのお供は美味しいオリーブオイル、バター、
 自家製のブルーベリーとイチゴジャム


そしてお次は、
?《海の魚のマリネ》

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 真鯛、サーモンにビネグレットソース
 オレンジとH家の甘く漬けた梅を添えて…
 畑から収穫したエンダイブの緑をそっと乗せた
 酸っぱく、甘く、食欲がわくようにと、
 外側が濃い青色の皿を使って盛り付けた


ここのご主人お気に入りの足つき皿の出番、
?《ホタテとカブのマリネの、レッドペッパーを乗せ》

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 食材が引き立つようにと、
 盛り付けはセルクルを使って丸く立体的に…


冬の一品、?
《ジャガイモとベーコンのテリーヌ》

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 ジャガイモはコロッケ用のベニアカリ、
 ピクルスやパプリカのマリネを入れて
 彩りと味と歯触りに変化を持たせた
 真ん中にはベーコン、外側はロースハム、
 エンダイブを飾りに…


スープは、?
《雪下根菜とトウモロコシのコンソメスープ》

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 大根、カブ、人参、ごぼう、ミラノ大根、ジャガイモ(シンシア)
 前日に雪の中から掘り出してきた根菜と、
 夏に収穫して冷凍保存してあるトウモロコシを使った
 (カリッと焼いたベーコンをのせ忘れたことに、後で気付いて大慌て…)


それでは、高級食材を使ったメインディッシュをご覧いただきましょう・・・


 見事な霜降りの初めて体験する分厚い和牛と、
 大きすぎるフォアグラに、失敗しないように…と、
 目は血走り、足は震えながらの調理です・・・


 片方のフライパンで、『霜降り和牛』を焼きます♪

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   塩・コショウして、いつもより塩を多く振って強火で6枚一気に焼く


 もう一方のフライパンでは、『フォアグラ』を焼きます♪

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   見事な大きさです! 塩・コショウ、強力粉を振って同じく6枚一気に焼く


 あまり構わずに、熱が伝わるのを待ちました。
 希望の焼き加減の具合を見てもらいながら、ようや焼き上げた。
 こうして、どうにかこうにかメインディッシュが完成!


それでは改めて・・・
本日のメインディッシュは特選素材のコラボ、
《和牛とフォアグラのステーキ》

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 塩こしょうのお味で、ラズベリーソースをかけて食べてもらう
 ローズマリーとニンニク風味のジャガイモ(男爵)ソテー
 ニンジンとサンふじリンゴのキャラメリゼを添えて…


デザートは毎度お馴染みの、
?《マチェドニアのアイス&ホイップ添え》

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 アイスクリームは、
 グリーンティー(緑色)とバニラ(白)とラムレーズン(白)
 の三種類をお好みで…
 セルフィーユを乗せ、ココアを振って彩りよく…


これにて、本日のディナーは終了です!?


H家でご用意された高級食材に助けられながら、無事にお料理を出し終えてホッとしました。
今回は、なるべくH家の食器や保存食なども使わせていただいて、
H家色が出せるような食卓にしたい…とシェフも考えたようです。


子供たちのお食事は、ママたちに好物を色々用意していただき、
とっても和やかで賑やかな誕生会でした♪


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わたしたちも同席を…と、何度もおっしゃっていただいたのですが・・・
初めての出前シェフで、慣れないキッチンで、慣れない調理器具を使っての料理ですから、
シェフもアシスタントのわたくしも、同席させていただいてる余裕がありません
事前の打ち合わせで、キッチンや調理器具や食器などを拝見し、
段取りなどをインプットしたようなのですが、
やっぱり本番ともなると、もう必死ですもんね・・・


そうそう、子供たちからは嬉しいプレゼントをいただいて、大感激です。
「シェフのおばちゃんにもあげたい…」と、
チビちゃんがママと一緒にキッチンにきて、わたしに手渡してくれました。


ママが作った折り紙におめめとおひげを描いた、可愛らしいサンタさん♪

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「おうちに飾ってね~」って言いながら、お兄ちゃんからも頂いたから、
早速、出窓のミニツリーの足元に飾らせていただきました。
子供って、ホント可愛いですねぇ~ とっても嬉しいプレゼントでした
みんな、ありがとう~?


シェフには、もうひとつ嬉しいことが・・・


ハッピバースデーの歌を歌いながら、ケーキをずっと待っていた子供たちです。
待ちきれずに、デザートの前に『ハッピバースデーのセレモニー』をすることになりました。


最後にデザートが運ばれてくると、
切り分けられた美味しそうなケーキを食ていた子供たちが、


シェフの作った方のがいい!


…と言いながらケーキは端に寄せて、デザートのマチェドニアを美味しそうに食べてくれたのです。


これには我が家のシェフも大感激♪
子供のこのひと言が、シェフにとっては本当に嬉しかったようです・・・


?H家のみなさまへ?
 今回は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
 至らないことも多々あったかとは思いますが、
 わたしたちも楽しみながら料理担当をさせていただきました。
 H家のご家族の親睦に、少しでもお役に立てたことも嬉しかったです。
 かなりできあがったご主人様が最後に、
 「今回に懲りてなければ、4月にはオレの誕生日だから、今度は4月にまた…」
 などとおっしゃってくださいました。
 まぁ、それが実現するかどうかはともかく、
 そんな風に言っていただくお気持ちがとても嬉しかったです♪
 多めに食材を取り寄せていただき、お持ち帰りさせていただいてありがとうございました。
 後日我が家でのお楽しみとなる予定です

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おうちランチ de アシスタント♪

2013年11月26日 | 男子厨房に入る
ブログ更新を怠ったまま、気が付けばもう10日以上経ってしまいました。
これには、自分でもちょっとビックリ…


みなさま、お風邪など召さずにお元気でお過ごしでしたか?
わたし? 相も変わらず、お気楽に過ごしておりますよ


小春日和の一昨日は、野沢菜漬けをしました♪
毎年12月の1週目くらいに漬けるのですが、今年はすでに強い霜が4回程きてましたから、
いつもよりは早めの野沢菜漬けです。
(野沢菜は、強い霜に数回当るとやわらかくなるのでこの時期の霜は大歓迎♪…)


…で、お疲れモードのわたくし、雨が降り風がビュービューと吹き荒れて、
嵐のような天候だった昨日は、静養日ということでのんびりとしておりました・・・


静養しながら少し前のことを振り返ってみましょう…ってことで、
本日はおうちランチブログです


それは1週間と2日前のことになりますが・・・
(随分遅れての記事で恐縮なのですが、これも記録ということでお許しを…)


11月17日の日曜日、
この日は親戚の方々をお迎えしてのおうちランチです♪


旦那さんの姉夫婦にその息子夫婦、そして息子の義父母たち・・・
6名様というのは、ランチでのお客様としては初めての大人数です。
(我々を含めれば、8名でのランチというわけですからね…)


いつものように、シェフはもちろん我が家の旦那さん!
でも、今回ばかりは一人での接客は大変そうだったので、
このわたくしが、シェフのアシストを申し出ました
(アシスタントと言えば聞こえがいいけれど、お運び&皿洗いがわたしのお仕事…)


それでは本日のランチ、始まります


サラダは、?
畑で採れた我が家の野菜サラダ、ビネグレットソースで召し上がれ♪…》

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(豆は友人の母が栽培したもので、前日魔法瓶ポットでふっくらと…)


前菜は、?
カブの生ハム巻き&スモークサーモン&タコ、
 パブリカのマリネとおろ抜きニンジンを添えて色鮮やかに♪
…》

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パンは、
?《バゲット&バターロール&クロワッサン、丸福さんの美味しいパンです♪…》

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(パンは、数年前に頂いてあった義姉のお手製籠に盛って…)


パンのお供は、
?《自家製ジャムなど、色んなお味で楽しんで♪…》

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そしてお次は、?
サーモンと真鯛のカルパッチョ、自家製のピクルスなどを添えて彩りよく♪…》

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スープは、?
根菜&焼きネギにコーンの甘さもプラスして、コンソメ味で召し上がれ♪…》

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メインディッシュは前回に続いて再びの登場、
?《豚肉の塩アンクルート&牛肉のステーキ、パフォーマンスも楽しく♪…》

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前回はキャベツだったけど、今回は藤木シェフのレシピ通りにクマザサの香りで…♪

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デザートは毎度おなじみの、?
《マチェドニアのアイス&ホイップ添え、大人にも嬉しい盛りつけで♪…》

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これにて、本日のランチは終了です!


あれっ? お料理はこれだけでよかったかしら???
写真を撮り忘れてるような気もするけれど・・・
(シェフのサポートに忙しく、料理の撮影が疎かになっちゃったからね…)


今回、料理名は適当でその上料理の説明はございません!
旦那さんは忘年会で、昨夜も今朝も不在ですゆえ・・・
季節が同じなので、メニューも食材も今月初めのランチとほぼ一緒って感じですねぇ~


おやつの時間には、
甥夫婦からお土産に頂いたチーズケーキを、みんなで美味しく食べました♪


さて、来月には友人宅での出張ディナーが控えています。
ランチではなくて、ディナーですよ! これは大変なことです!
料理を食べていただくお客様は、友人ご家族の大人6名と子供3名・・・
(お子様用のお食事は一応友人にお任せしてありますので、大人分のお料理だけですけど…)
先日友人宅に伺って、メニューやらキッチン道具やらの打ち合わせをしてきました。
慣れないキッチンでの調理となると、我が家のシェフも少々不安でしょうけど、
まぁ、「なんとかなるさぁ!」ってことで・・・
その日もわたしは、シェフのアシスタントに徹しなければなりません。


今回のランチは、その日のリハーサルみたいなものだったのですが・・・
とにかく 楽しくもちょっぴりしんどかった です

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素敵な出会い♪

2013年11月06日 | 男子厨房に入る
前ブログの続きのようになりますが・・・
先日、『縄文のビーナス』を見に行った時のことです。
お昼に行ったお蕎麦屋さん(おのこの蕎麦屋)で、素敵な出会いがありました♪


野菜作りをしたいということで、自分の畑を持って頑張っている女の子に出会ったのです。


目をキラキラと輝かせながら野菜の話をしているうちに、
女の子の、
「セロリアックという野菜を知ってますか?…」との言葉に、
うちの旦那さん、嬉しそうにそして自慢げに答えました・・・
「セロリアックなら、畑に植えてあるよ!…」と。


女の子は驚きながら、
「アメリカでセロリアックを食べて、あの味が忘れられないんです! 大好き?…」
すると旦那さんが、
「あと1株だけ残ってるから、じゃあうちの畑のセロリアックを見においで…」と。


…ってことで、
『研修』という名のもとに、旦那さん自慢の西洋野菜畑を見学していただくことになりました
セロリアックを収穫して、ついでに畑で採れた旬の野菜も食べていただきましょう♪


11月2日、ご家族で遥々我が家まで来ていただきました。
(長靴にエプロン持参で…)


お茶を飲みながら本日のスケジュールをお話して、
まずは畑の見学です


お嬢さんご家族の研修風景♪

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家の近くの畑とハーブ畑、そして堆肥箱や燻炭作りなども見ていただいたわけですが、
有機肥料や水タンクのことまで、色んなことを質問してはメモをとり、
写真もたくさん撮ってました。本当に熱心だこと!
(自然農法ですから、雑草の中にはナズナも生えてます。ナズナも摘みながら…)


さて、畑の見学の後はランチタイムです


いつものように、我が家のシェフが腕を振るうのですが、
なんと今回は、可愛い女性のアシスタント(わたしではありません)付きで~す♪


それでは本日のランチ、始まります
(毎度のことですが、料理名と料理説明文はシェフとの合作ということになります…)


まずは、
《セロリアックをニンジンと一緒に生食で…》

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 ストレートの味を楽しんでもらうためにそのままスティックで!


前菜は、?
《カブの生ハム巻き&ドライトマト&パルミジャーノレッジャーノチーズ》

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 チーズはピーラーでスライスした


パンのお供は、?
《自家製ジャムなど色々…》

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 左からブルーベリージャム、右上はマスカルポーネと酒盗のペースト、
 その右奥は苺(サマープリンセス)のジャム、
 その下はクリームチーズとエストラゴンのペースト、
 一番下はグリーンのルバーブジャム


?サラダは、?
《畑で採れた我が家の野菜サラダ、ビネグレットソースで…》

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 ルッコラ、ブロッコリー、リーフチコリ、水菜、
 小松菜、レタス、からし菜、サラダカブ


そしてお次は、?
《サーモンと真鯛のカルパッチョ》

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 真鯛はリーキ(西洋ネギ)と共に大きめに刻み味付けして、
 チコリの葉に盛りつけてピクルスを刻んで飾った
 脇役としておろ抜きニンジンも添えた
 薪ストーブで焼いたパプリカのマリネを刻んで、彩りを加えた


もひとつ、
《ホタテのマリネ》

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 紫タマネギの上にマリネ液に半日漬け込んだホタテを乗せ、
 ピンクペッパーと黒コショウで飾り、緑のフェンネルでアクセント


スープは、
《雑キノコのコンソメスープ》

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 キノコはぬめりのあるアミタケなどを使った
 (近所で採ってきたキノコは、茹でてビン詰め保存してある)


さて、ここでメインディッシュとなるわけですが・・・
メインディッシュについては、特別編集でまいります!


…というのも、
初めてのお客様だというのに、初めての料理が出されたのです。チャレンジャーですねぇ~
(藤木シェフの料理本を参考にして作った料理です…)


それでは、メインディッシュの全貌をご覧いただきましょう・・・


みんなでキッチンに集まると、そこに出てきたのがこれ!

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 今朝オーブンで焼き上げて、味が馴染むように休ませてあった


皮(薄力粉と塩を練ったもの)の中から現れたのは、豚肉の塊♪

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 「焼け具合はどうかな?」 ←(シェフの心の声)


皮から取り出した状態です♪

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 「うん、いい出来具合だ!」


下にはキャベツが敷いてありました♪

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 「キャベツの香りが染み込んだかなぁ」


スライスしてみると、こ~んな感じ♪

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 「これは納得の焼き上がり!」


以上、パフォーマンスも楽しく、メインディッシュのお披露目でした


メインディッシュは初お目見えの、
?《豚肉の塩アンクルート》

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 アンクルートとはパイ包み焼きのこと
 付け合わせには、男爵いも、紫のシャドークイーン、
 リーキ(西洋ネギ)を薪ストーブの中で焼いたもの、
 リンゴ(秋映)のソテー、ラズベリーとチェリー酒を煮込んだソース


デザートは、?
《マチェドニアのアイス&ホイップ添え》

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 パイン、キーウイー、リンゴ、バナナ、皮ごと食べるぶどう
 赤い葉のベビーリーフと緑のセルフィーユを飾り、ココアを振って仕上げた


これにて、本日のランチは終了です!
(アシスタントさんの活躍で、シェフも一緒に食事やお話を楽しむことができました…)


この日はセロリアックを食べるのが目的で来ていただいたというのに、
時間の都合で、セロリアックの料理(ポタージュスープ)が作れなくなってしまいました。
…で、
セロリアックはお持ち帰りいただいて、お好きな調理法で食べていただくことに・・・


それでもって、今ふと気付いたことなのですが、
わたくし、肝心のセロリアックの写真を撮り忘れてましたぁ~
(セロリアックとはどんな野菜? そう思われる方は、お手数でもネット検索してくださいね


そして、おやつの時間です


時間はなくても、おやつの時間はとらなきゃあ!
(あっ、ケーキの写真も撮るのを忘れてしまいましたぁ…)
コーヒーを飲みながら、お土産に戴いた小布施の栗を使った美味しいモンブランを食べました。
…と、ここは文章だけ…


後日彼女から、
 「三歩あるく毎に別の作物があり見るのに楽しく、ハーブの色々な香りも楽しく、
  更に景色も素晴らしかった。
  … 五感をつかって○○さんの畑の季節をいただいてきたようだなぁと思い返しています」
とのお言葉を頂戴して、この上ない感激に浸っている旦那さんであります。


お蕎麦屋さんでのふとした出会いがきっかけで、こんなにも楽しい時間を過ごせたなんて・・・
この日初対面のご両親とも話が弾んで、すっかりお友達感覚で過ごさせていただいたのですが、
畑での時間もランチタイムも、本当に楽しかった♪


人との出会いって、素敵ですねぇ~
これからも、こんな小さな出会いを大切にしていきたいと思いました・・・

コメント (14)
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