山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

百名山・巻機山(1,967m新潟・群馬) 1day ■2015_10_21

2015年10月22日 | アウトドア

巻機山(まきはたやま)は日本百名山の一つです。
新潟、群馬の二県にまたがり、
頂上付近の豊富な高山植物と神秘的な池塘(ちとう)群、緑の原生林に覆われた山麓、頂上からの展望の素晴らしさで知られています。
 
新潟、長岡の二人と長岡ICでAM5:30に合流、三名で登山口に向かいました。 

一般コース(井戸尾根コース)
 巻機山登山のメインルートとして、古くから利用されている井戸尾根コースはよく整備されています。

 

登り初めは、整備された登山道で回りは藪の中を登りますが
しばらくすると植林されてようなブナ林を左手に見ながら(結構続きます)
大木は一本も見当たりません、黄葉すると結構綺麗だと思う。 

寒いくらいの風が吹いていましたが、皆さんここで休憩して登ります。 

頂上から下、全体の山容です。 
ゴルフ場の芝が枯れたような状態で、 草で覆われていますが不思議な山肌でした。

九合目、ニセ巻機山

頂上直下の急登 

地塘が幾つかありました 

巻機山(1,967m新潟・群馬)頂上
頂上は古い木のベンチが幾つかありました。 

 

登山中は話がエスカレートして、笑いが止まらなくなり腹の皮がよじれ、腸捻転になるかと思った。

登ってきた登山道  

ニセ巻機山付近

 ▼朝日連峰方面

正式の頂上から10分ぐらい行ったところに最高地点が有ります。 

いいアイデア、いい記念です。 

最高地点には杖のような棒が一本刺してありました。 

回りは穏やかな優雅な山容です。 

割引岳(わりめきだけ) 1,931m
割り引いてるんじゃなくって、ワリメキって読む。
ピークらしい顕著な姿、巻機にあって特別な存在。

 頂上付近の木道でゆっくり昼食
登ってきた登山道、下山も同じコースで下山します。 

巻機山避難小屋(無人)
ニセ巻機から30分ほど 進んだ先にあります。
2階建て、トイレ、非常用無線が設置されています。 

広範囲に穏やかな山容です。 

下山時の急登を登り終え、ここからはひたすら下山します。 

ナナカマドの赤い実が目立ちました。
赤く残っているのはこれぐらいで後は全部落葉しています。 

 

 

休憩した五合目
ここら付近は、紅葉が落葉間近。
全体に紅葉は済んでいました。 

コースタイムよりも往復1時間以上早く戻れました。
登りは疲れも無く、一生懸命で早かった
下山はその分疲れたが、それでも最終的には、長い長い下山もコースタイムよりも早く降りれた。 

 

頂上からの山容、避難小屋付近からの山容と、全てにおいて、
新潟の山々は、
優しい山容の山が多く、北アルプスの荒々しい山並と違った魅力がありました。

おしまい 

 


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