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ヒュースタ日誌

不登校・ひきこもり生活研究所「ヒューマン・スタジオ」の業務情報や代表の講演情報などを掲載しています。

『ごかいの部屋』バックナンバー公開第73回のお知らせ

2021年09月08日 18時09分01秒 | ホーププロジェクト
 東京パラリンピックが閉幕しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今月から、時期に関連させることなくほぼメルマガの配信順に転載しています。その2番目となる本日の通算73本目は、7年前の8月に配信した第207号に掲載の『「点」ではなく「線」で見る』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、前回の内容「状態の上下を繰り返しながら、全体として右上がりになっていくメカニズム」を心のエネルギーの増減と関連させて、さらに詳しく説明しています。独特なイメージを語っていますので、わかりにくく感じる方がいらっしゃるかもしれません。
 後編では、そのような状態の上下を繰り返す段階に一喜一憂する親御さんの心理を指摘したうえで、そのような「一時期を見ることの繰り返しではなく全体のプロセスの途中経過として見ること」の重要性を「点で見るのではなく線で見る」という表現で訴えています。
 末尾欄外にあるように、筆者の丸山が家族相談や家族会でめざしているのは、ご家族がこのような本人への見方に変わることです。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 次回転載するのは、動き出す直前まで状態が上がった時期の本人にしばしば見られる現象をお伝えする文章です。どうぞお楽しみに。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n10c24d8e56d9
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第72回のお知らせ

2021年09月01日 18時07分28秒 | ホーププロジェクト
 9月になって急に秋らしい気候になっている神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今月から、時期に関連させることなくほぼメルマガの配信順に転載していきます。その最初となる本日の通算72本目は、7年前の6月に配信した第206号に掲載の『不登校・ひきこもりのプロセス』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、筆者の丸山が長年の相談員経験によって見えてきた、うまく行った本人に共通する状態のプロセスのなかの悪戦苦闘している時期を取り上げ、
それを3つに分類してそれぞれの様子を解説しています。
 後編では、状態の上下を繰り返しながら、全体として右上がりになっていくメカニズムを説明しながら、その角度のつき方を左右する要因を挙げています。
 親面接が長続きすることによって、本人が不登校/ひきこもり状態から動き出すまでを見届けることでしか気づかない全体のプロセス。末尾欄外にあるように、丸山は相談はもとより家族会や連続講座の各業務、さらには講演でもこれを「状態グラフ」と称する図にしてレジュメに載せたりホワイトボードに書いたりしながら説明しています。今月のカバー画像は講演レジュメに掲載した図です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 全国で2学期が始まりました。家族内感染にはくれぐれもお気をつけください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nfc37063ef253
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第71回のお知らせ

2021年08月25日 11時22分00秒 | ホーププロジェクト
 東京パラリンピックが開幕しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載してきました。その最後となる本日の通算71本目は、5年前の8月に配信した第219号に掲載の『ひきこもりながらにして』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、5年前に流行っていたゲーム「ポケモンGO」を取り上げ、不登校/ひきこもり状態の人に外出を促す効果が言われていたことを振り返り、そのとおりになった人は確かにいたものの、親御さんが「外出させるため」ではなく「楽しむため」に勧めるべきと訴えています。
 後編では、外出できない人が、ひきこもりながらにして外出体験を楽しむためのツールとして、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を取り上げ、外出への抵抗感をやわらげることやひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)を高める効果も期待できることを論じています。
 外出のきっかけになるツールとひきこもりながらにして楽しめるツール、どちらも「ひきこもり生活に楽しみをもたらす」という目的で活用することを提唱した1本です。
 また、末尾欄外に書いてあるように、このnoteのヘッダー写真にもオリヒメが写っていますので、ご関心の方は写真をご覧になりながらお読みください。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 2学期が始まる折、感染にはお気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n087444dc78e6
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第70回のお知らせ

2021年08月18日 14時38分13秒 | ホーププロジェクト
 豪雨がやわらいで一気に暑くなった神奈川県ですが、未だに豪雨に見舞われている地域、とりわけ被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。フォロワー様の人数が100人到達に王手をかけて迎えた(本日の時点で110人を超えた)今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載しています。本日の通算70本目は、12年前の8月に配信した第168号に掲載の『旅人よ』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、例年であれば旅行シーズンである今、団体旅行とひとり旅の長短を述べたうえで、一般の子どもたちの生きざまを「ガイド付きの団体旅行に参加している」と、不登校状態にある子の生きざまを「あてのないひとり旅をしている」と、それぞれたとえています。
 後編では、親御さんがよくやる登校刺激を「ひとり旅に立った本人に団体旅行に戻ることを説得する」とたとえたうえで、ここまでの話がひきこもり状態のおとなにも当てはまると指摘しています。そして、親御さんが旅人である本人にするべき対応を提唱しています。
 末尾欄外に書いてありますが、本人の生きざまを「あてのないひとり旅」にたとえたり、本人への対応の基本姿勢を「肯定オーラ」と表現したりと、筆者の丸山のオリジナリティが発揮された1本です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 九州などはまだ大雨が続くとのこと、ご無事をお祈りしております。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n32b073733a8f
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第69回のお知らせ

2021年08月11日 15時50分08秒 | ホーププロジェクト
 連日の猛暑が間もなく中休みを迎えそうな神奈川県藤沢市ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。フォロワー様の人数が100人到達に王手をかけて迎えた(最近100人に到達した)今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載しています。本日の通算69本目は、4年前の12月に配信した第227号に掲載の『良き伴走者になるために』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、代表の丸山が執筆した4年前、その年の夏に開催された世界陸上選手権が引退レースになったウサイン・ボルト選手が、その前に同種目ですでに日本のトップだった桐生祥秀選手に贈ったアドバイスを、不登校・ひきこもり対応に当てはめてそのあり方を提案しています。
 後編では、親御さんの対応や本人との距離感について、本人をマラソンランナーに、親御さんを伴走者に、それぞれたとえてそのあり方を提唱しています。
 冒頭に書いてありますように、前後編とも導入部分を東京オリンピックにちなんだ記述に変えて、丸山が執筆した4年前との整合性をはかってあります。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 全国各地で大雨の予報が出ている折、お気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n8468afa5770a
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第68回のお知らせ

2021年08月04日 14時04分06秒 | ホーププロジェクト
 各地で猛暑が続いている折、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画。フォロワー様の人数が100人到達に王手をかけて迎えた今月は、夏休み期間にちなんだ文章を中心に選んで転載します。本日の通算68本目は、4年前の8月に配信した第225号に掲載の『結果よりプロセス』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では、前回ふれた調査結果やある教員の方の発言に関連して「人数が減りさえすればいいのか?」と疑問を呈し、本人にとって学校/社会復帰が幸せとは限らないことを、ふたつの観点から主張しています。
 後編では、学校/社会復帰という「結果」は本人にとって通過点に過ぎず、それまでとそれからの「プロセス」が納得できるものになって初めて幸せを感じる、という“本人の幸福観”を「リカバリー」という用語を引用しながら説いています。
 末尾欄外に記されているように、世間一般はもとより多くの家族や関係者の間で常識になっている“不登校・ひきこもり観”や“幸福観”を覆す、メルマガ掲載文のなかで最も本質的な論考のひとつであり、筆者の丸山が相談業務を始めた18年前から実践の基礎に据えている考え方をまとめた1本です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今月もご愛読のほどよろしくお願い申し上げます。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第67回のお知らせ

2021年07月28日 15時21分45秒 | ホーププロジェクト
 東京オリンピックで日本人選手が大活躍している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、今月からほとんど200号以降の掲載文に突入しています。本日の通算67本目は、4年前の6月に配信した第224号に掲載の『支援を拒むキモチ』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では4年前の不登校・ひきこもりをめぐる状況を振り返り、長期化や支援のあり方が問題になっていると指摘したうえで、親御さんが相談しても続かないことが多い原因を、調査結果を紹介しながら相談員側にもあることを論じています。
 後編では、本人が支援を受けたがらない心理と、支援を受けさせようとする家族と支援側の問題点を指摘したうえで、支援を受けさせたいなら支援側が、学校/社会に戻したいなら学校/社会の側が、それぞれ努力するべきであることを主張しています。
 「親御さんが相談しても嫌になって行かなくなる」「本人に支援を受けさせるよう支援機関が親御さんに協力を求める」といった、不登校/ひきこもり状態の“あるある”話に対する筆者の丸山独自の主張をまとめた文章です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 感染急拡大の折、お気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/nf3e95bf638bf
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第66回のお知らせ

2021年07月21日 16時14分51秒 | ホーププロジェクト
 梅雨明けして連日高温に見舞われている南関東ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、今月からほとんど200号以降の掲載文に突入です。本日の通算66本目は、8年前の12月に配信した第203号に掲載の『家族公認の在宅生活を』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では前々回と前回の内容を受けて、家族など周囲の人々が本人の在宅生活を認められない理由を指摘したうえで、認めたほうがいい理由のひとつ目として、本人が楽になりエネルギーが回復することを論じ、それを促進する家族の対応を提言しています。
 後編では、在宅生活を認めないと現状がいつまでも変わらず、在宅生活を認めることによって現状が変わるきっかけをつかみやすいと主張し、具体的な接し方を提言しています。
 ちなみに、メールマガジン創刊以来、筆者の丸山は不登校/ひきこもり状態の本人を「彼」「彼ら」と書いていたのを、この掲載文あたりから「本人」「本人たち」という書き方に変更しています。その経緯は末尾欄外に書いてあります。現在の転載にあたっても変更前の書き方をすべて書き換えています。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 感染と熱中症が同時に拡大している折、お気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
https://note.com/human_studio/n/n97e06003ac58
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「しゃべるの会」と「ヒュースタゼミナール」開催方法変更のお知らせ

2021年07月16日 10時20分00秒 | ホーププロジェクト
 きょう梅雨明けかと言われる南関東ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。

 さて、標記ふたつの公開業務につきまして、大きな変更のお知らせがございます。

1.「しゃべるの会・ひきこもり編」をオンライン併用に

 来たる24日(土)にひらつか市民活動センターで開催する標記家族会ですが、ZOOMを使用して会場とオンラインの併用開催(ハイブリッド開催)とすることを決定しました。
 もともと「オンライン開催に変更したら参加できる方の仮申込」を受け付けてはおりますが、このところの感染状況悪化でオンライン開催に変更する可能性が高まっていることを踏まえ、オンラインでなら参加できる方が確実に参加できる回にしたものです。
 つきましては、おとなのひきこもり状態にある方のご家族でしたら全国どちらにお住まいでもご参加いただけますので、下記リンク先ページをご覧のうえ、よろしければお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

↓会場参加ご検討の方はこちら

↓オンライン参加ご検討の方はこちら

2.「ヒュースタゼミナール」をオンライン1本に

 今年度は会場とオンラインの併用(ハイブリッド)で先月開講した標記連続講座。25日(日)に実施する第1回補講はオンラインで、31日(土)に実施する第2回はハイブリッドで実施します。
 ただし現時点で「会場での通年受講」の希望者が定員に達していない反面「オンラインでの通年受講」の希望者が定員を超過しているため、会場開催を廃止して第3回からオンライン開催に1本化することを決定しました。
 つきましては、不登校/ひきこもり状態の心理と家族支援について学びたい方でしたら全国どこからでもご受講いただけますので、下記リンク先ページをご覧のうえ、よろしければお申し込みくださいますようご案内申し上げます。

↓第1回補講だけの単発受講をご検討の方はこちらから

↓全8回通しでの通年受講をご検討の方はこちらから

 以上2件、ご検討またはご紹介くださいますようお願い申し上げます。
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第65回のお知らせ

2021年07月14日 13時53分20秒 | ホーププロジェクト
 梅雨末期につきものの豪雨が各地を襲っている今日この頃、皆様ご無事でお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』バックナンバー掲載文の「note」への転載企画、今月からほとんど200号以降の掲載文に突入です。本日の通算65本目は、8年前の10月に配信した第202号に掲載の『安心感の回復から』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編では前回の内容を受けて、本人がひきこもり生活でやっていることを、親御さんがどう心配しているかを指摘したうえ、本人の心理を踏まえた望ましい心配の仕方を提言しています。
 後編では去年5月16日に転載した116号の掲載文を引用して、本人がやっていることへの対応の考え方を論じたうえ「やめさせること」より「うまくやらせること」が本人の安心感につながると訴えています。
 末尾欄外に記されているように、筆者の丸山が基本方針としている「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上」の源流となる1本です。

 なお「note」には、文章が気に入った方がカンパで応援する「サポート」というシステムがあります。丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実した掲載文執筆に還元するための研修資金として大切に使わせていただきますので「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 激しい雷雨が各地を襲うと予報されている折、お気をつけてお過ごしください。

↓今回のnoteを読む(冒頭にリンクしてある前編からお読みください)
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