山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

紅葉の立山・称名滝 ■2015_10_19

2015年10月20日 | アウトドア

地元紙の土曜日の朝刊に立山・称名滝が紅葉の見頃を迎えている、と写真付きで出ていた。
ちょうど気になっていた場所なのでさっそく 翌日の、日曜日の朝に車を走らせて称名滝に出かけたのは良いが、
やけに立山方面に向かって行く車が多いなと思っている内に、称名の昔の料金所の直前に来たときから
車の渋滞が起きていて車が全然動かない。
ここから滝まで歩くのに相当な時間がかかると思いUターンして今日は中止、家に戻った。
帰るときも車が称名の方にビュンビュンと向かって行った。
きっと、昨日の新聞の記事を見た人が多く来たのだろう。
行楽地が紅葉と重なるときのお出かけは平日に限る、土日は避けるべき。 

月曜日の午後からになったが称名の駐車場は結構混んでいた。

 

ここに着いたのが2時を回っていた。
青空が出てなくて、霞がかかった感じで上の方はどんよりとした感じだった。
紅葉を引き立たせる青空は広がっていませんでした。 

 

白く全体に霞かかっています。

 

紅葉は見頃の時期だ。
抜ける青空がほしい。
渓谷のようになっているので、ここは雲がたまる場所なのだ。

真ん中の筋は、
4月から7月の雪解け時に見られるハンノキ滝の跡(今は渇水期で水は流れていません)

正面、称名滝の展望台
称名滝は、350 mという日本一の落差を誇る四段構成の滝である。
国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されている。
法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられている。

 ▼立山連峰の水を集め、弥陀ヶ原台地をV字状にえぐる落差350mの日本一の大瀑布です。
滝は4段に折れ、第1段目が70m、2段目が58m、3段目が96m、最後が126m。滝壷の直径は60m、水深6m。
水量が多い初夏の頃が最も迫力のある季節です。

 

橋の上で滝の写真を撮るとしぶきでレンズが曇ったり、水滴が付いたりするが今日は余りしぶきが飛んでこなかった。 

橋の上の展望台に行きます。
称名滝は、富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝。
弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込む。

 

 

 

 

 

 

 

回りの木々は色づいて見頃ですが、霞がかっているのが残念。 

 

 

八郎坂の石碑
 
八郎坂という名は、芦峅寺の名ガイド佐伯八郎にちなんでつけられました。
標高差600mを一気に上る登山道は例年6月下旬より通行することができ、
途中の展望台や樹間からは、標高によってさまざまな表情を見せる称名滝を楽しむことができます。
また、ヒカリゴケが自生しているのも大きな特徴です。

滝の見ごろは5月から11月頃まで。

11月末から4月下旬は、雪のため称名道路が閉鎖されます。   

ハンノキ滝の跡 

 

 

 

マユミが真っ赤に色付き、たわわに実っていました。 

 


春から夏には落差500mのハンノキ滝が出現するが、今の時期は渇水期に当たるので
ハンニキ滝は現れていない。
滝の跡だけが筋のようになっていた。

 

 


 


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