山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

越中五箇山ライトアップ・ といちんさ&コキリコ ■2016_1_31

2016年02月01日 | Weblog

 1月30日(土)、31日(日)は五箇山・岩瀬家と隣の行徳寺のライトアップ、
『岩瀬家』の中では、ささら踊りが披露されるので昨年末から計画していた。
室内で踊りが見れるので雨が降ろうが、雪が降ろうが関係なく安心して出かけられる。

19:00時からの踊りが見れるので時間つぶしに近くを散策して1時間前から入ろうと思ったが、
時間が余り17:00時過ぎから入ったり出たりしながら19:00時からの踊りを待った。

時間を潰すのに一苦労したが、
目の前でもんぺを着た若い子が踊る「といちんさ」は、
意外にも意外、踊りに切れが有りテンポも速く
まるで「桃クロ」のダンスのようなテンポでщ(ʘ╻ʘ)щ 
時間調整でストレスがたまっていたのを、「といちんさ」を踊る若い娘さん達の切れの良い
踊りがストレスを吹っ飛ばしてくれた。 

まだ明るさが残る17:00過ぎ。
『岩瀬家』の玄関前にライトがともされた。 

 時間をもてあまし出たり入ったりして時間を潰した。
18:00頃
家の周りには人が増えてきた。 

 回りが少しずつ暗くなり障子戸のライトの明かりがはっきりしてきた。

 時間を潰すのに踊りが始まる前に、家の中を見物できた。

 囲炉裏の上に吊してあるクリの実

隣の部屋の置物 

行徳寺の山門のライトアップ 
(3脚使用してないためブレています)
 

 

 

 家の当主の話を聞いたり、薬草茶を飲んだりして踊りの開演を待った。

岩瀬家の歴史、特徴を当主自ら語ってくれた。 

囲炉裏を見ただけで伝統と歴史を感じる。 

香港からのツアーが20~30名バスで来ていた。
日本人との区別が出来ないくらいに似ていた。
24畳二間に40人前後の人だった。
香港の人達は椅子に座っての見物です。 

『といちんさ』を踊る若い娘さん達。
おばさんで無くて良かった。 

目の前でもんぺを着た若い子が踊ると
踊りに切れが有りテンポも速く、まるで桃色クローバーのダンスのようなテンポだった。
感動した!! 

 

 

 

 

 

 

次は『コキリコ』
簡単な説明から始まった。 

 

これも目の前で踊られるとダイナミックでスピードが有り
感動した!! 

 

 

室内の置物 

踊りが終わると2階~4階まで梯子を登って見て回れる。
細い梯子、降りるときのことも考え慎重に登った。 

 ▼1時間余り楽しませてもらい外に出て岩瀬家の回りをぶらついて直ぐ横の駐車場に戻った。

たかが1時間余りだったが「といちんさ」の感動の余韻が消えなかった。 

 

五箇山と白川郷で最大の5階建てのたたずまい。
岩瀬家のあるこの五箇山は、幾重もの山に取り囲まれた谷間にあり、
およそ八百年前に源平の戦いに敗れた平家の落人が逃げのびて来た所とも言われています。
その中で、岩瀬家は約三百年前に、八年もの歳月を費やして建てられたもの。
三百年変わらぬたたずまい。
明治時代までは35人もの大家族が暮らしたと伝えられており、合掌造り最大といわれるその威容を物語っています。
「岩瀬家」は、昭和三十三年(1958)五月十四日に国指定重要文化財に指定されました。
                                                          「岩瀬家パンフレット抜粋」 

 

 

 


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