巻機山(まきはたやま)は日本百名山の一つです。
新潟、群馬の二県にまたがり、
頂上付近の豊富な高山植物と神秘的な池塘(ちとう)群、緑の原生林に覆われた山麓、頂上からの展望の素晴らしさで知られています。
新潟、長岡の二人と長岡ICでAM5:30に合流、三名で登山口に向かいました。
▼一般コース(井戸尾根コース)
巻機山登山のメインルートとして、古くから利用されている井戸尾根コースはよく整備されています。
▼登り初めは、整備された登山道で回りは藪の中を登りますが
しばらくすると植林されてようなブナ林を左手に見ながら(結構続きます)
大木は一本も見当たりません、黄葉すると結構綺麗だと思う。
▼寒いくらいの風が吹いていましたが、皆さんここで休憩して登ります。
▼頂上から下、全体の山容です。
ゴルフ場の芝が枯れたような状態で、 草で覆われていますが不思議な山肌でした。
▼九合目、ニセ巻機山
▼頂上直下の急登
▼地塘が幾つかありました
▼巻機山(1,967m新潟・群馬)頂上
頂上は古い木のベンチが幾つかありました。
▼登山中は話がエスカレートして、笑いが止まらなくなり腹の皮がよじれ、腸捻転になるかと思った。
▼登ってきた登山道
▼ニセ巻機山付近
▼朝日連峰方面
▼正式の頂上から10分ぐらい行ったところに最高地点が有ります。
▼いいアイデア、いい記念です。
▼最高地点には杖のような棒が一本刺してありました。
▼回りは穏やかな優雅な山容です。
▼割引岳(わりめきだけ) 1,931m
割り引いてるんじゃなくって、ワリメキって読む。
ピークらしい顕著な姿、巻機にあって特別な存在。
▼頂上付近の木道でゆっくり昼食
登ってきた登山道、下山も同じコースで下山します。
▼巻機山避難小屋(無人)
ニセ巻機から30分ほど 進んだ先にあります。
2階建て、トイレ、非常用無線が設置されています。
▼広範囲に穏やかな山容です。
▼下山時の急登を登り終え、ここからはひたすら下山します。
▼ナナカマドの赤い実が目立ちました。
赤く残っているのはこれぐらいで後は全部落葉しています。
▼休憩した五合目
ここら付近は、紅葉が落葉間近。
全体に紅葉は済んでいました。
▼コースタイムよりも往復1時間以上早く戻れました。
登りは疲れも無く、一生懸命で早かった
下山はその分疲れたが、それでも最終的には、長い長い下山もコースタイムよりも早く降りれた。
頂上からの山容、避難小屋付近からの山容と、全てにおいて、
新潟の山々は、
優しい山容の山が多く、北アルプスの荒々しい山並と違った魅力がありました。
おしまい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます