本日はソニー→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→kitakara→大通→グランビスタ→道新→HUG→クラーク→文学館→創→大丸の15か所。
■三越ギャラリー「蒼野甘夏展」。
「Humming」:風神、雷神をモチーフにした2連作。女性の姿をしているため、小さな角と風になびく襷で風神、雷神であることが分かるのだ。マニキュアが青と赤に分かれている、細かいところがステキだ。
■三越ギャラリー「李朝の薫る暮らし展 申明浩 陶磁の道」。久しぶりに見た瞬間、欲しくなる酒器があった(高くて買えない…こともないのだが)。深紅の色合いに金の縁取りをした茶碗も私好み。なかなか素晴らしい。
そういえば、とかつて時計台ギャラリーがあった中通りに入る。話には聞いていたが、時計台ギャラリーの建物は取り壊し済みであった。
■クラークギャラリー+SHIFT「シンヤチサト「水<akuastar>星」展」。展示室の中に小さな小屋があり、中でミュージックビデオが流れている。1階の人にこちらを先に聞いてくださいと言われたのだが、確かにいい感じの曲だ。
■北海道立文学館「≪サハリン島≫2017‐アントン・チェーホフの遺産」。チェーホフの「サハリン島」に関する資料だけでなく、先住民のくらしに関する資料(北方民族博物館などの所蔵品)が展示されている。実は期待していた通りのコーナー「息づく美術家たち」があったのだが、展示されているのは1点を除いて、すべて複製パネルであった。しかもサイズも一律なので、元の作品の何分の一が伝わっただろうか。
ジョ・ソン・エン「三叉の槍」:知床の雰囲気にも似た、風景画。唯一の本物作品だが、文学館が所蔵しているものなんだとか。他にはないのかね?
中島公園の紅葉はぼちぼちという感じ。
後で紀伊国屋書店に行ったが、「サハリン島」は品切れだった。あったとしても買ったかどうかは分からないが。
■三越ギャラリー「蒼野甘夏展」。
「Humming」:風神、雷神をモチーフにした2連作。女性の姿をしているため、小さな角と風になびく襷で風神、雷神であることが分かるのだ。マニキュアが青と赤に分かれている、細かいところがステキだ。
■三越ギャラリー「李朝の薫る暮らし展 申明浩 陶磁の道」。久しぶりに見た瞬間、欲しくなる酒器があった(高くて買えない…こともないのだが)。深紅の色合いに金の縁取りをした茶碗も私好み。なかなか素晴らしい。
そういえば、とかつて時計台ギャラリーがあった中通りに入る。話には聞いていたが、時計台ギャラリーの建物は取り壊し済みであった。
■クラークギャラリー+SHIFT「シンヤチサト「水<akuastar>星」展」。展示室の中に小さな小屋があり、中でミュージックビデオが流れている。1階の人にこちらを先に聞いてくださいと言われたのだが、確かにいい感じの曲だ。
■北海道立文学館「≪サハリン島≫2017‐アントン・チェーホフの遺産」。チェーホフの「サハリン島」に関する資料だけでなく、先住民のくらしに関する資料(北方民族博物館などの所蔵品)が展示されている。実は期待していた通りのコーナー「息づく美術家たち」があったのだが、展示されているのは1点を除いて、すべて複製パネルであった。しかもサイズも一律なので、元の作品の何分の一が伝わっただろうか。
ジョ・ソン・エン「三叉の槍」:知床の雰囲気にも似た、風景画。唯一の本物作品だが、文学館が所蔵しているものなんだとか。他にはないのかね?
中島公園の紅葉はぼちぼちという感じ。
後で紀伊国屋書店に行ったが、「サハリン島」は品切れだった。あったとしても買ったかどうかは分からないが。
以前ちくま文庫でチェーホフ全集が出たとき、今は無きなにわ書房で毎月買ってそろえていました。「サハリン島」はようやく今読んでいるのですが、チェーホフの短篇にある文学的な薫りはあまりなく、硬派で大部なルポルタージュになっています。
なので、読み進めるのがいささか苦痛なのですが、展覧会が終わる前に読了したいです。
チェーホフ全集をお持ちとは・・・
さすが、エンターテインメントオンリーの私とはレベルが違いますね。
岩波文庫の「サハリン島」が文学館にあり、割と新しかったのですが、紀伊国屋さんには無かったです。
ただ、ページをパラパラめくった時に「むむ、読みづらい」と思ったので、あっても買うかどうかは分からないです。
もう一個の大規模書店は諸事情によりなるべく行かないようにしているので、どうしようかなという感じです。