ヒュースタ日誌

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縁のない土地で初講演

2006年10月09日 14時49分31秒 | 代表丸山の活動
  本を出しているわけでもない無名の私が、縁もゆかりもない東京都日野市の中央公民館から講演依頼をもらって驚いてから、約1か月半。
  ついにその日(きのう)を迎えた。

 演題は『不登校とひきこもり<元当事者として、スクールソーシャルワーカーとして>』。

 私を講師に推薦した、地元の民間教育機関「HINO飛ぶ教室」代表の滝口さん以外に、知っている参加者がひとりもいないという、初めての“アウェー状態”。

 参加者が少ないため、私の提案でテーブルをロの字型に並べてもらったこともあってか、最初のうちは私も参加者の皆さんも少し緊張していたが、随時質問や意見を出していただきながら進めたので、良い質問や意見がたくさん出て、時間を追うごとに活気ある雰囲気になった。

 終了後、参加者のうち何人かと接触。地元の親の会の方と挨拶し、質問してくださった方のうちおふたり(支援関係者)としばし語り合ってから、滝口さんとファミレスへ。
 滝口さんの教室の利用者の親の方3名とOBボランティアの若者、計4名が合流し、6名での語り合いに。
 最後に滝口さんとふたりになってからもしばらく語り合い、結局帰途に着くのが19時過ぎになった。
 滝口さんとじっくり話したのは初めてだったが、私が書いているメールマガジンの読者であり、私の考え方をよくご存知だったので、旧知の間柄のように話すことができた。

 縁のない土地の方がメールマガジンの読者になってくださっていて、その内容への共感から、私を講師に推してくださったという、私にとって初めてのケースだった。

HINO飛ぶ教室
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