8/21夜8:00から一風変わった講演会(小さなトーク)をします。
場所は、遠く釧路湿原の北のほうの鶴居にある、ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンドという素晴らしい自然に囲まれたこだわりの宿です。
ふだんはアントレプレナーシップ、医療マネジメント、技術経営などのテーマでお話させていただいていますが、今回は、「自然と自転車」を切り口としたリベラル・アーツ系雑談トークです。上田紀行先生の「生きる意味」に触発されて、「走る意味」について遅ればせながら語ります。
ヒッコリーウィンドのオーナー、安藤誠さんと語らってこのような運びとなりました。
<安藤誠さん近映> この雰囲気が好きです。
安藤誠さんは、ヒッコリーウィンドを営みながら、湿原が果たす「人と自然への役割」をさまざまな角度から伝えて、北海道認定アウトドアガイド、環境省委託北海道指定タンチョウ監視人、スワロフスキーオプティック社サポートプロガイド、知床ボランティアガイドレンジャーなど実に多様な活動をなさっています。
トークは以下のようなものになると思います。
○自転車で「走る意味」
○日本の神々とジャパニーズネイチャー
○ジャパニーズネイチャーとのチャネリング
鶴居でカヌーや自然散策を楽しんでから自転車で走りだし、札幌まで400km走り、札幌市立大学で授業をする予定です。
日ごろ漠然と思っていることを改めて考える機会を頂いたように思います。
ありがとうございました。
多様化する現代の中で一つに幸せを定義するのはとても難しい。
先生は没頭すること・・・走ることについてもっと話をしたかったんですね。
ブログを見てから行けばよかったです。
話のこしを折ってすいません。
私が考える幸せ・・・信頼できる人と人とのつながり。自分では無く、関わりあう人の喜びが自分の喜びになった時に幸せが生まれる。
独身より家族でいるほうが寿命が長いこともうなづける。
競争社会は人の余裕をなくしてしまう。
人を一人にさせてしまうのかと思います。
また機会がありましたら、是非参加させて頂きます。
ありがとうございました。
ヒッコリーウィンドでのトーク参加いただき、また、鋭い御意見、有難うございました!
さきほど帰ってきました。鶴居のその後、襟裳岬を経て札幌まで400kmなんとか辿りつきましたが、3日目大雨のなかを130km走ったことは強烈でした。
おいおいこのブログで道中の風景や感じたことなどしたためたいですね。
こちらにいらっしゃる時など、ご連絡くださいね!