きのう配信しました。
今号のコラムは、前々号から続いている「本人がやっていることを何でもいいから認める」「それによって、本人のやっていることに関与でき、学校/社会復帰への努力(支援を受けさせるなど)を求めるだけで延々と月日が経ってしまうことが防げる」という内容のまとめとなっています。
「本人が学校/社会復帰に向けた努力を実行することだけを求め続けるよりも、まずは本人の現在の生活(在宅生活)の質(QOL)を向上させることが先決である、という結論です。
その末尾にも記していますが、この内容を具体化した構想として、3月9日(日)に開催する「第20回青少年支援セミナー」2日目の「講座2」で「在宅生活支援」を中核とする「スロープ型支援システム」を詳しくご説明し、ご意見ご要望をうかがうことになっています。
お読みになってご関心をお持ちになった当事者や親御さんは、ぜひそちらのほうにご参加ください。今号の内容への理解がさらに深まることでしょう。
次年度(4月~)も『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』をよろしくお願いいたします。
『ごかいの部屋』204号を読む
今号のコラムは、前々号から続いている「本人がやっていることを何でもいいから認める」「それによって、本人のやっていることに関与でき、学校/社会復帰への努力(支援を受けさせるなど)を求めるだけで延々と月日が経ってしまうことが防げる」という内容のまとめとなっています。
「本人が学校/社会復帰に向けた努力を実行することだけを求め続けるよりも、まずは本人の現在の生活(在宅生活)の質(QOL)を向上させることが先決である、という結論です。
その末尾にも記していますが、この内容を具体化した構想として、3月9日(日)に開催する「第20回青少年支援セミナー」2日目の「講座2」で「在宅生活支援」を中核とする「スロープ型支援システム」を詳しくご説明し、ご意見ご要望をうかがうことになっています。
お読みになってご関心をお持ちになった当事者や親御さんは、ぜひそちらのほうにご参加ください。今号の内容への理解がさらに深まることでしょう。
次年度(4月~)も『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』をよろしくお願いいたします。
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