ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

『ごかいの部屋』第218号配信

2016年06月17日 15時23分08秒 | ホーププロジェクト
 配信日から2週間遅れておととい配信しました。お待たせして申し訳ありませんでした。

 冒頭では、前号でお知らせできなかった「ダベるの会」の詳細をご案内しました。同会はあした開催されます。定員に達していませんので、参加ご希望の方は文中のURLから要項をご覧のうえ直接ご来場ください。

 コラム(本文)では、前々号と前号の内容を受けて、実際に不登校またはひきこもりの状態にある本人への対応で「言って/やって、いいこと/いけないこと」という判断基準がよく言わていることに対し、本人の変化によってそのような「配慮」をせずに言ったりやったりできる部分が増えていくことに着目して「配慮すべきことと自然にできること」という判断基準を提案しています。

 すなわち、本人の状態が悪化の一途をたどっている初期と、本人が落ち着いてきてからの時期とでは、配慮すべきことと自然にできることの比率は違うはず、というわけです。
 
 お読みになって「本人の変化によって周囲の対応も変化して当然なのだ」という基本認識を得ていただければ幸いです。


『ごかいの部屋』218号を読む

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ダベるの会」(第4回)の... | トップ | 業務カレンダー再開のお知らせ »
最新の画像もっと見る

ホーププロジェクト」カテゴリの最新記事