散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

似つかわしくない

2018年03月18日 12時40分54秒 | 食べ歩き
昼食をとり、図書館に行ってから、私は八百屋さんを訪問することにした。雑誌「HO」の出たばかりの増刊号に掲載されていたのだが、野菜やフルーツのスムージーを店頭で出しているのだ。もちろん、以前から知ってはいたが、私には似合うまいと思って行っていなかったのだ。今回、雑誌で見たのを機に、行ってみることにした。

店に入るとお店に方はフレンドリーな感じだ。定番4種類、季節の味8種類(くらいだったような)のスムージーの中から、人気があるという(かつあまり野菜っぽくないのに最初はしてみた)ハスカップとブルーベリーのスムージーを注文した。その他、イチゴ、バナナ、豆乳が入っているようだ。

水っぽくならないように、小分けで冷凍されているフルーツをジューサーにかけるようだ。出来上がりは持ち帰り用の容器に入れてもらった。店内に小テーブルがあり、ここでも飲めるようなのだが、まだ慣れていないので、とてもくつろげないのだ。



味はというと、ストローでなかなか吸いあがってこないくらい濃度が高い。酸味はちゃんと感じられるが、底味にバナナと豆乳が強めに出ている。うむ、なかなかいいんじゃないかな。また水分を取りたくなった日に、ここに来てみたいと思う。

今日のメニューの中では、トマトとみかん、トマトと桃などが気になった。

悪くない

2018年03月18日 12時06分19秒 | 食べ歩き
今日は遠出が面倒になり、山の手のラーメン店「C」へ。幸い、他の客の注文は出終わった所で、席にも余裕があった。しかし、この店には券売機という難関がある。スープが数種類ある上に、味付もいろいろ、トッピングもいろいろということで、実に分かりにくい。こういうところに来る人は、あらかじめ予習して、注文するものを決めてくるのだろうか?

ということで、中華そば醤油という極めて平凡(オーソドックスとも言う)な注文にしてしまった。しかし、ついでに目についた、親鶏うま煮というのをつけてみようか。最近の私は少食になったので、トッピング的なものをほぼ注文しないが、親鶏であること(よく行く焼鳥屋さんでも出てくる)と、値段が50円ということで頼む気になったのだ。

あっという間に注文の品は到着。まずは中華そばから。相変わらず見た目は非常に整っている。



食べてみると、なかなか悪くない。この店の開店当時に来たときは、ちょっと上品すぎてラーメンを食べた感じがしなかったのだが、もう少しラーメン寄りにまとまったように思える(本当に分かっているのか?)。続いて、小皿の親鶏をそのまま食べてみる。



ほお、親鶏といえども結構煮込んであるのだろう。硬くはないが、それなりに歯ごたえはある。味付けは甘くないので、ちょうどいい感じだ。4切れあるので、2切れはそのまま食べる。残りはラーメンの方に投入して食べて見たが、特に味を大きく変えるものでもなかったが、相性は良いと思う。

こうしてみると、味噌味もメニューに加わっていたのだが、それが気になる。またしばらくしたら、来てみるかもしれないね。


2018年3月の東京国立博物館

2018年03月18日 10時07分18秒 | ART
3月11日に東京国立博物館で撮影した作品を公開する。

伝聖武天皇「賢愚経(大聖武)」。今日の国宝コーナーから。「伝」ではあるが、聖武天皇…。



平等院伝来?「雲中供養菩薩像」。宙に浮いている感が素晴らしくいい。



「不動明王立像」。11世紀頃の作品だとか。



「千手観音菩薩坐像」「四天王立像」。14世紀頃の作品。



伊能忠敬「九州沿海図(小図)」。九州が逆立ちした、沿海図。肥前・筑前・筑後はこの時点では、未調査なのだそうだ。重文。



今井八九郎「礼文島・利尻島測量製図」。色々な人の努力の結晶だ。重文。



つがる市木造亀ヶ岡出土「遮光器土偶」。言わずと知れたあの土偶である。重文。



「アラビアの道」から、ナジュラーン「ライオン」。2世紀ごろの青銅作品。



マッカ「カァバ神殿の扉」。オスマン朝時代、1635か1636年のもの。



神田にて、田中昭「華ごろも」。服のゆったり、ふんわりした感じが見事な作品。