昨年8月24日、湘南地域の青少年関係団体の交流を目的とした市民グループとして結成以来、関係者交流会、トークライブ、支援団体化に向けての検討会、と地道に活動してきた標記団体(SYF)は「学校/社会への復帰支援」ではなく「生きるための支援」を目的とする新発想の不登校・ひきこもり支援団体として、去る6月9日(日)正式に設立されました。
SYFが掲げているのは「生きる」という原点に立ち返り「働き方を含めた生き方の選択肢を広げる」という目的です。その具体案として「在宅生活の質(QOL)向上」「地域ごとの格安生活拠点の開設とネットワーク化」等を挙げています。
このSYF、同じ藤沢市に所在し、ここ2年の「フリ・フリ・フリマ」でも協働した「湘南市民メディアネットワーク」(SCMN)と当スタジオの両団体の代表者を中心に設立されたものです。
丸山は、昨夏の結成準備会には参加できず、名称の決定にかかわれなかったものの、支援団体化構想の立案と具体化の検討をリードしてきたことから、設立にあたって代表理事に就任しました。また、SCMN代表理事の森康祐氏は“縁の下の力持ち”としてバックアップすべく顧問に就きました。
そのほかの理事には、勝山実氏(ひきこもり名人)、増田康仁氏(SCMN)、園田明日香氏(コス援護会)、加藤壮章氏(一心一)という、不登校・ひきこもりなど青少年期に生きづらさを経験してきた関係者が揃いました。ほかにも支援団体化に向けての検討会に参加していた関係団体の代表者や世話人の方々が参画しています。
SYFは、設立後も積み残した課題の検討が理事会で続いていたことから、周知や会員募集の動きが鈍い状態が続いていましたが、設立3か月が経った今月に入って活動に本腰が入り始めました。
8日(日)に座間市で開催された、青少年関係団体や作業所等が出店する「あすなろっこ祭り」への出店、先日の「フリ・フリ・フリマ」での出し物「第5回青少年支援セミナー」への参加と協力、そして来たる22日(日)に開催されるSCMNのイベントへの広報の協力と当日の丸山の挨拶、などです。
今後さらに広報と事業構想の具体化を進め、ひとりでも多くの会員と各方面のお力添えを得て、ひとつひとつ立ち上げていくことにしております。
つきましては、以後本欄でもSYFの設立趣旨と事業内容、さらに動向を逐一お伝えしていきますので、ご関心の方はぜひご覧のうえ、趣旨ご賛同くださった方のご入会をお待ちしております。
SCMN(湘南市民メディアネットワーク)
SYFが掲げているのは「生きる」という原点に立ち返り「働き方を含めた生き方の選択肢を広げる」という目的です。その具体案として「在宅生活の質(QOL)向上」「地域ごとの格安生活拠点の開設とネットワーク化」等を挙げています。
このSYF、同じ藤沢市に所在し、ここ2年の「フリ・フリ・フリマ」でも協働した「湘南市民メディアネットワーク」(SCMN)と当スタジオの両団体の代表者を中心に設立されたものです。
丸山は、昨夏の結成準備会には参加できず、名称の決定にかかわれなかったものの、支援団体化構想の立案と具体化の検討をリードしてきたことから、設立にあたって代表理事に就任しました。また、SCMN代表理事の森康祐氏は“縁の下の力持ち”としてバックアップすべく顧問に就きました。
そのほかの理事には、勝山実氏(ひきこもり名人)、増田康仁氏(SCMN)、園田明日香氏(コス援護会)、加藤壮章氏(一心一)という、不登校・ひきこもりなど青少年期に生きづらさを経験してきた関係者が揃いました。ほかにも支援団体化に向けての検討会に参加していた関係団体の代表者や世話人の方々が参画しています。
SYFは、設立後も積み残した課題の検討が理事会で続いていたことから、周知や会員募集の動きが鈍い状態が続いていましたが、設立3か月が経った今月に入って活動に本腰が入り始めました。
8日(日)に座間市で開催された、青少年関係団体や作業所等が出店する「あすなろっこ祭り」への出店、先日の「フリ・フリ・フリマ」での出し物「第5回青少年支援セミナー」への参加と協力、そして来たる22日(日)に開催されるSCMNのイベントへの広報の協力と当日の丸山の挨拶、などです。
今後さらに広報と事業構想の具体化を進め、ひとりでも多くの会員と各方面のお力添えを得て、ひとつひとつ立ち上げていくことにしております。
つきましては、以後本欄でもSYFの設立趣旨と事業内容、さらに動向を逐一お伝えしていきますので、ご関心の方はぜひご覧のうえ、趣旨ご賛同くださった方のご入会をお待ちしております。
SCMN(湘南市民メディアネットワーク)