ヒュースタ日誌

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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第97回のお知らせ

2022年03月02日 11時05分34秒 | ホーププロジェクト
 3月に入りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今年は4年前からメルマガの配信順に転載しています。最後の1か月に突入した本日の通算97本目は、3年前の8月に配信された第237号に掲載の『肯定と楽観の対応を』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、前回の内容を「 “心の岩盤” の成り立ち」と「それを突き破る考え方」の2点にまとめたうえで、2点目について「本人が不登校/ひきこもり状態であることを家族が気にしないで接する」という原則と「家庭訪問が “心の岩盤” を厚くする」という課題を述べています。
 その課題を克服し “心の岩盤” を掘り進める対応として提唱したのが「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」が2018年度に実施した調査研究事業の一員として分担執筆した保健師向けの冊子から抜粋し、補足説明を加えた後編です。
 末尾欄外に書いたように、この提案は家族はもとより関係者にもヒントを与える内容で、ひきこもり分野や介護分野の研修講師をつとめる際にも必ず盛り込んで好評を得ています。
 
 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今回の文章が、ご家族はもとより家庭訪問がうまく行かないとお悩みの関係者の参考になれば幸いです。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n45338e339cd0

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