ヒュースタ日誌

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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第36回のお知らせ

2020年12月08日 15時11分36秒 | ホーププロジェクト
 きょうは寒さが一段落の神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の「note」への転載、フォロワー様が50人に到達して迎えた今月は、家族や関係者が本人をどう見てどう対応するかについて書いたなかから、古めの文章を選んで転載しています。

 その最初、通算36本目の本日は、12年前の第150号に掲載した『「関係機関を利用する」という対応』という文章を前後編に分けての転載です。

 後編の末尾に書いてあるように、12年経った現在でも関係機関を選択する際の判断基準にご活用いただける内容です。

 前回は、不登校/ひきこもり状態の本人への捉え方を否定的なものと肯定的なもの(丸山オリジナルの表現として「生きざま」という言葉を使っています)とに分類したうえ、それぞれの捉え方がどのような対応の基本方針につながるかを論じましたが、今回の前編ではそれを関係機関に適用し、否定的な捉え方の機関と肯定的な捉え方の機関それぞれに方針やその長短を比較しています。
 後編では、前編で挙げた違いにも関わらずどちらの立場かはっきりしていない関係機関が最も多いこと、関係機関を選ぶ際の留意点、長期化予防の観点しか持っていない機関が多いことへの疑問、の3点を論じています。

 また「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今年もあと3週間余り。感染にお気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)

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