きのう都内2か所で充実した1日を過ごした、代表の丸山です。
さて、来たる25日(日)、福井市で開催される不登校・ひきこもりイベント『経験者は語る 経験者に学ぶ 講演会「現代の生き辛さの謎」』の第1部で講師を務めます。
主催は、同市の老舗家族会「やよい会」。同会は私を2007年から7年連続を含め9回も私を講師として推薦またはご依頼くださっており、今回10回目のご依頼となりました。
私としては、同市で講演するのは6年ぶり11回目。そのため、この6年の間に発案して盛り込むようになったネタで構成します。今回も不登校とおとなひきこもりの両方に通じるお話。かつて私の講演をお聴きになった方にも初めての内容ですので、ぜひお聴きくださいますようご案内するしだいです。
今回のイベントは、私のあと大塚真哉さん(おとなひきこもり当事者)と中嶋良三さん(やよい会代表)の講演が続き、最後は演奏会と質疑応答のコーナーまで加わる長丁場ですが「相談員・当事者・親」という三者それぞれの立場から深い話が聴ける貴重な半日になることでしょう。
福井市内外にお住まいの方々はご参加を、福井市内外にお知り合いのいる方々はご紹介を、ぜひお願いいたします。
当日、ひとりでも多くの方と出会いまたは再会することを願っております。
※このイベントはネット告知がありませんので、詳細は冒頭のチラシ写真をご覧ください。
「業態変更」について、周りの方から「どう変わるのか?」とたずねられることが多く、当スタジオへの関心の高さにホッとしている、代表の丸山です。
さて、今月が厚労省の呼びかける「孤独・孤立防止対策強化月間」であることにちなんだ私の記事が、毎週金曜日に発行されている地元の地域紙「タウンニュース藤沢版」の最新号に掲載されました。
2月に藤沢市地域共生社会推進室が開催した「地域福祉シンポジウム 孤独・孤立を考える」でパネリストを務めた私の話を聴いた、同室改め地域福祉推進課の職員の方が、関連記事のひとつとして丸山をと、タウンニュース藤沢支社にご紹介くださったことで取材を受けたもの。
当スタジオはあしたが定休日、あさってが本欄でもお知らせした合同相談会へのブース出展とコミュニティFM番組出演による休業日、と連休になりますので、きょうのうちにお知らせするしだいです。
つきましては、藤沢市民の方は木曜日までに今号を市の公共施設で入手していただき、当スタジオや藤沢市社会福祉協議会、あるいは藤沢市地域福祉推進課に相談できることを覚えておいてくださいますよう、他市民で藤沢市にお困りの方をご存じの方はぜひ記事を教えてくださいますよう、それぞれお願いいたします。
不登校・おとなひきこもりの本人や家族が孤立しないよう、記事が活用されることを願っております。
↓ 「タウンニュース藤沢版」サイトに掲載された記事を読む(写真は藤沢市社会福祉協議会の月1勤務中に取材を受けた丸山)
↓ 記事の掲載ページの写真を見る
↓ 5月6日に相談ブースを出す合同相談会と出演するコミュニティFM番組についてのお知らせを見る
先日「ヒュースタ再生会議・しゃべるの会&不登校・ひきこもりセミナー編」を開催し、家族会「しゃべるの会」を中心に業態変更後の当スタジオについていろいろなご意見ご提案をいただいて勇気づけられた、代表の丸山です。
さて、4月8日の本欄で、来たる5月6日(火代休)に池袋で開催される「ひきこもり等生きづらさに関する講演会・合同相談会」 の合同相談会にブース出展することをお知らせしましたが、同会の終了後、私は東久留米に移動して、18時からコミュニティFM局「くるめラ」の番組『超イイトコサガシ宣言・ファシリテーター講座』(60分)に出演いたします。
この番組は、発達特性などで生きづらい人を対象としたコミュニケーションワークショップを全国展開している団体「イイトコサガシ」代表の冠地情さんがパーソナリティーをつとめる生放送。
内容は3コマ構成で、最初の2コマではイイトコサガシのワークショップを収録した単行本『発達障害の人の会話力がぐんぐん伸びる アイスブレイク&ワークショップ』 (こころライブラリー)から私が選んだワークを立場を入れ替えて実演し、3コマ目は私とのトーク。
また、最初の2コマでは各コマの最後に私の思い出の曲を流してくださいますので、私の来し方にもふれていただけます。
ちなみに「NPO法人ワーカーズコープ北上笑いのたね事業所」所長の後藤誠子さんがやっているラジオ番組の途中に一言二言発言させていただいたことはありますが、前述のような番組を通したゲスト出演は初めて。
つきましては、インターネットでお聴きいただけますので、下記のページからアクセスしてお聴きくださいますよう、またお聴きいただけない方は後日YouTubeにアップされますので、それでお聴きくださいますよう、そして教育・支援・生きづらさにご関係の方にご紹介くださいますよう、それぞれお願いするしだいです。
番組を通じて、ひとりでも多くの方にワークショップの魅力と私の人となりを知っていただくことを願っております。
↓ 番組の時間帯を確認する(火曜日の18時をご覧ください)
↓ その前の講演会・合同相談会の告知ページを見る(合同相談会のみ事前申込不要で当日参加いただけます)
ひきこもり等生きづらさに関する講演会・合同相談会
ひきこもり等生きづらさに関する講演会・合同相談会
11日の投稿で土日とも登壇仕事だった前週末を「今月の山場の週末」と表現しましたが、それに続く先週末は「親なきあと談義の週末」(親なきあと相談の専門家の講演会と親なきあと相談の活動をしている寺院での居場所イベントへの参加)となった、代表の丸山です。
さて、来月は神奈川県内の2か所で、おとなひきこもりの関係機関が開催する家族対象イベントの講師を務めます。
11日(火)は「小田原市社会福祉協議会」が開催する「家族学習会・交流会」の今年度2回目の講師として登壇いたします。
このイベントは、おとなひきこもりのご家族を対象に、前半が講演で後半がグループトークという内容。聴くだけでなく同じ立場の家族どうしで話すこともできるプログラムです。
↓ 家族学習会・交流会を告知するFacebook投稿が掲載されているホームページを見る
29日(土)は、藤沢市の委託事業「ユースサポート・ユースワークふじさわ」が開催する「家族セミナー」での講演です。
こちらは一般的な講演会で、私の講演と質疑応答が行われます。
↓ 家族セミナーの告知ページを見る
いずれもご家族が楽になり本人を長い目で見て接することができるようになることをめざしてお話ししますが、内容はほぼ重複しないよう構成しますので、ご都合とご関心によりどちらか一か所はもとより、両方ご参加いただいてもご満足いただけると思います。
当日、ひとりでも多くのご家族様とお会いできることを願っております。
最後にもうひとつ。去る11日の投稿でお知らせしたカバー画像のオンライン講座ですが、申込締切が明日に迫っております。ご関心の関係者様は投稿 ↓ を再度ご確認のうえ、よろしければぜひお申し込みください。
1月の山場の週末(家族会の不登校編とひきこもり編)に続く今月の山場の週末(東大和市での講演と藤沢市でのシンポジウム登壇)を乗り切り、当分土日が仕事でふさがることはないと安堵している、代表の丸山です。
さて、10日後の21日(金)、おとなひきこもりのオンラインミニ講演会で講師を務めます。
さて、10日後の21日(金)、おとなひきこもりのオンラインミニ講演会で講師を務めます。
主催は、旧知の大槻真也さんの「(株)ネクステ」が受託している「丹波市子ども・若者サポートセンター」。毎年数回、関係機関(福祉、医療、健康、教育、労働等)のいわゆる支援者を集めて「ひきこもり等に係る関係者連絡会」を開催し情報交換等をしているとのこと。そして前回からは、ミニ講演会(ミニ講座)をするようになり、2回目の講師として私にご依頼くださいました(1回目の講師は「不登校・ひきこもりセミナー2023」の経験者対談でゲストを務めてくださった渡辺聖史さん)。
タイトルは『生きづらさを感じている方の心理と対応』。具体的なネタとして大槻さんが過去に聴いた私の講演から「会話の地層」や「早期発見・早期対応の意味変換」を挙げていただいており、それらを中心に40分の講演内容を検討しているところです。
なお、このミニ講演会は前述のとおり関係者連絡会のプログラムですが、今回はオンライン開催でどちらにお住いの方でもご参加いただけるとのこと。おとなひきこもりの心理を理解し相談を受ける際に必要な心構えをお知りになりたい方、この機会にいかがでしょうか。
当日、ネット越しにひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。
↓ 告知チラシを見る

おととい「横浜市ひきこもりフェスティバル」に参加し、官民のつながりある方々と多数お会いしてエネルギーをチャージしてきた、代表の丸山です。
さて、3日前にお知らせした2月8日の講演の翌9日(日)、地元藤沢市の地域共生社会推進室が主催する地域福祉シンポジウム「孤独・孤立を考える」が開催され、私がシンポジストのひとりとして登壇します。
去年4月に施行された「孤独・孤立対策推進法」にちなんで、全国的な動向を知り地元地域の実践を紹介するイベント。貧困対策・孤立対策などのトップランナーのひとりである大西連氏(「自立サポートセンター・もやい」理事長)による特別講演に続くトークセッションで、孤立の現場に携わっている3人が実践報告。それぞれの対象領域における孤立予防のあり方を提言します。
私は、当然「不登校・おとなひきこもり」の領域における孤立問題を報告。
当事者やその家族が相談しにくい、相談しても続かない、という孤立につながりやすいことの社会と関係者の要因を指摘し、相談しやすい環境づくりを提言します。
当事者やその家族が相談しにくい、相談しても続かない、という孤立につながりやすいことの社会と関係者の要因を指摘し、相談しやすい環境づくりを提言します。
つきましては、事前申込も参加費も不要ですので、ご都合のよろしい方はお気軽にご来場いただき、私たちと一緒に孤立について考えませんか。
↓ 開催情報を見る
きのう、40年近く買い物に行っていた「イトーヨーカドー藤沢店」が閉店し、残念がっている代表の丸山です。
さて、来たる2月8日(土)、東大和市中央公民館で『「ひきこもり」の理解を深める講演会』が開催され、私が講師を務めます。
おととし6月に同市で講演(写真)した際にご参加くださった同市社会福祉協議会の職員の方がご依頼くださいました(おととし1月に東村山市での講演を聴いた社会福祉士の方から東大和市での講演をご依頼いただき、その講演を聴いた方から今回のご依頼をいただく、という良い連鎖が続いています)。
今回のタイトルは『経験者が語る「ひきこもり」~生きづらさの中で生きるということ~』。タイトルに従い、15歳以上のひきこもり状態146万人の時代背景や本人が動けない要因をはじめ、生きづらさ全般にも通じる内容になるよう検討しています。
このような内容は去年の講演とはかなり違いますので、去年の講演をお聴きくださった方も新鮮にお聴きいただけます。
ほかにも10代後半以上のひきこもりや生きづらさにご関心の方なら、どのようなお立場の方でも地元東大和市内外に在住在勤在学の方でもご参加いただけますので、ふるってお申し込みくださいますようご案内するしだいです。
当日、ひとりでも多くの方とお目にかかることを願っております。
↓ 告知ページを見る
先日、オンラインイベントで聴いた民間不登校調査の結果が「自分が書いたり話したりしていることとほぼ同じ」だとわかってますます自信が増した、代表の丸山です。
さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりの講師を今月と来月に務め、来月2回目の講演を行います。
同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。
今月は8日(日)に『本人に合った対応~江戸川区の調査結果が示唆したこと~』と題して、前に講師を務めてから今月までの4年間のおとなひきこもり分野の出来事を挙げ、そのなかから江戸川区の調査結果を取り上げて本人のニーズを、「ひきこもり人権宣言」を取り上げて本人が望む対応を、それぞれ論じました。
来月は来年1月12日(日)に『本人に合った支援~何がハードルを下げるのか~』と題して、12月にお話ししたうち「少なくない本人は対応・支援を不要だと考えている」という点を受けて「支援の観点から見た本人の心理」と「本人は支援をどう見ているか」を論じます。
さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりの講師を今月と来月に務め、来月2回目の講演を行います。
同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。
今月は8日(日)に『本人に合った対応~江戸川区の調査結果が示唆したこと~』と題して、前に講師を務めてから今月までの4年間のおとなひきこもり分野の出来事を挙げ、そのなかから江戸川区の調査結果を取り上げて本人のニーズを、「ひきこもり人権宣言」を取り上げて本人が望む対応を、それぞれ論じました。
来月は来年1月12日(日)に『本人に合った支援~何がハードルを下げるのか~』と題して、12月にお話ししたうち「少なくない本人は対応・支援を不要だと考えている」という点を受けて「支援の観点から見た本人の心理」と「本人は支援をどう見ているか」を論じます。
現時点で予定している内容は、次のとおりです。
*支援を考えるうえで理解しておきたい本人の心理は(自宅と社会が離れている)
*ひきこもり状態の本人から見た支援機関の種類は(単独型と階段型)
*ひきこもり状態への支援と本人の実情との関係は(ミスマッチの深刻さ)
*本人が支援を受けやすくなる対応は(じつは非支援が重要)
このように「支援」をテーマにした講演では珍しく本人の側に立った内容になっています。そのため、ほかではあまり聴かれないネタが多い講演であると自負していますので、前回をお聴きになっていない方もぜひお聴きくださいますようお薦めするしだいです。
なお、この月例学習会はオープン(午前中の茶話会はクローズ)ですので、ご家族以外にも当事者経験者や関係者の方も申し込みが受理されればご参加いただけます。ひきこもり支援にご関心の方は、ふるって同会にお問い合わせください。
両日とも、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。
いよいよ冬が到来するとの天気予報に覚悟を決めた、冬嫌いの丸山です。
さて、3週間後の28日(土)、横浜市の地域福祉施設「すすき野地域ケアプラザ」で『すすき野庵 年末大感謝祭』というイベントが開催されます。
この施設は、おとなひきこもりの本人や家族を支援する「すすき野庵」という事業を実施しています。その担当者の方が、前任の「東寺尾地域ケアプラザ」で企画開催した『「 “ひきこもる” ということ」ファイナル!』(ひきファイ)という年末イベントを、さらに多彩な内容にしたうえ6年ぶりに再現するイベントです。
ひきファイのときに体験談と演芸を行った、ひきこもり経験者の長谷川氏と氏を支えた和出氏の漫才コンビ「キラーコンテンツ」が今回は司会を担当(もちろん漫才もやります)。
私の開会宣言と元ひきこもりミュージシャン哲生氏のミニライブ、私も出演するファッションショーといったプログラムはひきファイと同じですが、今回はほかにもひきこもり当事者会の代表者による座談会をはじめたくさんのプログラムが加わり、施設挙げての一大イベントとなること間違いなし!
私の開会宣言と元ひきこもりミュージシャン哲生氏のミニライブ、私も出演するファッションショーといったプログラムはひきファイと同じですが、今回はほかにもひきこもり当事者会の代表者による座談会をはじめたくさんのプログラムが加わり、施設挙げての一大イベントとなること間違いなし!
申込不要・参加無料ですので、年末のひととき、忘年会に参加する気分で楽しみながらおとなひきこもりのことを考えてみませんか。
当スタジオのイベントでも使わせていただいているこの施設で、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。
↓ 開催情報ページを見る
一時的な気温上昇に気を緩めることなく粛々と衣替えを進めている、代表の丸山です。
さて、横浜市内で活動しているおとなひきこもり家族会「KHJ横浜ばらの会」の月例学習会で、4年ぶりに講師を2か月連続で務めます。
同会は講師を2回シリーズで依頼することが多く、4年前もその前も2回シリーズで務めました。
今年の日程は12月8日と来年1月12日のどちらも日曜日午後。
12月は江戸川区が2年前に公表したおとなひきこもり当事者への調査への回答を取り上げ、それをもとに「本人は家族の対応や支援のあり方をどう見ているか」を論じます。
1月は今年の不登校・ひきこもり界の出来事を取り上げ、それをもとに「本人は支援をどう見ているか」を論じます。
いずれも、これまで同会で講演してきた「本人の心理」を各回のテーマに合わせてお伝えする内容ですので、家族や関係者が本人とどう向き合えばよいかをご理解いただけるのではないかと自負しております。
なお、この月例学習会はオープン(午前中の茶話会はクローズ)ですので、ご家族以外にも当事者経験者や関係者の方も申し込みが受理されればご参加いただけます。どうぞふるって同会にお問い合わせください。
両日とも、ひとりでも多くの方との出会いと再会を願っております。
↓ 主催家族会の告知ページを見る