前ブログの続きのようになりますが・・・
先日、『縄文のビーナス』を見に行った時のことです。
お昼に行ったお蕎麦屋さん(おのこの蕎麦屋)で、素敵な出会いがありました♪
野菜作りをしたいということで、自分の畑を持って頑張っている女の子に出会ったのです。
目をキラキラと輝かせながら野菜の話をしているうちに、
女の子の、
「セロリアックという野菜を知ってますか?…」との言葉に、
うちの旦那さん、嬉しそうにそして自慢げに答えました・・・
「セロリアックなら、畑に植えてあるよ!…」と。
女の子は驚きながら、
「アメリカでセロリアックを食べて、あの味が忘れられないんです! 大好き?…」
すると旦那さんが、
「あと1株だけ残ってるから、じゃあうちの畑のセロリアックを見においで…」と。
…ってことで、
『研修』という名のもとに、旦那さん自慢の西洋野菜畑を見学していただくことになりました
セロリアックを収穫して、ついでに畑で採れた旬の野菜も食べていただきましょう♪
11月2日、ご家族で遥々我が家まで来ていただきました。
(長靴にエプロン持参で
…)
お茶を飲みながら本日のスケジュールをお話して、
まずは畑の見学です。
お嬢さんご家族の研修風景♪


家の近くの畑とハーブ畑、そして堆肥箱や燻炭作りなども見ていただいたわけですが、
有機肥料や水タンクのことまで、色んなことを質問してはメモをとり、
写真もたくさん撮ってました。本当に熱心だこと!
(自然農法ですから、雑草の中にはナズナも生えてます。ナズナも摘みながら
…)
さて、畑の見学の後はランチタイムです。
いつものように、我が家のシェフが腕を振るうのですが、
なんと今回は、可愛い女性のアシスタント(わたしではありません)付きで~す♪
それでは本日のランチ、始まります
(毎度のことですが、料理名と料理説明文はシェフとの合作ということになります…)
まずは、
《セロリアックをニンジンと一緒に生食で…》

ストレートの味を楽しんでもらうためにそのままスティックで!
前菜は、?
《カブの生ハム巻き&ドライトマト&パルミジャーノレッジャーノチーズ》

チーズはピーラーでスライスした
パンのお供は、?
《自家製ジャムなど色々…》

左からブルーベリージャム、右上はマスカルポーネと酒盗のペースト、
その右奥は苺(サマープリンセス)のジャム、
その下はクリームチーズとエストラゴンのペースト、
一番下はグリーンのルバーブジャム
?サラダは、?
《畑で採れた我が家の野菜サラダ、ビネグレットソースで…》

ルッコラ、ブロッコリー、リーフチコリ、水菜、
小松菜、レタス、からし菜、サラダカブ
そしてお次は、?
《サーモンと真鯛のカルパッチョ》

真鯛はリーキ(西洋ネギ)と共に大きめに刻み味付けして、
チコリの葉に盛りつけてピクルスを刻んで飾った
脇役としておろ抜きニンジンも添えた
薪ストーブで焼いたパプリカのマリネを刻んで、彩りを加えた
もひとつ、
《ホタテのマリネ》

紫タマネギの上にマリネ液に半日漬け込んだホタテを乗せ、
ピンクペッパーと黒コショウで飾り、緑のフェンネルでアクセント
スープは、
《雑キノコのコンソメスープ》

キノコはぬめりのあるアミタケなどを使った
(近所で採ってきたキノコは、茹でてビン詰め保存してある)
さて、ここでメインディッシュとなるわけですが・・・
メインディッシュについては、特別編集でまいります!
…というのも、
初めてのお客様だというのに、初めての料理が出されたのです。チャレンジャーですねぇ~
(藤木シェフの料理本を参考にして作った料理です…)
それでは、メインディッシュの全貌をご覧いただきましょう・・・
みんなでキッチンに集まると、そこに出てきたのがこれ!

今朝オーブンで焼き上げて、味が馴染むように休ませてあった
皮(薄力粉と塩を練ったもの)の中から現れたのは、豚肉の塊♪

「焼け具合はどうかな?」 ←(シェフの心の声)
皮から取り出した状態です♪

「うん、いい出来具合だ!」
下にはキャベツが敷いてありました♪

「キャベツの香りが染み込んだかなぁ」
スライスしてみると、こ~んな感じ♪

「これは納得の焼き上がり!」
以上、パフォーマンスも楽しく、メインディッシュのお披露目でした
メインディッシュは初お目見えの、
?《豚肉の塩アンクルート》

アンクルートとはパイ包み焼きのこと
付け合わせには、男爵いも、紫のシャドークイーン、
リーキ(西洋ネギ)を薪ストーブの中で焼いたもの、
リンゴ(秋映)のソテー、ラズベリーとチェリー酒を煮込んだソース
デザートは、?
《マチェドニアのアイス&ホイップ添え》

パイン、キーウイー、リンゴ、バナナ、皮ごと食べるぶどう
赤い葉のベビーリーフと緑のセルフィーユを飾り、ココアを振って仕上げた
これにて、本日のランチは終了です!
(アシスタントさんの活躍で、シェフも一緒に食事やお話を楽しむことができました…)
この日はセロリアックを食べるのが目的で来ていただいたというのに、
時間の都合で、セロリアックの料理(ポタージュスープ)が作れなくなってしまいました。
…で、
セロリアックはお持ち帰りいただいて、お好きな調理法で食べていただくことに・・・
それでもって、今ふと気付いたことなのですが、
わたくし、肝心のセロリアックの写真を撮り忘れてましたぁ~
(セロリアックとはどんな野菜? そう思われる方は、お手数でもネット検索してくださいね
)
そして、おやつの時間です♪
時間はなくても、おやつの時間はとらなきゃあ!
(あっ、ケーキの写真も撮るのを忘れてしまいましたぁ…)
コーヒーを飲みながら、お土産に戴いた小布施の栗を使った美味しいモンブランを食べました。
…と、ここは文章だけ…
後日彼女から、
「三歩あるく毎に別の作物があり見るのに楽しく、ハーブの色々な香りも楽しく、
更に景色も素晴らしかった。
… 五感をつかって○○さんの畑の季節をいただいてきたようだなぁと思い返しています」
とのお言葉を頂戴して、この上ない感激に浸っている旦那さんであります。
お蕎麦屋さんでのふとした出会いがきっかけで、こんなにも楽しい時間を過ごせたなんて・・・
この日初対面のご両親とも話が弾んで、すっかりお友達感覚で過ごさせていただいたのですが、
畑での時間もランチタイムも、本当に楽しかった♪
人との出会いって、素敵ですねぇ~
これからも、こんな小さな出会いを大切にしていきたいと思いました・・・
先日、『縄文のビーナス』を見に行った時のことです。
お昼に行ったお蕎麦屋さん(おのこの蕎麦屋)で、素敵な出会いがありました♪
野菜作りをしたいということで、自分の畑を持って頑張っている女の子に出会ったのです。
目をキラキラと輝かせながら野菜の話をしているうちに、
女の子の、
「セロリアックという野菜を知ってますか?…」との言葉に、
うちの旦那さん、嬉しそうにそして自慢げに答えました・・・
「セロリアックなら、畑に植えてあるよ!…」と。
女の子は驚きながら、
「アメリカでセロリアックを食べて、あの味が忘れられないんです! 大好き?…」
すると旦那さんが、
「あと1株だけ残ってるから、じゃあうちの畑のセロリアックを見においで…」と。
…ってことで、
『研修』という名のもとに、旦那さん自慢の西洋野菜畑を見学していただくことになりました

セロリアックを収穫して、ついでに畑で採れた旬の野菜も食べていただきましょう♪
11月2日、ご家族で遥々我が家まで来ていただきました。
(長靴にエプロン持参で

お茶を飲みながら本日のスケジュールをお話して、
まずは畑の見学です。
お嬢さんご家族の研修風景♪


家の近くの畑とハーブ畑、そして堆肥箱や燻炭作りなども見ていただいたわけですが、
有機肥料や水タンクのことまで、色んなことを質問してはメモをとり、
写真もたくさん撮ってました。本当に熱心だこと!
(自然農法ですから、雑草の中にはナズナも生えてます。ナズナも摘みながら

さて、畑の見学の後はランチタイムです。
いつものように、我が家のシェフが腕を振るうのですが、
なんと今回は、可愛い女性のアシスタント(わたしではありません)付きで~す♪
それでは本日のランチ、始まります

(毎度のことですが、料理名と料理説明文はシェフとの合作ということになります…)
まずは、
《セロリアックをニンジンと一緒に生食で…》

ストレートの味を楽しんでもらうためにそのままスティックで!
前菜は、?
《カブの生ハム巻き&ドライトマト&パルミジャーノレッジャーノチーズ》

チーズはピーラーでスライスした
パンのお供は、?
《自家製ジャムなど色々…》

左からブルーベリージャム、右上はマスカルポーネと酒盗のペースト、
その右奥は苺(サマープリンセス)のジャム、
その下はクリームチーズとエストラゴンのペースト、
一番下はグリーンのルバーブジャム
?サラダは、?
《畑で採れた我が家の野菜サラダ、ビネグレットソースで…》

ルッコラ、ブロッコリー、リーフチコリ、水菜、
小松菜、レタス、からし菜、サラダカブ
そしてお次は、?
《サーモンと真鯛のカルパッチョ》

真鯛はリーキ(西洋ネギ)と共に大きめに刻み味付けして、
チコリの葉に盛りつけてピクルスを刻んで飾った
脇役としておろ抜きニンジンも添えた
薪ストーブで焼いたパプリカのマリネを刻んで、彩りを加えた
もひとつ、
《ホタテのマリネ》

紫タマネギの上にマリネ液に半日漬け込んだホタテを乗せ、
ピンクペッパーと黒コショウで飾り、緑のフェンネルでアクセント
スープは、
《雑キノコのコンソメスープ》

キノコはぬめりのあるアミタケなどを使った
(近所で採ってきたキノコは、茹でてビン詰め保存してある)
さて、ここでメインディッシュとなるわけですが・・・
メインディッシュについては、特別編集でまいります!
…というのも、
初めてのお客様だというのに、初めての料理が出されたのです。チャレンジャーですねぇ~

(藤木シェフの料理本を参考にして作った料理です…)
それでは、メインディッシュの全貌をご覧いただきましょう・・・
みんなでキッチンに集まると、そこに出てきたのがこれ!

今朝オーブンで焼き上げて、味が馴染むように休ませてあった
皮(薄力粉と塩を練ったもの)の中から現れたのは、豚肉の塊♪

「焼け具合はどうかな?」 ←(シェフの心の声)
皮から取り出した状態です♪

「うん、いい出来具合だ!」
下にはキャベツが敷いてありました♪

「キャベツの香りが染み込んだかなぁ」
スライスしてみると、こ~んな感じ♪

「これは納得の焼き上がり!」
以上、パフォーマンスも楽しく、メインディッシュのお披露目でした

メインディッシュは初お目見えの、
?《豚肉の塩アンクルート》

アンクルートとはパイ包み焼きのこと
付け合わせには、男爵いも、紫のシャドークイーン、
リーキ(西洋ネギ)を薪ストーブの中で焼いたもの、
リンゴ(秋映)のソテー、ラズベリーとチェリー酒を煮込んだソース
デザートは、?
《マチェドニアのアイス&ホイップ添え》

パイン、キーウイー、リンゴ、バナナ、皮ごと食べるぶどう
赤い葉のベビーリーフと緑のセルフィーユを飾り、ココアを振って仕上げた
これにて、本日のランチは終了です!
(アシスタントさんの活躍で、シェフも一緒に食事やお話を楽しむことができました…)
この日はセロリアックを食べるのが目的で来ていただいたというのに、
時間の都合で、セロリアックの料理(ポタージュスープ)が作れなくなってしまいました。
…で、
セロリアックはお持ち帰りいただいて、お好きな調理法で食べていただくことに・・・
それでもって、今ふと気付いたことなのですが、
わたくし、肝心のセロリアックの写真を撮り忘れてましたぁ~

(セロリアックとはどんな野菜? そう思われる方は、お手数でもネット検索してくださいね

そして、おやつの時間です♪
時間はなくても、おやつの時間はとらなきゃあ!
(あっ、ケーキの写真も撮るのを忘れてしまいましたぁ…)
コーヒーを飲みながら、お土産に戴いた小布施の栗を使った美味しいモンブランを食べました。
…と、ここは文章だけ…

後日彼女から、
「三歩あるく毎に別の作物があり見るのに楽しく、ハーブの色々な香りも楽しく、
更に景色も素晴らしかった。
… 五感をつかって○○さんの畑の季節をいただいてきたようだなぁと思い返しています」
とのお言葉を頂戴して、この上ない感激に浸っている旦那さんであります。
お蕎麦屋さんでのふとした出会いがきっかけで、こんなにも楽しい時間を過ごせたなんて・・・
この日初対面のご両親とも話が弾んで、すっかりお友達感覚で過ごさせていただいたのですが、
畑での時間もランチタイムも、本当に楽しかった♪
人との出会いって、素敵ですねぇ~
これからも、こんな小さな出会いを大切にしていきたいと思いました・・・
え~~~、「わたしではありません」は、可愛いにかかるのですね。^O^
このようにステキな出会いに、全く無粋なヤツですね。厳しく自己嫌悪~
ただし、すぐ忘れる。(^^ゞ
お話を伺っていて、きっかけさえあればどこにもあるものだと思いました。
良い出会いは、大切にしたいものです。
立冬の朝は雨・・ちょっと薄暗い山梨です。
「素敵な出会い♪」
いい出会いですね。
かわいい女子に意気を感じての「お食事付きの研修」
それに充分に答えられたのは「お礼の言葉」でわかあります。
こんな出会いは その女性にとっても ご主人さまにとってもこれからの「野菜作り」のいい栄養剤、肥料になりますね。
それにしても いつもながらの素晴らしいお料理の数々・・
セロリアックは検索して見ていきました。我が夫も心惹かれたようです。・・我が家の畑に出現するかもしれません~。
?《豚肉の塩アンクルート》はやはりパフォーマンス付きで披露されてこそお料理が引き立ちますね。
キャベツが敷いてあったのですか~。キャベツの香りも甘味が移りおいしいことでしょうね~。ゴクリ。
さて、私、先日は「釈迦堂遺跡博物館へ、明日は山梨の、あさっては『尖石縄文考古館』への「縄文の里」行きが続きます~。(収穫作業が続くので行くことができないと言いましたが なんとか行けそうです)
出会いって、偶然ではなくて、必然なんじゃないかと、
年を重ねる毎に思いを深くしています。
今回の記事を読んで、ますますその思いが深くなる。
そして、私も素敵な出会いをしたいから、
ただ何となく時を過ごすのではなくて、
好きなものを追い求めようと思うのですが、
これがなかなか難しいのですよね…ついついぼんやりと過ごしてしまいます。
目を覚まさなければ…ですね。
そして今回のご馳走も、また美味しそうですねえ。
セロリアック…う~ん、セロリの味のお芋って感じですか??
食べてみたいものです。
メインディッシュもインパクトありますねえ~
私も挑戦してみたくなりました。
藤木シェフのレシピ本に載っているのですか…今頃ですが、購入してみようかなあ…
いつかハーブ畑の全容が知りたいです…
私は1つの料理に1時間とかかかるので、こんなに数種のお料理とアイデアをどうやってどの位の時間で作られるのかなぁとそちらにも興味があります。
食材もいっぱいで、見た事ないのもあります。
セロリアック、マチェドニア、シャドークイーンって見た事も聞いた事もありません[E:coldsweats01]
ピンクペッパーは料理番組などで知ってはいますが、未だお目もじ叶っていません。使ってみたいとは思うのですが。
でも素敵な出会いと時間を過ごされましたね。
浦山氏です[E:happy01]
「可愛い女性のアシスタント」・・・
え~~~、(わたしではありません)は、
「可愛い」にかかるに決まってるじゃありませんかぁ~[E:happy01]
だからきっとみなさんは、わたしのことだと思われるんじゃないかなって・・・
もちろん、uke-enさんだってそう思われるでしょう[E:wink]
…なので、一応謙虚な気持ちで、
(わたしではありません)を入れておかねばいけないなぁ…って、
そう思ったわけですよ・・・
様々な偽装などが多発している昨今、
やはり色んなことをはっきりとしておかなきゃあ…ネ!
本当に、ステキな出会いでした[E:confident]
あの日、この若い女の子のしっかりとした考えを色々と聞いて、
とても感動しちゃいました。
若いっていうのは、たくさんの可能性があっていいなぁ…って、
すごく羨ましかったです。
いえね、わたしもまだ充分に若いつもりですけど…[E:coldsweats01]
わたしたちも、こうしてブログを通しての出会いですね。
出会いというのは、本当にいいものですねぇ~
我が家の庭にたくさんのクリスマスローズの花が咲くのも、
ブログでのmcnjさんとの出会いのおかげですものね[E:confident]
クリスマスローズと言えば、
あの日にお蕎麦屋さんで、クリスマスローズの話もでましてね・・・
この時期に種を蒔いても発芽するのかどうか、その子が心配してました。
…でね、ポットへの種蒔きのポイントなどをお話して、
我が家に来た時に、6月にわたしが種を蒔いたポットを3個差し上げました。
この時期に蒔いたものと一緒に、発芽を楽しむそうです。
(ちゃんと発芽してくれるといいんだけど、ちょっと不安…)
それと、新年に発芽した小さな1年生苗も、畑に植えるよう3株お持ちいただきました。
「クリスマスローズが咲いたら、わたしの畑に招待しますね…」なんて、
可愛らしいこと言ってくれましたよ[E:happy01]
こうして、mcnjさんから頂いたお花から採取した種と育った苗が、
この女の子の元へ嫁いでいき、数年後には彼女の畑で花が咲くと思います。
mcnjさんを中心としたクリスマスローズの花の輪が、また広がりました♪
人との出会いって、本当に不思議なものですねぇ~
畑にセロリアックがなかったら、すぐには我が家に来ていただけなかったかも・・・
あの日に縄文の里に行かなければ、あの蕎麦屋さんへ行くこともなかったかも・・・
主人の友人が我が家にこなければ、縄文の里に行くこともなかったのかも・・・
主人が自然農法とか言いながら、雑草の中で野菜を育ててなければ、
縄文時代のことは言い出さなかったかも・・・
あれこれ考えてみれば、やはりこれは『ご縁』ということなのでしょうかね。
素敵なご縁に恵まれて、主人もわたしも喜んでます[E:happy01]
>これからの「野菜作り」のいい栄養剤、肥料になりますね…
takeさん、上手いことをおっしゃる! 本当にそうですね[E:confident]
彼女の野菜作りに、少しでもお役にたてれば…って言ってます。
もちろん主人にとっても、いい栄養剤になったようです・・・
この日のランチは、主人の栽培した自慢の野菜を食べてほしかったみたいです。
おろ抜きニンジンや苦みのあるチコリなど、ほとんど添え物の野菜なのに、
みなさん、それぞれの野菜ひとつひとつを本当に大事に食べていただいて、
主人はとっても感激してました。
セロリアック、是非take家の畑でも栽培してみてください!
(山梨の方が栽培しやすいって、主人が言ってますよ…)
そうしたら、mcnjさんのクリスマスローズのように、
セロリアックの輪が広がりますね・・・ちょっと意味が違うかぁ~[E:coldsweats01]
豚肉の塩アンクルート・・・
鯛の塩釜焼きのような派手なパフォーマンスではなかったけれど、
やはり、こんな趣向も楽しいですね。
>キャベツが敷いてあったのですか~
本のレシピではクマザサでしたが、自家栽培のキャベツを使いました。
(キャベツでも白菜でもいいと書かれてたみたい…)
次回はクマザサでやってみようかと言ってますが・・・
明日は『尖石縄文考古館』に行かれるのですね♪
出会いは必然・・・確かにそうかもしれませんねぇ~
ホリホックさんは、今までに素敵な出会いがたくさんあったんだと思いますよ。
そして、その出会いのひとつひとつを大切にしてらっしゃる!
…だから、「好きなものを追い求める」ことを、色んなお友達と一緒に楽しんでる・・・
そんな様子をブログで拝見しては、いつも羨ましく思ってました[E:confident]
それに比べてわたしは、主人を頼ってばかり・・・
やっぱり、自分の力で一歩踏み出さなければダメですね!
わたしこそ、目を覚まさなければ…です。
セロリアック・・・
ご想像のとおり、セロリのお味の『硬いお芋』って感じです。
…なので、この日もジャガイモのポタージュのような感覚で、
セロリアックのポタージュを、お嬢さんと主人と一緒に作る予定でした。
ところが、畑で1時間半ほどの時間をかけてしまったものですから、
お料理の時間が足りなくなっちゃって、セロリアックは生食だけ・・・
(お父様に夕方の予定もあって、3時半には我が家を出ることになってたので…)
でもね、畑での時間もすごく楽しくて、あっという間に時間が過ぎてました[E:coldsweats01]
ご両親は畑見学なんか退屈だろう…って思って、最初は心配してたのですが、
一緒に回って、畑の時間もお料理もとても喜んでくださいました・・・
このご両親がまたすっごく素敵な方々で、このお二人との出会いも嬉しかったです[E:confident]
畑でもランチの時も、ずっと楽しくおしゃべりしてました♪
>メインディッシュもインパクトありますねえ~
この日のメニューでは、いつものように牛肉のお料理も考えたのですが・・・
なるべくリーズナブルな食材にしないと、お客様に心の負担をおかけしてしまうといけませんからね。
それで豚肉を使うことにして、畑の野菜をたくさん使ったランチにしました。
この料理は、『フレンチで味わう信州12か月』という、藤木徳彦シェフの本に載ってます。
>いつかハーブ畑の全容が知りたいです…
今年は、庭のお花をUPすることもつい疎かになってしまいましたが、
来年は庭のお花も、ハーブ畑に咲いたお花やハーブの様子もご紹介できるよう、
頑張りますね[E:wink]
そちらの浦山氏は、お元気でいらっしゃいますか?
お料理を褒めていただいて、ありがとうございます♪
こちらの糸鯉氏も、大変喜んでおりましたぁ[E:happy01]
>こんなに数種のお料理とアイデアをどうやってどの位の時間で作られるのかなぁ…
まず、アイディアですが・・・
これは数日前にメニューを考えているようです。
来週の日曜日には、義姉夫婦と甥夫婦とその義父母の6名様をお迎えして、
ランチを予定しているのですが、もう今からメニューを考えてますよ。
前日からのスケジュールは、全部メモに書いているのですが、
料理の段取りなども、分単位で書かれてます。
前日までにできる下準備は、夕食後の残業で頑張ってやってしまいます。
…なので、当日はメモにしたがって作業を進めていけばいいってことですね。
食材・・・
主人の畑では、西洋野菜が多く栽培されてるのですよ。種はお取り寄せで・・・
…なので、カタカナの名前が多くてわたしも覚えられませ~ん[E:coldsweats01]
野菜の種類も多いけど、ひとつの野菜も数種類・・・
たとえばニンジンでも、赤いニンジンに白いニンジンに紫色のニンジンとかね。
ジャガイモなんか9種類も作ってます。
これがまた外国人の彼女みたいなネーミングだったりします[E:happy01]
この日のメイン料理の付け合わせ、
紫色のジャガイモの名前が『シャドークイーン』で、その隣のジャガイモが『男爵』・・・
クイーンと男爵とは、糸鯉氏もなかなかシャレたセンスしてるでしょう[E:wink]
ピンクペッパーは、飾りとして色もきれいだけど、
口に入るとピリッとしたところがまたいいですよ。是非一度使ってみてくださいね!
素敵な時間を過ごさせてくれた、素敵な出会いに感謝です♪