ヒュースタ日誌

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ひきこもり支援サイトの記事掲載のお知らせ

2019年03月01日 09時29分53秒 | 代表丸山の活動
 多忙のため大分出張を断念した、代表の丸山です。

 さて、神奈川県委託事業として運営されているひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」に、私が取材した記事「まるさん ひきこもりQOL追究の旅」の第2弾が掲載されました。

 かねてから提唱している「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上」に適した支援を実践している団体と代表者を紹介するという、一般的なひきこもり支援団体紹介とは一線を画した稀有な趣旨の記事です。

 今回ご紹介したのは、ひきこもり状態の本人が外見を変えることによって自分発見し、ひきこもり生活が楽しくなるよう支援する講座「ひきこもり×おしゃれカフェ」を4年前に開催した『ひきこもりUX会議』と、代表理事の林恭子氏です。

 林氏は、ひきこもり経験者としていち早く「当事者発信」を提唱し、それに応えて私が、当スタジオの定期イベント「青少年支援セミナー」の第18回(2012年3月)で企画した「当事者パネルトーク」に出演し、それを聴きに来ていた恩田夏絵氏と構想を温めたすえ2014年に前記団体を結成。活動の第2弾としてこの講座が開催されました。

 おしゃれというのは、人の気持ちを明るく前向きにする行動だと思います。ひきこもり状態にある人がおしゃれを楽しめるようになれば、ひきこもり生活に明るさが色づけされる=ひきこもりQOLが高まると私は考えています。

 記事ではカットされていますが、同団体のブログに掲載された感想のなかで「おしゃれを楽しむ権利は自分にもあるんだと思うことができました」というものが、この講座を象徴していると感じます。

 また、これも記事には残りませんでしたが、たくさんの女性参加者が参加したことが、現在の「ひきこもりUX女子会」を企画する動機になったのだとか。

 先日も「ひきこもりUX CAMP」を開催した同団体。私も参加して、その進化を目の当たりにしました。

 同団体の草創期を知るうえでも貴重なインタビューになっています。ぜひ下のリンクからご一読ください。


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