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ヒュースタ日誌

不登校・ひきこもり生活研究所「ヒューマン・スタジオ」の業務情報や代表の講演情報などを掲載しています。

「ダベるの会」(第7回)のお知らせ

2017年11月24日 10時28分07秒 | ハートプロジェクト
 どんどん寒くなる11月らしい季節を感じさせる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 

 さて、よく使用しているコミュニティカフェ「あぷりこっと」で12月16日(土)の午後、今年度から年1回になった標記家族会を開催いたします。

 代表の丸山が最近の不登校/ひきこもり支援の動向を報告したあとフリートークを行います。不登校とひきこもりのご家族合同の“お茶とお菓子あり・テキストなし”のリラックスした場です。
 また、会場のコミュニティカフェでは昼食を注文することができますので、ご都合により昼食が開始直前になる方は、同店でお食事されてはいかがでしょうか。

 なお、今年度からこの家族会は相談援助講座「ヒュースタゼミナール」の「家族会見学」の対象回となり、受講者が見学させていただきますので、その点ご承知おきのうえお申し込みください。

 今年度の最初で最後の開催です。この機会をお見逃しなく!


【第7回ダベるの会】

日時:12月16日(土)午後1時30分〜4時30分
会場:カフェあぷりこっと(市が尾駅徒歩5分)
対象:学校に行けない人と社会に出られない人がいるご家族(当事者の方はご参加いただけません)
定員:6名(申込先着順)
費用:500円+飲み物代(飲み物の注文必須)
申込:電話・メール・FAX(チラシ裏面の申込欄使用)のいずれかで下記に
参加:当日にならないとわからない方は、当日10時半までに電話で残席の有無をお問い合わせください。

※お申込み・チラシのご請求はこちらへ
電 話 0466-50-2345
メール husta@@nifty.com(@をひとつにして送信ください)


会場の案内図を見る
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「しゃべるの会」第38回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2017年07月05日 10時47分58秒 | ハートプロジェクト
 山陰地方を中心とした集中豪雨が心配ですが、皆様ご無事でしょうか。

 さて、登録読者数が1100人に到達したメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回は、7月8日(土)の午後1時半から「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 テキストは、先月配信した224号です。昨年度の後半を中心に発表が相次いだ不登校とひきこもりの全国調査の結果や自立支援を標榜する団体の問題を参照しながら、不登校/ひきこもりが深刻化する要因や関係者の役割を提言するテキストを読み上げたあとフリートークを行います。「学校/社会に戻すにはどうすれば?」とお悩みのご家族の方には特におすすめです。

 参加をご希望の方あるいはご検討いただける方は、下記リンク先をご覧ください。開催要項はもとよりテキストが載ったメルマガの号のリンクも貼ってあります。

 一緒に考え合うご家族の皆様のご参加をお待ちしております。


神奈川県のひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」に掲載された詳細情報を見る
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「しゃべるの会」第37回(不登校編)開催のお知らせ

2017年06月14日 15時10分08秒 | ハートプロジェクト
 梅雨らしい雨天から一転、晴天の神奈川県東部ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、登録読者数を1100人に到達したメールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、次回は、7月8日(土)の午後1時半から「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 テキストは、今月配信した224号です。昨年度の後半を中心に発表が相次いだ不登校とひきこもりの全国調査の結果や自立支援を標榜する団体の問題を参照しながら、不登校/ひきこもりが深刻化する要因や関係者の役割を提言するテキストを読み上げたあとフリートークを行います。「学校/社会に戻すにはどうすれば?」とお悩みのご家族の方には特におすすめです。

 参加をご希望の方あるいはご検討いただける方は、下記リンク先をご覧ください。開催要項はもとよりテキストが載ったメルマガの号のリンクも貼ってあります。

 一緒に考え合うご家族の皆様のご参加をお待ちしております。


神奈川県のひきこもり支援サイト「ひき☆スタ」に掲載された詳細情報を見る
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「しゃべるの会」第36回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2017年04月10日 16時13分02秒 | ハートプロジェクト
 しばらく暖かかったのに再び冬の寒さに逆戻りした南関東ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として、3か月ごとに開催している標記の会、新年度最初のひきこもり編となる次回は、29日(土祝)の午後1時半から「神奈川県立青少年センター」で開催します。

 テキストは、2月に配信した222号と先日配信した223号です。去年後半から論じている「ひきこもり生活のプロセス」について、さらにいろいろな角度から論じる2本の文章です。

 最初にテキストを読み上げて補足説明するわけですが、今回は2本目の文章に書かれている「ドミノ倒し」のたとえを、実際におもちゃのドミノを使って説明します。

 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 後半のフリートークではどんなことでも出し合っていただけます。

 なお、今回は「関係者見学枠」として、ひきこもり支援の関係者や志望者の方が2名様まで見学していただけます。当スタジオの家族会のやり方を直接ご覧になりたい方は、ぜひお問い合わせください。また、ご参加のご家族の方はあらかじめご了承のうえお申し込みください。

 同じ立場のご家族どうし、今年度の過ごし方や願いなどについて話し合ってみませんか。

 この家族会は、3年前までの2年間参加者がほぼ毎回10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっていたため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けたものです。


「しゃべるの会」(第36回)の要項を見る
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「しゃべるの会」第34回(ひきこもり編)開催のお知らせ

2017年01月16日 12時40分07秒 | ハートプロジェクト
 メールマガジン(メルマガ)の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として3か月ごとに開催している標記の会、設立15周年記念イベント開催のため10月をお休みして半年ぶりとなる次回は、29日(日)の午後1時半から「ひらつか市民活動センター」で開催します。

 本来なら第4土曜日である前日に開催するはずでしたが、この日別団体が開催するイベントで丸山が講師を依頼されているため(半クローズの集会なので本欄では発表しません。ご関心の方はお問い合わせください)、1日ずらしてこれまでの34回で2度目の日曜開催となりました。

 テキストは、8月に配信した219号と12月に配信した221号です。前者は「ポケモンGO」の流行で浮上した「どうしたら外出させられるか」という議論に、後者は相談員などがよくする「まずは規則正しい生活から」という指示に、それぞれ疑問を投げかけ、対案を提示しています。

 なお、今回は前者のテキストのなかで紹介している、分身ロボット「OriHime(オリヒメ)」を設置し、操作体験をしていただきます。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありませんし、後半のフリートークではテキストの内容に関係なくどんなことでも出し合っていただけます。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話で残席数をお問い合わせください。

 この家族会は、一昨年度までの2年間参加者がほぼ毎回10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっていたため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けることになったものです。

 寒い日が続いています。お体にはじゅうぶんお気をつけください。


「しゃべるの会」(第34回)の要項を見る
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第7回スクールソーシャルワーク学習会

2009年09月15日 17時48分33秒 | ハートプロジェクト
 毎年恒例の青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」の参加企画として、今年も「SSW神奈川研究会あんさんぶる」と共催し、例年並みの8名の参加を得ました。

 まず、スタジオ代表で「あんさんぶる」の代表世話人でもある丸山が「“自称ワーカー”始末」と題して挨拶しました。

 丸山は、自身がスクールソーシャルワーク(SSW)と出会ってからの約19年間のSSWをめぐる動向を、8年半前にスクールソーシャルワーカーと名乗った経緯と絡めながら語り「文部科学省によるSSWの制度化」や「福祉の有資格者のみ履修できる養成課程の策定」という新局面を迎えた現状を踏まえ「これからは福祉の専門家がスクールソーシャルワーカーになる時代。福祉の資格を持たない自分は今年度上半期=今月限りでスクールソーシャルワーカーの肩書を外す」と表明しました。
 
 その話の最後に、昨年度の文科省による全国事業化の前に、全国で数校の学校と数か所の自治体がSSWを導入してきたことを紹介したうえ「そのなかで大阪府が導入したSSWを紹介する番組を観てから、文科省の事業を実施している川崎市のワーカーの方にお話しいただく」と、今回の学習会の趣旨を説明しました。

 続いて、大阪府で採用されているワーカーの活動を紹介しながらスーパーバイザーをつとめている専門家がSSWについて解説したNHKの番組をビデオで鑑賞。 そのあと【聴く】というコーナーに移り、解説と報告が行われました。 

 まず、専門学校教員で「あんさんぶる」会員の橋本圭介氏が、昨年度からの文科省による事業化の経緯と実態について、大学院でSSWを調査研究してきた成果を活かして解説し、参加者の興味を引きました。

 次に、川崎市のワーカーで「あんさんぶる」会員の中條桂子氏が、自身が川崎市に採用された経緯から川崎市のシステムまでを簡潔に語り、ワーカーという存在を身近に感じさせました。

 残りの時間で質疑応答が行われ、横浜市からの参加者から「横浜市ではどう実施されているか」が、大学生の参加者から「ワーカーになるにはどうすればよいか」など、多岐にわたる質問がありました。

 「フリ・フリ・フリマ」は、神奈川県のバックアップを受けて毎年9月第2土曜日に開催されており、毎回20団体くらい参加しています。

スクールソーシャルワーク学習会
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「第7回スクールソーシャルワーク学習会」のお知らせ

2009年09月08日 17時28分33秒 | ハートプロジェクト
 12日(土)午後1時半~2時45分、毎年恒例の青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」の参加企画になってから4回目、通算7回目の学習会。今回は『スクールソーシャルワーカーは今~大阪と川崎の現場から~』をテーマに、昨年に続いて視聴覚教材を使用します。

 教材として取り上げるのは、自治体独自の事業として展開されている大阪府のスクールソーシャルワークを紹介したNHKの番組。
 
 それを観たあと、文部科学省の事業として川崎市で展開されているスクールソーシャルワークについて、現職のスクールソーシャルワーカー(学習会の共催団体「SSW神奈川研究会あんさんぶる」会員)の方のお話などがあります。

 今回の学習会では、最初にあんさんぶると当スタジオの両代表である丸山が文科省の事業化までの経緯を、あんさんぶる会員の方が文科省の事業化の経緯を、それぞれご説明しますので、歴史的な流れと現状の両方を知ることができる“ひと粒で二度おいしい”内容です。

 子ども支援に関心をお持ちの方、子ども関係団体の方、スクールソーシャルワーカーをはじめ学校関係の方、スクールソーシャルワーカーになりたい方、どうぞご参加ください。

スクールソーシャルワーク学習会
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第6回スクールソーシャルワーク公開学習会

2008年09月18日 16時26分08秒 | ハートプロジェクト
 毎年恒例の青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」の参加企画として、今年も「SSW神奈川研究会あんさんぶる」と共催し、例年の約2倍の16名(あんさんぶる関係7名、外部から9名)の参加を得ました。

 今回は初めてビデオ教材を使用。「不登校対応専任教員」の実践を追ったドキュメンタリー番組を観てから、鎌倉学園ソーシャルワーカーの奈良信治氏が番組の感想を話し、後半は氏と参加者とのフリートークが行われました。

 奈良氏は、番組をケーススタディ的に観て、対応されている生徒の見通しや不登校一般への理解と対応について話したのに対し、教員の対応の進め方に注目し「対応されている生徒の様子が痛々しい」と指摘する声が出ました。この点はスクールソーシャルワークのスキルと理念のどちらに軸足を置くかによる違いであるように感じました。

 「フリ・フリ・フリマ」は、神奈川県のバックアップを受けて毎年9月上旬の土曜日に開催されており、毎回20団体くらい参加しています。
 4回目の今年は、会場の青少年サポートプラザが移転して手狭になったことで、各団体の企画が制約を受けて削減されるなか「当スタジオ+あんさんぶる+湘南憧(しょう)学校」のグループは、ピアノとビデオとテレビがある部屋をとれたことで「①ピアノ演奏がある出入り自由のフリースペース ②ビデオ教材を使用した学習会」というふうに企画が増えた、唯一の参加団体となりました。
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「第6回スクールソーシャルワーク学習会」のお知らせ

2008年09月12日 01時51分27秒 | ハートプロジェクト
 13日(土)午後1時半~2時45分、毎年恒例の青少年支援団体合同フリーマーケット「フリ・フリ・フリマ」の参加企画になってから3回目、通算6回目の学習会。今回は『こんなときどうする?SSW~大阪・不登校対応教員の実践から~』をテーマに、初めて視聴覚教材を使用します。

 教材として取り上げるのは、全国各地に広まりつつある「不登校対応教員」の実践を追ったNHKのドキュメンタリー番組。
 授業や担任を持たず、家庭訪問など不登校生への対応に専念する教員です。

 今年度文科省が全国配置事業を開始した「スクールソーシャルワーカー」も、家庭訪問など地域での活動に重きを置く職業。では、このふたつは違うのでしょうか。同じだとしたら、スクールソーシャルワーカーはいらないということになりかねません。

 今回の学習会では、不登校対応教員とスクールソーシャルワーカーの異同を考えたうえで、神奈川県内各地に導入されているスクールソーシャルワーカーに期待することなど出し合っていただきます。どうぞふるってご参加ください。

スクールソーシャルワーク学習会
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「螢雪ゼミナール藤沢校」との提携終了

2008年03月26日 16時32分28秒 | ハートプロジェクト
 今年度(去年4月~)、当スタジオの「エリアコラボレートセクション」が新たにスタートさせた「他団体との業務提携」の第2弾として、スタジオ室内を時間貸ししていた個別指導予備校「螢雪ゼミナール」の藤沢校が、1年間の提携期間を終了して閉校しました(2007年4月1日本欄参照)。
 1年間だけとはいえ、生徒たちの事情を考慮して存続させるという同校の英断に協力することができ、意義深い提携だったと思います。

 来月からの新年度も、第1弾である「湘南憧(しょう)学校」との提携(相談員派遣)を続けるとともに、新たに地域のフリースペースと提携することを予定しています。

 小さな民間青少年支援団体どうしが連帯して多様な支援環境づくりを進める「エリアコラボレートセクション」の活動に、ご支援ご参画をお願いいたします。

エリアコラボレートセクション

団体提携
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